| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 15847:[2025 秋セメスター]比較文化論 (S) | 2025 | 秋セメスター | 金2 | 産業社会学部 | 富永 京子 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
比較文化という手法の意義は、我々の日常の自明性を剥奪すること、また「異文化」を自らの可能性として引き受けることにあると言われる。しかし今日の社会のあり方を見るならば、それは同時に、自らの文化的背景を捉え直すことを意味する。つまりは、ある文化事象を「異文化」・「自文化」として引き受けさせる機制こそが、文化を通した社会統制なのである。本講は、このように単純に「異文化」を紹介・比較するに止まらず、自らの文化的アイデンティティを成り立たせている社会の「力」を洞察する視点を受講生に与えることを目的とする。
本授業の目的は、社会学・社会科学に限らないさまざまな領域から見た社会運動の分析を通じて私たちの日常の自明性を相対化することである。とりわけ、社会運動の時間的な多様性(歴史上の様々な社会運動のありよう)と、空間的な多様性(大規模なものからきわめて小さなものまで、地球上に存在する様々な社会運動のありかた)、そしてそれらを認識する研究の蓄積について理解することを目指す。
受講生の到達目標
・学術的な視野をもって、固定観念に縛られずさまざまな現象を社会運動として分析できる
・社会学にとらわれず、さまざまな領域の先行研究を渉猟できるようになる
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1<オンデマンド型授業> | イントロダクション |
オンデマンド型講義になります。
|
|
| 2<対面授業> | 移動をめぐる格差とそれに対する社会運動 |
交通正義、フライトシェイム |
|
| 3<オンデマンド型授業> | 都市をどのように居心地のいい空間にしていくか |
DIYアーバニズム、政策提言、排除アート |
|
| 4<対面授業> | 保存・保管という活動 |
シードセービング、コミュニティミュージアム |
|
| 5<オンデマンド型授業> | 科学を人々の手に取り戻す |
DIYバイオ、アクターネットワーク理論 |
|
| 6<対面授業> | 「財政」にかかわる市民 |
財政民主主義、熟議 |
|
| 7<オンデマンド型授業> | 専門職とマイノリティと政治参加 |
フェミニズム、資源 |
|
| 8<対面授業> | ゲストスピーカー講義① |
|
|
| 9<オンデマンド型授業> | 観光することで社会は変わる? |
巡礼ツーリズム、フィメール・ツーリズム |
|
| 10<対面授業> | 政治とアート |
ミュージアム、現代美術 |
|
| 11<オンデマンド型授業> | キャンプという生活と政治の場 |
難民キャンプ、プロテスト・キャンプ、即興 |
|
| 12<対面授業> | メディアはそれほど新しいのか |
メディア・カバレッジ、ソーシャルメディア、マスメディア |
|
| 13<対面授業> | 暮らしを通じて社会を変える人々 |
生活改善運動、予示的政治 |
|
| 14<対面授業> | これまでのまとめ |
|
授業実施形態
【+R授業】は第1回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 100 | 期末試験により成績評価を行う。 |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
※※※2023年度よりレポート試験は廃止されています。期末レポート等を実施される場合には、「平常点評価」欄に「期末レポート」としてご入稿ください※※※ |
|
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/