授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34799:コーポレートファイナンス(E) § 34800:証券投資論(E) 2024 秋セメスター 月3 経済学部 播磨谷 浩三 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 202号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

ファイナンス理論の重要な柱のひとつであるコーポレートファイナンス(企業金融)について学習します。この授業で取り上げる内容は、企業経営における効率的な資金調達や管理・運用の仕組みや手法に関する基本的な内容です。

なお、授業は講義を中心とし、授業内の質疑に manaba+R を活用します。個別にメールで連絡していただいてもかまいません。成績評価方法にもある通り、毎回の授業の終了時に manaba+R を用いて課題を与えます。各回の課題については、提出期間の終了後、解答と解説をまとめた資料を manaba+R に公開します。

受講生の到達目標

1.コーポレートファイナンスに関わる基本的な概念を理解できるようになる。
2.コーポレートファイナンスの分析を通じて、企業が行う資金の調達と運用の仕組みが理解できるようになる。
3.コーポレートファイナンスに関するデータから、企業金融の現状を理解できるようになる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

コーポレートファイナンスを定義する

家計と企業の目的、コーポレートファイナンスを支える社会的基盤

2

財務諸表の分析

貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書

3

ファイナンスで重視する経営指標

ROE、ROA、ROIC

4

キャッシュフロー

ワーキングキャピタル

5

割引現在価値

Net Present Value (NPV)、内部収益率、回収期間法

6

資本コスト

CAPM、WACC

7

株価理論

割引配当モデル

8

ポートフォリオ理論

平均分散アプローチ

9

MM定理

法人税の効果

10

ゲストスピーカー(コモンズ投信 伊井社長)による特別講演

11

最適な資本構成

ペッキングオーダー仮説、フリーキャッシュフロー仮説

12

不確実性下の資金調達と設備投資

流動性資産、トービンのq、リアルオプション

13

利益還元政策

配当、自社株買い

14

新規企業の資金調達

ベンチャーキャピタル、IPO

15

M&A

合併・買収、会社の組織、日本企業のコーポレートガバナンス

授業実施形態

原則的にすべての授業を対⾯で実施します。休講などのやむを得ない事情が生じた場合は、オンデマンドで収録した動画を配信します。

授業外学習の指示

授業の前に参考書を使って予習すること。また授業後に講義資料を使って復習を必ず行うこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 50

講義内容の全体を範囲とする定期試験を、講義資料等の持ち込み不可の形式で実施します。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
50

講義計画の進捗状況に応じて、講義内容の復習を目的とした課題を、manaba+Rの小テスト機能を通じて3~4回与えます。提出期間は、課題の公開後、その次の講義開始前までの約1週間です。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

・講義後の復習をしっかり行い、理解の定着を図ること。
・講義内容については調整する場合がある。
・講義中の私語については厳しく対処する。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
『コーポレート・ファイナンス』(第10巻) ブリーリー・マイヤーズ・アレン 日経BPマーケティング社 978-4-8222-4860-4 上下巻に分かれています
『新解釈 コーポレートファイナンス理論-「企業価値を拡大すべき」って本当ですか?-』 宮川 壽夫 ダイヤモンド社 978-4478116715
『ファイナンス理論全史-儲けの法則と相場の本質-』 田渕 直也 ダイヤモンド社 978-4478103753

参考書(使用頻度、その他補足)

授業で使用するわけではありませんが、いずれも授業の内容と密接な関係があります。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,その他(教員より別途指示)

備考

各回の講義は、原則的に事前にmanaba+Rを通じて公開する講義資料に基づいて進めていきます。講義内容について質問等がある場合は、harimaya@fc.ritsumei.ac.jpまでメールで連絡してください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html