授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
31340:遺伝子工学(M) 2022 秋セメスター 火3 生命科学部 笠原 賢洋、山本 千愛 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 101号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 前半は、遺伝子組換えの方法、有用遺伝子の取得や利用に関する基礎技術について解説する。後半は、それらの技術の適用例として、遺伝子組換え植物について作製法から実用例までを概説する。
 授業は講義を中心とし、manaba+Rを活用して小テスト・レポートを課す。詳細はmanaba+Rを通じて指示しますので、manaba+Rをこまめに確認してください。
 対面で定期試験を実施する。ただし、コロナウイルス感染状況等により、対面の定期試験を実施しない場合、manaba+Rを活用して検証テスト実施、レポート提出等を課す予定です。詳細はmanaba+Rを通じて周知しますので、manaba+Rをこまめに確認してください。
本科目の授業実施形態:対面

受講生の到達目標

生命現象を分子、遺伝子レベルで研究するために必要となる技術体系を修得できる。
遺伝子組換えについて深く理解できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

分子生物学

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1(笠原)

遺伝子工学概観

遺伝子工学で何ができるか 、遺伝子工学に必要な基礎知識

2(山本)

遺伝子・DNAの基礎

遺伝子工学で使われる生物、DNAの構造、遺伝子発現

3(山本)

遺伝子工学に用いる核酸関連酵素 1

遺伝子操作、組換えDNA、制限酵素、ヌクレアーゼ

4(山本)

遺伝子工学に用いる核酸関連酵素 2

DNAリガーゼ、DNAポリメラーゼ

5(笠原)

ベクター

宿主とベクター 、大腸菌、プラスミド、ウイルスベクター

6(笠原)

形質転換と細胞へのDNAの導入方法

細胞にDNAを導入する化学的、物理的、生物的方法、安定な遺伝子発現と一過的な遺伝子発現

7(笠原)

遺伝子解析の方法

分離と検出、ゲル電気泳動法、ハイブリダイゼーション、PCR、RT-PCR 、核酸の検出法、タンパク質の検出法

8(笠原)

遺伝子クローニング

PCRによる遺伝子クローニング、スクリーニングによる遺伝子クローニング

9(笠原)

遺伝子ライブラリーと網羅的解析

ゲノムライブラリー、cDNAライブラリー、オーム、オミクス

10(笠原)

DNA塩基配列解析

ジデオキシ法、蛍光ジデオキシ法、次世代シークエンス法

11(笠原)

組換えタンパク質合成

組換えタンパク質作製法、大腸菌を用いるタンパク質発現系、融合タンパク質の利用

12(笠原)

植物遺伝子工学

概観、何ができるか、遺伝子組換え植物

13(笠原)

遺伝子機能の改変方法とその実例

相同組換え、アンチセンス法、RNAi法、過剰発現、異所発現、ゲノム編集、CRISPR/Cas9法、高日持ち性トマト

14(笠原)

遺伝子組換え植物の実例1

アグロバクテリウム法、市場に流通している遺伝子組換え植物 、除草剤抵抗性植物、害虫抵抗性植物、花色改変植物、ウイルス抵抗性植物

15(笠原)

遺伝子組換え植物の実例2

次世代の遺伝子組換え植物、機能性成分を組み込んだ遺伝子組換え植物、βーカロテン蓄積米、スギ花粉症緩和米、経口ワクチンなど

授業実施形態

 BCPレベル1~2の場合、対面授業を15回実施する。ただし、BCPレベル1~2であっても感染状況の悪化や不測の事態を考慮して、BCP3~4の対応をする場合もありうる。詳細は、manaba+Rにて連絡する。
 BCPレベル3~4となった場合には、ライブ配信型授業を実施する。詳細はmanaba+Rにて連絡する。

授業外学習の指示

特に復習をおこなうこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

受講生の到達目標に対応して、本科目の理解度を確認する。
※不測の事態が生じたため定期試験が実施できない場合には、定期試験(筆記)に割り当てている70%の成績評価については、「上記以外の試験・レポート、平常点評価」に充当する(定期試験は0%とする)。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

受講生の到達目標に対応して、manaba+Rを活用して小テスト・レポートを課す。これらを総合的に評価する。
※不測の事態が生じたため定期試験中止が判断された場合には、追加のレポートを課す場合もある。それらの追加のレポートと合わせて総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

復習と予習、特に復習を充分に行い、各回の講義内容を確実に理解していくことが重要である。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
基礎から学ぶ 遺伝子工学 第2版 田村隆明 羊土社 ISBN978-4-7581-2083-8

教科書(使用頻度、その他補足)

プリントを配付する

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
遺伝子工学の基礎 野島博 東京化学同人 ISBN-10: 4807904418
新しい遺伝子工学 半田宏 昭晃堂 ISBN-10: 4785660392
遺伝子工学 近藤昭彦、芝崎誠司 化学同人 ISBN978-4-7598-1110-0

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

特になし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

特になし
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html