授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50260:[2025 春セメスター]映像人類学実習(W) 2025 春セメスター 木3-4 映像学部 鈴木 岳海 2

キャンパス

OIC/OIC

授業施設

H244セミナールーム/H244セミナールーム

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本講義は対面授業形式で実施する。授業内容は、映像人類学における映像作品制作で必要とされる主題設定に向けた調査技法と映像記録に関する知識と技術の習得を目的とする。具体的には「事前調査」「主題設定」「関係性と身体」「フレーミング」「映像制作」を柱として、フィールド調査、先行研究、撮影、編集にかかわる学習を実践的におこなう。また調査から映像制作にいたるプロセスにおいて、クラス内での発表と講評(事前調査、企画、映像素材、編集、完成作品の講評)をおこなうことで、映像と社会と自身の関係を明確にする。なおVODで実施する作品発表については、視聴期間と講評を共通して実施することで、同時性と双方向性を担保する。

受講生の到達目標

1.受講生自身の関心から社会状況に対する視点を有した作品の中で伝えるべき主題を見つけ出すことができる。
2.的確な表現方法を選びとることができる。
3.映像制作に向けて、事前の調査と先行研究をおこなうことができる。
4.映像作品制作のための知識と技術を修得する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

映像人類学、映像調査実習、映像制作実習、映像、社会、環境、人類、文化、宗教、生活、コミュニケーションなどに関わる科目全般。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

映像人類学と作品制作:対面

フィールドワーク、映像制作、+R授業(過去の授業成果視聴)

2

事前調査法−1:対面

フィールドノート@キャンパス、観察法−1:考現学、数値化、可視化

3

事前調査法−2:対面

観察法−2:画角、組写真、フレーミング、テーマによる写真構成

4

映像撮影法ー1:対面

三脚利用、手持ち撮影

5

映像撮影法ー2:対面

インタビュー撮影

6

関係性と身体(ゲスト講師:佐藤健大郎さん):対面

姿勢、歩行、呼吸、距離、関係性

7

作品企画発表と講評:対面

記録対象、覚書

8

作品企画更新版(具体的な撮影計画)確認:対面

作品企画発表と講評、事前調査、調査撮影、研究倫理

9

フィールド調査撮影の実際(ゲスト講師:八島輝京さん):対面

フィールドの状況と調査撮影、企画講評

10

フィールド調査撮影−1:対面

調査撮影状況の確認、調査撮影

11

フィールド調査撮影−2:対面

調査撮影状況の確認、調査撮影

12

編集−1:対面

編集、講評

13

映像作品発表−1:対面

発表と講評:VOD

14

映像作品発表−2

発表と講評:VOD

授業実施形態

・第1〜12回を対面にて実施
・第13〜14 回を VODにて実施

授業外学習の指示

1.ビデオカメラと編集の操作について、技術習得と理解の復習をおこなうこと。
2.研究テーマや関係する領域について、文献や映像等を参照すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

映像作品:50%
映像作品レポート:10%
授業内課題:作品への講評、授業参与度(発表と作品制作、講評):40%
上記については、到達目標に対応して、授業内容を理解しているかどうか、自身の言葉で述べられてるか、具体的な記載がなされていてるか、作品に具現化されているかを評価する。

成績評価方法(備考)

1. 作品の発表は最後の2回の授業中におこなう予定である。

2. 個人評価は、映像作品+他作品への講評文+授業参与度(発表と作品制作、講評)を総合的に判断して決定する。

3. 課題を提出する個人、もしくは班は、必ず指定された発表日に上映しなければならない。映像作品はmp4形式で提出されたものを上映する。

4. 作品を発表した個人・班は、作品に関する作品レポートを「manaba+R」にて提出すること。レポートの内容は、①作品のタイトル、②制作者全員の名前、③作品の概要、④主な作業日誌、⑤反省点で構成される。このレポートは上映日の夜12時までに「manaba+R」に提出しなければならない。なお、提出時間は必ず守ること(減点あり)。

5. 受講生全員は授業中に鑑賞したすべての作品(自分の作品を除く)への講評文を書かなければならない。講評文は、「manaba+R」に提出された各個人・班の作品レポートの下にコメントとして書き込むこと。

詳細は、授業内で説明する。

受講および研究に関するアドバイス

ビデオカメラの使用に関する基本的技術習得と理解があることが望ましい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

適宜指示する。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

・作品制作に関わるフィールド調査撮影は、授業外学修時間においておこなうことがおおくなる傾向にあり、受講にあたって検討しておくこと。
・講義の進捗状況や社会状況、ゲスト講師の本務の都合などに合わせて、授業の予定が変わることがあります。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/