授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
52121:[2025 秋セメスター]異文化間テーマ演習(GV) 2025 秋セメスター 木3 経営学部,政策科学部,映像学部,総合心理学部,情報理工学部 大島 弥生 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC341セミナールーム

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 この授業は、一般の日本語母語話者学生・留学生(レベルⅦ以上)のどちらも履修登録可能です。

 このクラスでは、異なる文化の人たちを理解するための基本的な考え方、また異文化理解の際に役に立つ概念を学ぶとともに、日本、そして世界における様々な問題・トピックに関して日本人と留学生が討論することで、互いの文化、世界、そして日本の中に存在する様々な問題に対する理解を深める。
 クラスは演習形式で行う。課題へのフィードバックはクラス内、もしくはmanabaを通して行う。
   このクラスは、基本的に授業は対面で行うが、一部ライブ配信で実施することがある。
    このクラスは対面中心で行う予定だが、場合によってはWeb(リアルタイムZOOM)またはハイブリッドでの実施になる場合がある(変更の際はmanabaのコースニュースで知らせる)。

**この授業は、留学生と日本人(日本語母語話者)大学生が、毎週、話し合いを通じて学び合う授業です。話し合いは日本語でおこないます。話し合いに積極的に参加したい人を歓迎します。

受講生の到達目標

他文化・多文化についての社会状況を多角的に観察・分析する力を身に付け、社会や文化を相対視できるようになる。

1.異文化を理解する際に鍵となる重要概念を使って、他文化・多文化についての社会的状況を多角的に分析できるようになる。
2.日本、世界の中で起こっている様々な問題について意見を持ち、それを論理的に伝えられるようになる。
3.話し合いやグループワークを通じて、他者の言葉を傾聴し、活動に能動的に参加することを通じて、課題を協働的に解決する。
4.授業活動での体験を記録・描写し、省察することを通じて、異文化体験を自らの言葉で語れるようになる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

学期末に授業テーマに関する課題が設定されるため、特に興味を持った授業テーマに関しては、関連するデータをネットで調べたり、文献を読んでおくなどして、考察を深めておくことが必要である。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回(対面授業予定)

オリエンテーション、お互いを知る活動

お互いを知る(自己紹介と他者理解)、この授業の「ルール」・概要・評価方法等

第2回(対面授業予定)

「私の日本観」

日本観の形成・「自己紹介マップ」活動

第3回(対面授業予定)

社会・集団・文化とは

文化のさまざまな定義、見える文化・見えない文化、スキーマ

第4回(対面授業予定)

文化とコンテクスト 

高/低コンテクスト

第5回(対面授業予定)

適応とカルチャーショック

異文化適応とカルチャーショック

第6回(対面授業予定)

コミュニケーションを振り返る ★+R課題(D.I.E課題の説明・作成)詳しくはmanab+Rで説明する

アサーション、自己開示と自己呈示

第7回(対面授業予定)

偏見とステレオタイプ

ステレオタイプ、メディアのディスコース、偏見の形成・偏見の低減

第8回(対面授業予定)

日本の中の多様性

いろいろな「日本」、役割語、方言、ことばとアイデンティティ

第9回(対面授業予定)

共生を考える

コンフリクトと問題解決、多文化共生

第10回(対面授業予定)

グループ発表の準備

話し合いとシナリオ作成

第11回(対面授業予定)

グループ発表の準備

発表リハーサル

第12回(ライブ配信予定)

グループ発表

発表と相互コメント
(もしライブ配信となった場合、ZOOMのURLは、コースニュースで伝える。
 対面授業への変更の可能性もある。)

第13回(ライブ配信予定)

グループ発表

発表と相互コメント
(もしライブ配信となった場合、ZOOMのURLは、コースニュースで伝える。
 対面授業への変更の可能性もある。)

第14回(対面授業予定)

発表の振り返り・学びの振り返り

発表の成果についての話し合い、重要概念を用いた分析、個人レポート提出
省察、振り返りポートフォリオの記入

授業実施形態


この授業は対面授業を基本とします。
発表の回の授業はWeb(リアルタイムZOOM)またはハイブリッドでの実施になる可能性があります。
詳細はmanaba+Rの授業コースでお知らせします。

ハイブリッドになった場合、教室に来る際に自分のPCとマイク付きイヤホンを持参して、教室からZOOMのグループ活動に入ってもらう形になります。
リアルタイムZOOMでは、活動促進のために、カメラオンで参加してください。

授業外学習の指示

授業時間以外に、次の回の資料を読んでおく、書き終わらなかった課題シートを完成させる、グループ課題の準備をするなどの作業が必要です。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業参加度(協働的な活動への貢献度)、課題提出、発表、レポート、振り返りポートフォリオ

成績評価方法(備考)

全授業回数のうち9回の出席を単位修得の最低要件とする。

受講および研究に関するアドバイス

1.毎回の授業の最後にコメントシートを作成します。これは授業でのディスカッションを通して得た「気づき」を可視化するためです。このシートは成績評価に含まれますが、授業時間内に書き終えることができなかった場合は、その週の宿題となります。コメントシートの提出の有無・内容の深さも評価に含まれますので留意してください。また、コメントシートの内容の一部は、お互いの学びをシェアするために、次週にmanabaで公開・共有します。

2.学期中に個人・ペア・グループでディスカッションやプレゼンテーションを行います。ペアやグループで活動する場合は互いに協力して取り組んでください。他のメンバーに協力・貢献し、協働的な活動に参加できている場合には高く評価します。

3.学期末に最終レポートがあるため、自分で興味を持ったテーマに関しては関連するデータをインターネットで調べたり、文献を読んでおいたりするなどして、考察を深めておくと効果的です。

4. この授業は、毎回の学生間の対話や協働活動をもとに進めるため、頻繁な欠席は他の学生の学びのさまたげになります。複数回の欠席があらかじめ予定される場合は、なるべく受講しないようお願いします。(授業回数の2/3以上の出席を単位修得の最低要件とします。)

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

クラスで、資料・プリントを配布する。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,インタラクティブシート,manaba+R,学生との直接対話

備考

留学生は、日本語レベルⅦ以上の学生を対象としたクラスです。
~レベルⅥまでの学生は履修できませんので、注意してください。
また、複数回の欠席があらかじめ予想される場合は、活動のさまたげになるので、受講を再検討してください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/