授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
36409:宇宙科学(G2) 2023 秋セメスター 水3 経済学部,食マネジメント学部,情報理工学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 横山 修一 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 401号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

地球や太陽などの天体や宇宙の成立ちについて、観測結果を紹介しながら宇宙科学による概説を行う。
高校までに習った科学的知識を用いながら大学で学ぶ基本的な科学知識を適宜取り入れて理解を深める。

受講生の到達目標

1.天体や宇宙がどのように出来上がってきたのかを定性的に理解する。
2.原子のような小さな物体の性質が天体のような大きな物体の性質を決めていることを理解する。
3.宇宙を題材にして⾃然科学の考え⽅を⾝につける。
4.宇宙研究の歴史を通じて現代科学の発展を知る。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特にないが、円と球の面積や体積など初等幾何における公式と化学で学んだ周期表について復習しておくと良い。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

はじめに:宇宙科学を学ぶ目的と問題意識

宇宙科学発展の歴史、天動説と地動説、万有引力の法則

2

星までの距離はどうやって測るのか?

単位、角度距離、光度距離、エネルギー、光度、フラックス

3

太陽の表面温度は何度か?

光と波長、黒体放射、絶対温度、Stefan-Boltzmannの法則

4

星はどうやってできるのか?

HR図、原子星、恒星、惑星、白色矮星、超新星爆発、中性子星、ブラックホール

5-6

星の中では何が起こっているのか?

原子核反応、重元素合成

7

天体の大きさや重さはどのくらいか?

「味見の方法」、静水圧平衡、熱力学第一法則、粒子と波の二重性

8

宇宙に特別な場所はあるか?

太陽系、天の川銀河、銀河団、超銀河団、宇宙の一様等方性

9-10

宇宙から届く光の謎

フラウンホーファー線、赤方偏移、ドップラー効果、ハッブルの法則、宇宙背景放射

11-12

星の源はどこからきたのか?宇宙の温度は?

宇宙膨張、ビッグバン宇宙論、ビッグバン元素合成、宇宙の晴れ上がり

13

最新の話題I:重力最前線

一般相対性理論、GPS、重力波、重力レンズ、ダークマター、ダークエネルギー

14

最新の話題II:第2の地球はあるか?

系外惑星探査、地球外生命体、生命の起源

15

総合復習

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCP レベル 1〜2 の場合】
・ 第1ー15回を対⾯にて実施。
※但し、対⾯での出席がどうしてもできない学⽣が一定数出た場合、オンラインライブ配信によるハイブリッド講義を実施する可能性がある。

【BCP レベル 3〜4 の場合】
・ 第1-15回をオンラインにて実施。

授業外学習の指示

・manaba+Rにアップロードされる講義スライドを復習に活⽤してください。
・講義の内容に関して参考書やインタ-ネットなどで調べて理解を深めてください。
・日頃から新聞やテレビなどで特集される科学ニュースに親しんでください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

小テストを2回、レポート課題を1回提⽰し、それらを総合して成績を評価する。

成績評価方法(備考)

レポートに関し、他の⽂献や他⼈のレポートからの書き写しは著作権を侵害する「剽窃」という懲戒対象⾏為です。また、レポートを剽窃させた⼈も「剽窃ほう助」という懲戒対象⾏為をおこなったことになります。⾃⾝の⾔葉で、⾃⾝の理解した内容や⾃⾝の考えをしっかりと伝えることがレポートの役割であることを改めて⾃覚し、レポート作成に取り組んでください。

受講および研究に関するアドバイス

・講義中の質問を歓迎します。また他の受講生に疑問をぶつけて議論することも理解が深まるので推奨します。
・本講義では理工学部の物理学科で数年かけて学ぶ内容を一回生にも分かるよう噛み砕いて説明します。理系特有の考え方に慣れず難しいと感じることがあると思いますが、理解できればその分力がつくと思って頑張ってフォローしてください。
・本講義のみならず物事をよく理解するには、しっかりとした理解を一つずつ積み上げていくことが重要です。理解がおぼついていると感じたら、その度毎に復習しましょう。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
現代の天⽂学1-17 ⽇本天⽂学会 ⽇本評論社 宇宙科学の標準的参考書。
宇宙科学⼊⾨ 第2版 尾崎洋⼆ 東京⼤学出版会 978-4-13-062719-1
教養のための天⽂学講義 ⽶⼭忠興 丸善出版 978-4-621-04467-4
ビッグバン・ビッグバウンス I.L.ローゼンタール シュプリンガー・フェアラーク

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

国⽴天⽂台、JAXA、NASA、ESAなどの公式ウェブサイト
『宇宙ワクワク大図鑑』:https://www.kids.isas.jaxa.jp/zukan/index.html
『宇宙の物質の起源』:https://astr.phys.saga-u.ac.jp/~funakubo/BAU/BAU.html

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/