授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15894:IR18‐GJ207 中東研究B(R) § 15895:IR-FR208 中東研究Ⅱ(R) 2022 秋セメスター 金5 国際関係学部 小澤 一郎 2

キャンパス

衣笠

授業施設

恒心館KS209号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

この授業では、中東世界の一部を構成するイランを取り上げ、様々な文化的側面を紹介していく。日本では中東世界の国々は同じような性格を共有するものとして「十把一絡げ」に捉えられがちであるが、この授業ではイランを鍵として中東世界の内的多様性を理解することを目指す。またこの授業では、欧米や日本とは本質的に異なる「他者」とみなされることも多いイランを含めた中東世界について、その特殊性だけでなく、具体的な事例を通じて欧米や日本との共通性を発見し、「われわれ」とも共存可能な人々として中東世界の人々をとらえなおすことをもう一つのねらいとする。この授業を通じて、中東世界について定着してしまっているステレオタイプや偏見を廃し、豊かな理解をはぐくむことができるであろう。

キーワード:中東 イラン イスラーム(シーア派)

受講生の到達目標

①文化的側面から中東世界の多様性を理解し、説明できる。
②欧米や日本とイランを含む中東世界について、文化的側面からその相違点・共通点を指摘できる。
③文化に関連する事象についての知識を得ることで、中東世界に関するステレオタイプや偏見を批判できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション

この授業の構成とねらい

2

中東とイラン

中東とは 中東の一部としてのイラン イランの特殊性

3

イランの地理と人々

イランの多様な環境 イランの人々の生業

4

イランの歴史

イランの歴史の概略とその特殊性 世界・中東の中でのイラン

5

イランの信仰①

イランの宗教的状況 12イマーム・シーア派

6

イランの信仰②

イランにおける信仰と政治・社会

7

イランの暦と年中行事

イランの様々な暦 年中行事とその意義

8

イランの言語

多言語国家としてのイラン ペルシア語 少数言語の扱い

9

イランの食

イスラームの食規定 現代イランにおける食 アルコールの扱い

10

イランの女性と家族

イスラームにおけるジェンダー観 現代イランの女性と家族のあり方

11

イランのエンターテインメント

イランの映画・ドラマ・音楽 エンターテインメントに対する規制と実態

12

イランの大学生

大学生の日常生活 就職 

13

イランと日本

イランと日本の歴史的関係 現代における関係 在日イラン人

14

イランと世界

在外イラン人 現在のイランの国内・対外関係

15

まとめ

イランから見る中東 中東・イランから見る日本

授業実施形態

【BCPレベルが1もしくは2の場合】
・全授業回数の1/2を超える回数の授業を対面形式で行い、残りの授業回についてはWeb授業を行います。
・担当教員の連絡先は初回授業までにmanaba+Rコース内に記載します。
・初回授業については受講生数が確定していないことからWeb授業を実施します。
・学期の途中にBCPレベルが3以上に変更になった場合は、原則Web 授業を行います(対面授業は実施しません)。
・下記の条件に該当し、対面授業に参加できない学生がいた場合は、対面授業回についてもWebフォローを実施します。該当する学生は、初回授業までを目途に担当教員に申し出てください。

[Webフォロー対象となる条件]
①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い学生
②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い同居家族がいる学生
③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
(※) 呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合

【BCPレベルが3もしくは4の場合の場合】
・原則Web授業を行います。Web授業の形態についてはmanaba+Rのコース内で案内します。
・学期の途中にBCPレベルが2以下に変更になった際は、対面授業を再開する場合があります。

※立命館大学のBCPレベルについては以下URL先の1. 立命館大学における新型コロナウイルス感染症に関する対策を参照。
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1679

授業外学習の指示

予習は必須とはしないが、可能な場合には高校で使用した世界史・地理の教科書などで、毎回の授業で扱うテーマに関する基礎的情報を入手しておくとよい。
復習においては、毎回の授業の「キモ」となる基本的な主題を自分なりに咀嚼し、理解できているかに留意するようにする。細かな知識を逐一覚え込むような学習方法を取る必要はない(このような学習方法は、重要な主題を見えにくくするため、かえって有害になりうる)。各回の小テストも有効活用してほしい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業への積極的な参加と小テスト:40%(授業への出席状況・小テストの提出状況・内容から総合的に評価する。小テストでは毎回の授業内容の理解度の確認を行うほか、自由記述欄も設ける。自由記述欄での記載内容によって加点を行うことがある)
レポート:60%(期末に実施するが、レポート試験扱いとはしない。授業の内容全体を踏まえて、問題について自分なりに考えがまとめられているかを評価する)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は使用しない。毎回の資料は授業開始前にmanaba+Rで配布する。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html