授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
11099:日本映画史 (W) § 11100:映画史Ⅰ(W) 2024 春セメスター 水3 映像学部 川村 健一郎 2

キャンパス

OIC

授業施設

シアター教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

日本映画の誕生から現在までの歴史を学ぶ。日本映画史における主要な作品や作家、ムーブメントの特徴に焦点をあてつつ、表現技法、産業構造、社会背景、地域特性といった次元での映画の変容・展開も視野に収めながら、同時代的な眼差しを持って映画史を探求する。

受講生の到達目標

(1)日本における映画の歴史的展開について、基礎的な理解を習得する。
(2)日本映画における表現技法、産業構造、社会背景、地域特性を理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

なし。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

日本映画の“誕生”

映画の発明 映画の伝来 シネマトグラフ

2

無声映画1 映画製作の始まり

活動写真 巡回興行 スクリーン・プラクティス

3

無声映画2 活動写真から映画へ

映画常設館 撮影所 活動写真興行取締規則 日活 旧劇と新派 弁士

4

無声映画3 日本映画の“革新”

純映画劇運動 松竹キネマ 旧劇から時代劇へ 関東大震災と撮影所

5

無声映画4 モダニズムの時代

日活・松竹のモダニズム 新感覚派映画聯盟 時代劇の展開 傾向映画

6

第一の黄金期1 サイレントからトーキーへ

トーキー 松竹の小市民映画 時代劇の変容 新興キネマ

7

第一の黄金期2 トーキーの発展

P.C.L. 日活多摩川 松竹大船 東宝

8

戦時下の映画

映画法 検閲と国民教化 映画会社の統合 国策映画 国民映画 特殊技術撮影

9

戦後映画の出発

GHQの映画政策 東宝争議 独立プロ運動

10

第二の黄金期1

東映の創立

11

第二の黄金期2

東宝のシリーズもの 日活の製作再開

12

新しい波

松竹ヌーヴェル・ヴァーグ ドキュメンタリー ピンク映画 日本アート・シアター・ギルド(ATG)

13

撮影所システムの解体へ

日活ロマンポルノ 東映やくざ映画の実録路線 角川映画とメディアミックス 自主映画

14

映画産業の多様化

角川のアイドル映画 佐々木史朗体制のATG テレビ局の本格的参入 ビデオの普及

15

日本映画の現在

デジタル化 インディペンデント映画

授業実施形態

全授業回を対面で実施。

授業外学習の指示

授業で取り上げた映画を可能な限り鑑賞すること。シラバスにあげている各種の映画史を読み、通史的な理解を深めること。加えて、各授業回で紹介している参考文献、参考作品のうち、閲読・閲覧可能なものについては、自らの映画史的関心に応じて積極的にチャレンジし、授業内容の理解に役立てること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

毎回、授業に対する小レポートを提出。各回の授業内容について、自らの関心や課題を発見できているかどうか、各回でとりあげた内容を十分に理解しているかどうか、また自分の言葉で論じられているかどうかを評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

授業で取り上げた映画をとにかくできる限り見ること。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

使用しない。必要な資料は適宜配布する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
日本映画史110年 四方田犬彦 集英社新書
日本映画発達史1-5 田中純一郎 中公文庫
日本映画史1-4 佐藤忠男 岩波書店

参考書(使用頻度、その他補足)

その他は授業内で適宜指示する。

参考になるwwwページ

授業内で適宜指示する。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html