授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
35769:エリアスタディ入門(E) 2024 秋セメスター 水2 経済学部,スポーツ健康科学部 古賀 慎二 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 107号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

テーマ:国内外の地域理解―エリアスタディことはじめ―

 近年、現実世界を多分野(政治学・経済学・社会学・民俗学など)から理解しようとする試みが活発化しています。「この地域はどのような地域なのだろうか?」という素朴な疑問に答えるために、多様な分野や方法からアプローチされているのです。しかし、「正解は何なのか」という問いには、「答えることは難しい」と言わざるを得ません。すなわち、答え(と思しきもの)は1つではないと考えられるからです。
 本講義では、国内外の諸地域(主として都市地域)を取り上げ、当該地域の文化・生活の基礎をなす風土を理解しつつ、人間活動に基づく景観や環境の変化について具体的事例を含めて講義します。
 また、授業中に複数回実施するレポート等については、その後の授業で解説し受講生にフィードバックします。なお、講義の進捗状況により、講義内容の加除修正があり得ます事をあらかじめお断りしておきます(その場合は、授業中やmanaba+Rなどで告知します)。

受講生の到達目標

・世界または日本の地域構造を地理学の視点から多面的に捉える力を身につけることができる。
・世界または日本の諸地域における文化や生活の基礎となる風土を理解し、取り上げた地域と各自の日常生活圏とを比較する視点を持ちつつ異文化理解を深めることができる。
・この講義で学んだ内容を各自が専攻している学問分野の専門研究に応用できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特にありません。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1           (メディア授業/ライブ配信型)

本講義の概要・到達目標、授業計画、エリアスタディとは

エリアスタディ 地域の捉え方 空間認識

2

ヨーロッパの諸地域—英国①—

英国の位置・略史 自然環境 EU離脱

3

ヨーロッパの諸地域—英国②—

世界の大都市ロンドン シティ 都市景観 ストリートグラフィティ

4

ヨーロッパの諸地域—英国③—

ドックランズ 再開発 マイノリティ ジェントリフィケーション

5

ヨーロッパの諸地域—英国④—

文化景観 ナショナルトラスト 余暇活動

6

ヨーロッパの諸地域—フランス①—

パリ エスカルゴ オリンピック 観光都市

7

ヨーロッパの諸地域—フランス②—

南フランス 地中海 移民

8

アメリカ合衆国の諸地域①—ニューヨーク—

世界都市 金融センター 摩天楼

9

アメリカ合衆国の諸地域②—シカゴ・シアトル—

内陸都市 バージェスモデル 西海岸

10

日本の諸地域①—東京—

首都 一極集中 超高層建築 山の手・下町

11

日本の諸地域②—高松—

四国の玄関口 準広域中心都市 商店街

12

日本の諸地域③—福岡—

福岡と博多 福岡市と北九州市 広域中心都市 天神ビッグバン 再開発

13

日本の諸地域④—北九州—

5市対等合併 工業都市 人口減少 空き家 火災 再生

14

日本の諸地域⑤—神戸—

阪神・淡路大震災 復旧・復興 オフィス再編 ファッションストリート

15

日本の諸地域⑥—湖南地域(大津・草津)—

東海道 中山道 城下町 宿場町 商業環境 天井川

授業実施形態

第1週目講義を除き、基本的に「対面授業」で実施します(第1週目のみメディア授業です)。
なお、受講者数が読めないため第1週目の講義はメディア授業としますが、当日のライブ配信に20分以上遅刻して参加する者は入室を許可しませんので注意してください。
 ※メディア授業の場合のアドレスは、授業前にmanaba+Rに情報をアップします。

授業外学習の指示

・本授業を理解し、到達目標を達成するためには参考文献に当たり、積極的な授業外の学習を
 進め、予習・復習する姿勢が望まれます。
・成績評価方法に記したとおり、授業内レポートまたは宿題レポート等を複数回(2~3回)課します。
 授業内容にそくして各種文献に当たり、自らの考察をまとめることが求められます。
 具体的な課題については、授業内や manaba+R で連絡しますので、常に参照して準備してください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

講義内容の理解が適切になされているか、論理的説明が適切な文章表現によりなされているかなどを総合的に評価します。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

講義中に授業への参加状況や理解度を確認するため、複数回(2~3回)授業内レポートまたは宿題レポート等を実施し、これを締切期限内に提出した者のみ加点します。

成績評価方法(備考)

講義初回に授業計画、成績評価方法等についても説明しますので、メディア授業参加を厳守してください。

受講および研究に関するアドバイス

世の中で起っていることに少しでも関心を持って欲しいので、テレビの報道番組や新聞に目を通すことをすすめます。また、講義で取り上げる地域について、地理的位置を把握すると理解が深まります。手元に地図帳やデジタルマップがあると良いでしょう。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特に使用しません。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

授業中に適宜紹介します。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html