授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33943:宇宙地球科学2(TF) 2022 秋セメスター 水4 理工学部 西川 宝 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 301号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

宇宙や惑星に関する現象で、大学初年次に「解ける」課題として取り組めるテーマを取り上げます。宇宙地球科学Ⅰではできるだけ広汎な分野を紹介し、概観的なイメージを構築することを目指していますが、宇宙地球科学Ⅱでは、個別の事象に注目し、詳しく具体的に考察し、より深く理解できることを目指します。講義を聴講するだけでなく、問題に取り組むことにより理解が深まることが期待されます。それらを総合して宇宙の全体像をつかんでください。各回にテーマを設定し、いくつかの問題・課題に取り組んでいただきます。
なお、毎回の授業終了時にmanaba+Rの出席カードを提出いただき、授業内容に関する質問・感想を求めます。それらに対して次回授業時に回答・改善など受講生の皆さんへフィードバックします。

受講生の到達目標

宇宙の全体像の中で個々の現象を位置づけることができる。
個別の課題を解いて説明することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

なし

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

はじめに/宇宙の観測:連続スペクトル

第1回目はBCPレベルに関わらず、Web授業(オンデマンド)。manaba+Rのコンテンツ第1回に掲載のパワーポイント動画を講義時間までに視聴する。
内容
電磁波の連続スペクトル、宇宙線、重力波

※下記の授業スケジュールは、BCPレベル1・2を想定して記載しています

2

宇宙の観測:線スペクトル

天体の線スペクトルから得られる情報

3

宇宙における距離決定 1 年周視差

距離決定の重要性、レーザー、年周視差

4

宇宙における距離決定 2 星団による距離の決定

HR図を利用した星団の距離決定

5

宇宙における距離決定 3 セファイド・Ia型超新星

セファイド・超新星を利用した距離決定

6

宇宙における距離決定4 ハッブルの法則・BAO

ハッブルの法則、バリオン音響振動による距離の決定

7

宇宙の隙間

原子、太陽周辺の恒星、銀河系の仲間

8

ブラックホールとは

ブラックホールとはなにか、ブラックホールのサイズ推定

9

ブラックホールの発見と性質

いろいろなブラックホールの発見、ブラックホール発電

10

巨大ブラックホール/AGN

活動的銀河核、各銀河系中心にある巨大ブラックホール

11

天の川銀河中心のブラックホールほか

天の川銀河中心のブラックホールの発見、ブラックホールの蒸発、電波干渉計によるブラックホールの観測

12

社会と科学

社会の中にある科学の諸問題

13

SETI

太陽系外惑星の発見、太陽系外文明の探索

14

太陽

太陽の構造、磁場と彩層・コロナ

15

 人間原理

宇宙は客観的存在か、都合の良い宇宙、マルチバース

授業実施形態

【BCPレベル1の場合 / In the case of BCP level 1】
第1回 Web授業(オンデマンド)。 
manaba+Rのコンテンツ第1回に掲載のパワーポイント動画を講義時間までに視聴し、manaba+Rから出席カードを提出する。
第2回以降 対面授業。
感染リスクがある、入国できない、など特別の事由のある学生のためZoomによる同時配信を行う。授業実施後、録画ビデオのURLをmanaba+Rに掲載、授業後視聴可能。

【BCPレベル2の場合 / In the case of BCP level 2】
BCPレベル1と同じ

【BCPレベル3~4の場合 / In the case of BCP level 4】
Web授業。
第1回はオンデマンド形式。Zoom配信を基本とするが、事情によりオンデマンド形式となることがある。

授業外学習の指示

毎回、manaba+RによりPDFファイルを配布する。その中で学習項目や質問を提示する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
70

(1) 各回に提示している問題の内1問に答える。
(2) 到達目標の内、特に全体的なイメージが形成されていることを確認評価します。

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

毎回の授業終了時に出席カードの提出を求め、アンケートを実施し、感想・質問を収集します。出席点ではなく、積極的な意見・質問などの提案を平常点として評価します。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

普段からこの分野のニュースに感度を上げよう。
配付資料は事前にmanaba+Rにアップ予定です。配付資料はテキストではありません。写真やグラフなどは前提知識無しには理解できないと思います。授業中にそれぞれ確認して下さい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書の代わりに事前資料をmanaba+Rに配付します。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
シリーズ現代の天文学全17巻 日本評論社
図説一冊でわかる!最新宇宙論 縣秀彦 学研プラス 978-4054067400

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

配付資料において毎回紹介します。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

インタラクティブシート,manaba+R

備考


【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html