授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50173:経営史(BA) 2024 秋セメスター 金2 経営学部 植田 展大 2

キャンパス

OIC

授業施設

AN310講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

・この講義の目的は企業の特質を歴史的な視角で捉えることで、現在をより深く理解することにある。主として日本を事例に江戸時代から「失われた30年」とも言われる現代の400年を対象とする。社会経済的な環境変化に対応・変化しながら展開してきた企業の姿を、経営組織・生産システム・雇用制度に着目して講義を進める。

受講生の到達目標

(知識・理解)
・日本企業の特質を経営組織・生産システム・雇用制度の観点から説明できる。
・日本企業の特性を、アジア・欧米の事例とも比較しながら違いを説明できる。

(思考・判断)
・歴史的な視角で日本企業が経営組織・生産システム・雇用制度をどのように 変化させてきたのかを、自ら時期区分を行って説明できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

はじめに

経営史を学ぶことにはどのような意味があるのか

2

江戸時代の経営

なぜ江戸時代に現代まで続くような企業が多く誕生したのか?

3

近代経営の成立①ー明治期の企業家たちー

開港・日露戦争までの経済状況と企業家のビジネスチャンス、明治の企業家の特徴

4

近代経営の成立②ー近代産業経営の成立と展開ー

近代産業はどのように定着し展開していったのか?、近代産業経営はどのように誕生したのか?

5

近代経営の展開①ー「プレ高度成⻑期」ー

「プレ高度成長期」とは?

6

近代経営の展開②ー大企業の時代ー

第一次大戦後の試練、.大企業の時代、重化学工業化と新興財閥

7

近代経営の展開③ー都市型ビジネスの展開と先駆的マーケティング活動ー

都市化の進展と都市型ビジネスの展開、先駆的マーケティング活動

8

近代経営の展開④ー経営管理の進展と日本企業の海外展開ー

経営管理の進展とサラリーマンの誕生、企業活動の国際化

9

企業経営の変容①ー断絶と連続の視点、財閥から企業集団へー

戦前と戦後の連続性と断絶性

10

企業経営の変容②ー財閥から企業集団へー

財閥から企業集団へ

11

企業経営の変容③ー技術革新の進展、経営管理・労使関係の変容-

戦時経済と技術革新、労使関係の変容

12

経済成⻑と日本型企業経営①ー高度成⻑とその後の暗転ー

高度成⻑から「失われた30年」へ、企業集団とメインバンク

13

経済成長と日本型企業経営②ー成⻑を可能にした仕組みー

成⻑を実現したメカニズム、資本家企業の急成⻑

14

経済成長と日本型企業経営③ー「日本的」生産システムー

経済成⻑を支えた生産システム

15

日本型企業経営の光と影ー経営史を学ぶと何がわかるのか?ー

日本型企業経営の光と影、経営史を学ぶと何がわかるのか?

授業実施形態

本授業は初回を除き、2回目以降は対面での授業を実施します。初回はWeb講義(ライブ配信型)とします。

授業外学習の指示

・授業内容の理解を深めるための参考となる文献等を事前に配布するレジュメ内で紹介する。これらを参照にしながら、積極的に予習・復習を行うことが望まれる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業時間にあわせてmanaba+R上で実施する小テスト60%(知識・理解)・小レポート(思考・判断)30%、出席・授業に対する反応(質問・コメントなど)10%を加味して総合的に判断する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

日本史・世界史の高等学校程度の予備知識があることが望ましい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は設定しないが、事前に配布する講義ノートに参考となる文献を掲載するので必要に応じて確認することで更に理解が深めて欲しい。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
日本経営史〔新版〕 江戶 時代から21世紀へ 宮本又郎・阿部武司・宇田川・沢井実・橘川武郎 有斐閣 ISBN978-4-641-16300-3

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://www.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/