授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50176:金融論(BB) 2024 春セメスター 木3 経営学部 笵 鵬達 2

キャンパス

OIC

授業施設

AN210講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

多くの経済活動に「お金」は欠かせません。この授業では、その「お金」の流れについて学習をします。

授業の中では、近年の金融環境に関する変化を具体的に挙げつつ、金融システムの機能、景気と金融政策との関連について理解することを目的とします。これによって、他のファイナンスの応用科目(コーポレートファイナンス、証券投資論など)を履修するための重要な知識の習得を行います。

本科⽬は、教員による講義を主体とした講義形式を取っていますが、学⽣が主体性を持って能動的に学修するアクティブ・ラーニング法も取り入れています。

授業方法: 講義、討議、質疑応答、ケーススタディ

受講生の到達目標

1. 貨幣および金融の基本的な役割を理解し、銀行や証券会社などの金融機関の機能を理解する。
2. 中央銀行の役割と金融政策について学習し、政策に係る時事問題を議論できるようになる。
3. 金融の問題について、理論的に考えることができる基礎能力の習得する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

ガイダンス

時事問題から見える金融をめぐる諸問題;
金融論の概観;
授業の進め方、評価方法の説明

2-3

金融市場

貨幣の歴史と役割;
金融の役割、直接金融と間接金融;
短期金融市場(政府短期証券、現先取引など)と長期金融市場;
金融危機

4-5

金融機関

預金取り扱い金融機関(銀行のビジネスモデルと財務諸表の読み方);
非預金取り扱い金融機関(証券会社、ベンチャーキャピタルなど)

6-7

金融資産

金融資産の発行(公募と私募、IPO);
金融取引(取引所、店頭市場 、ダークプールなど)

8-11

中央銀行と金融政策

日本銀行、連邦準備制度の概観;
金融政策(準備預金制度、買いオペと売りオペ、基準割引率など);
マネタリーベース、マネーサプライ、貨幣乗数、信用創造

12-14

利子率あるいはお金の時間価値

金利と将来価値;
単利と複利(異なる組み入れ期間)、連続複利;
名目金利と実効金利;
現在価値、年金と永久年金

15

リスクとリターン

資本コスト
NPVとIRR

授業実施形態

全授業回において、対⾯での授業を実施します。
なお、講義担当者の出張や体調不良等の種々の事情により、授業スケジュールの記載とは異なり、メディアを活用した授業回が生じることがあります。その場合は、manaba+R を活用して事前にアナウンスを行います。

授業外学習の指示

・毎回復習してから翌週の講義を受けること。
・下記に紹介する参考文献を合わせて進んだ学習をすることが望ましい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業への参加度、授業内の議論:20%
授業内テスト:20%
授業後テスト:60%

成績評価方法(備考)

1. 学生は定期的に授業に出席することが求められ、クラスでの議論に積極的に参加することが奨励されます。ディスカッションに積極的に参加した学生には、ボーナスポイントを付与します。

2. 課題の提出は期限内にお願いします。課題の提出に支障がある場合は、提出期限までにメールでお知らせください。提出期限を過ぎての提出は認められません。

受講および研究に関するアドバイス

日経新聞などを読むなどして、直近の金融政策に関する議論に触れるようにしてください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
金融の仕組みと働き 岡村秀夫,田中敦, 野間敏克, 播磨谷浩三, 藤原賢哉 有斐閣 9784641184374
金融 内田浩史 有斐閣 9784641164932
すらすら読めて奥までわかる コーポレート・ファイナンス 内田 交謹 創成社 9784794425850

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

留学帰国者(「留学終了届」が春学期授業開始日から4 月末までに受理された学生)への課題】
出席できなかった授業回の授業内容を確認し、自学自習を行ってください。そのうえで、欠席1 回について1 つの課題が課されますので、それぞれA4 用紙1 枚以上にまとめて、5 月末までに担当教員へ提出して下さい。課題については、担当教員に直接問い合わせてください。
【留学帰国者(「留学終了届」が春学期授業開始日から4月末までに受理された学生)への課題】
出席できなかった授業回の授業内容を確認し、自学自習を行ってください。そのうえで、欠席1回について1つの課題が課されますので、それぞれA4用紙1枚以上にまとめて、5月末までに担当教員へ提出して下さい。課題については、担当教員に直接問い合わせてください。

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://www.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/