| Course Name | Year | Term | Period | Faculty / Graduate School | All Instructors | Credits |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 33989:[2025 Spring]Practical Seminar on Economics Ⅱ (01) | 2025 | Spring | Fri4 | College Of Economics | KAWANE TAKURO | 2 |
Campus
Class Venue
Language
Course Outline and Method
基礎的な文章作成の技術の指導には、14回の授業を通して複数回(7~8回)の課題レポートを課す。提出された課題レポートは添削して返却される。受講生は添削された文章を見直し、さらに完成文章を作成する――リライトする――形で、日本語ライティングの基礎力を養う。
また、講義と演習を通して、読解の方法や思考の型や文章作成の技法等を段階的、体系的に学びつつ、経済学において必要となるレポートや学術論文の構造の理解や、「文章を読み解く力」を身につける。さらに、自らが書き手となるために必要となる「思考力」を養うために「問い」(課題設定)の基本的な枠組みと方法を理解する。また、文章作成に必要なパラグラフ・ライティングの基礎の修得も目指す。
Student Attainment Objectives
②基本的な日本語と論文のルールについて理解し、論文の構造やアウトラインを論理的に把握することができる(知識・理解)。
③議論(論証)とパラグラフ・ライティングについての知識を活用して、経済ないしは経済学を対象としたものごとを論理的に説明することができる(志向・判断)。
④経済学への学問的・研究的な興味関心を持ち、自ら調べ、意欲的に考える――疑問を抱き、問いを立てようとする――態度をもつ(関心・意欲)。
⑤トゥールミンの議論モデルを踏まえて経済ないしは経済学に関する論文のアウトラインが設計でき、2,000字以上の論文を書くことができる(技能・表現)。
Recommended Preparatory Course
Course Schedule
| Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) | Theme |
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| Keyword, References and Supplementary Information | |
| 1 | 論文へのアプローチ(1):大学における学び:論文とは何か |
学問の作法、問題提起、仮設(主張)、論証
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| 2 | 論文へのアプローチ(2):レポート、論文とは何か |
一文一義、メタ言語、複文構造
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| 3 | 文章作法とパラグラフ・ライティング(1):論証と推論 |
論理、文の接続、論証、推論
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| 4 | 文章作法とパラグラフ・ライティング(2):パラグラフ構造と論理の構造 |
パラグラフ構造、トピック・センテンス、サポーティング・センテンス
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| 5 | 論理と論証(1):論理とは何か、論証とは何か |
論理、文の接続、論証、推論
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| 6 | 論理と論証(2):トゥールミンの議論モデル |
主張と根拠、経験的事実、記述的主張と価値的主張
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| 7 | 論理と論証(3):論拠 |
根拠と論拠、経験的論拠、価値的論拠
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| 8 | 論文へのアプローチ:「問い」を立てる技法 |
「問い」=課題設定の意義、問いのブレイクダウン
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| 9 | 文献資料へのアクセスと参考文献リストの表記 |
文献検索、あらまし読み、思考マップ
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| 10 | 序論の意義と構成 |
序論、問題背景、課題設定(問い)、仮説提示
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| 11 | 引用の作法と技法 |
剽窃、引用の手法、間接引用、直接引用
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| 12 | 文章作法とパラグラフ・ライティング(3):本論作成に向けた実践 |
論文の典型構造(序論、本論、結論)、ロジカル・フラワー・マップ
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| 13 | 批判的思考:反論と反駁 |
事実とフェイク、反論とそれに対する反駁
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| 14 | 論文の技法:論文の完成と自己点検 |
ルーブリック評価、論文評価の観点
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Class Format
Recommendations for Private Study
おおむね2回に1回のペースで、授業の進行度合いに合わせた課題レポートを作成し、manaba+Rのレポートコーナーに提出してもらう。
提出された課題レポートは、ES、TAによって文章診断(添削)され、manaba+Rにて各受講生に返却される。それを参考にして、各人の文章能力の向上に努めてほしい。
Grade Evaluation Method
| Kind | Percentage | Grading Criteria etc. |
|---|---|---|
| Final Examination (Written) | 0 | |
| Report Examination (A report to be submitted by the unified deadline) |
0 | |
| Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment (Evaluation of Everyday Performance in Class) |
100 | 内訳:
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Grade Evaluation Method (Note)
Advice to Students on Study and Research Methods
Textbooks
Textbooks (Frequency of Use, Note)
Reference Books
| Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
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| 新版 論文の教室 | 戸田山和久 | 日本放送出版会 | 9784140911945 | 論文のアウトラインの作り方が丁寧に紹介されている。 |
| 議論のレッスン | 福澤一吉 | 日本放送出版会 | 9784140880258 | トゥールミンの議論モデルに基づいた「議論のルールブック」。議論、論証の構造が分かる実践的な本。 |
| 留学生と日本人学生おためのレポート・論文表現ハンドブック | 二通信子他 | 東京大学出版会 | 9784130820165 | レポート、論文作成のための辞書と参考書の役割を果たす本。実例も豊富で、レポート、論文を書くときの「座右の書」。 |
| 基礎から分かる論文の書き方 | 小熊英二 | 講談社 | 9784065280867 | 社会科学分野を対象にした論文の書き方指南書。内容は少々高度だが、対話形式で展開されておりわかりやすい。 |
Reference Books (Frequency of Use, Note)
Web Pages for Reference
新書マップ「4D」(http://shinshomap.info/)
CiNii Research「日本の論文を探す」(https://cir.nii.ac.jp/)
How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
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URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/