| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 50425:[2025 秋セメスター]計画理論(P) | 2025 | 秋セメスター | 水4 | 政策科学部 | 鐘ヶ江 秀彦 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
政策科学とは、将来の組識や社会を行動予定の情報パッケージに従って、よりましに目標に達成するための、プランニングという政策を組み立てるための学理である。
特に未来における問題の解決、将来を改変する情報を複数脳で処理し得る人類の最大最強の能力を獲得した進化の観点、連携した複数脳が処理する情報の側面、脳を有する有機炭素生命の生存環境と我々の宇宙における人類の存在の観点を含め、人類が抱えている課題は、過去・現在のみならず未来へ向けて相互に影響し合っている。
本講議は政策科学の基礎科目として不可欠な公的計画の基礎理論を解説すると同時に、プランニング演習の入門講座としての役割もあわせ持つ。なお、日本で計画理論を開講している大学は国立大学法人を含め四学部のみであり、関西では政策科学部のみである。
発熱や体調不良の場合は自主的に自宅待機を自分で判断して下さい。出席は取りません。manaba+Rの掲示板を通じた質問などは随時受け付けますので、受講生みんなが見れるようにする予定。また、教室やZoomによる質問時間も授業予定の定時から30分を予定します。
定期試験を行わないため平常点(演習課題(レポートと一部小テスト)、それからエントリーレポートによる評価となる。ZoomIDとパスコード、エントリーレポート、各演習課題などの詳細についてはmanaba+Rの掲示板とコンテンツ(教材)を通じて行う。また質問は掲示板のQ&Aで全員に対して公開で行う予定です。Zoomの講義ID情報はmanaba+Rを参照して下さい。
病欠などでリアルタイムで参加できない学生にも考慮し、後日ビデオでの受講ができるように配慮します。
対面授業8回、メディア授業6回
受講生の到達目標
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 メディア授業(ハイフレックス)10/01 |
+R授業(事前のVOD)&イントロダクション
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社会科学と計画学、公共システム、Planning & Administration、Design & Management、計画理論の学理の系譜、Planning Theory, RCP, IP,SP,pTA, SEA, POP, SP et. al. 予測と推計、事前確定性、公的計画・公共計画、私的計画、唯脳論(政策科学の基礎とアプローチを読むこと ) |
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| 2対面講義10/08 〜3対面演習 10/15 |
計画とはなにか? 都市とは何か?都市化社会と人工物の科学
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10/15の第1演習は「未来史創生ゲーミング」を教室で実際に体験しながら未来を見通してみる演習となります。なお出席をとります。体調不良の場合は欠席届を提出してください[出席点5点+ゲーミングに最初から最後まで参加した者は参加点10点の合計15点]。各自、資料と年表を印刷してきてください(タブレットなどで直接PDFに書き込むこともできます)。また、サイコロアプリをDLインストールしておいてください。出席は学生証の読み取りで行います。遅刻した場合と途中で退出した場合には参加点はありません。 |
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| 4 〜5対面講義10/22&10/29 | サイバネティックスとシステムの科学、複雑系としての社会的計画、システムズ・アプローチ、社会システム、複雑系、プランニング・システム、生体システムと進化論、情報理論、学習理論 |
ビジョンとイメージ・プロセッシング、予測の科学・未来を語る言語、予測手法、推計と検定、シミュレーション&ゲーミング、ビジョニスト、未来の選択
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| 6 〜7 対面講義 11/05&11/12 | 計画の倫理、Plannerの倫理、プランナーの認識構造、プランナー教育とプランナー育自・プランナーの学習機構、プランナー、プランニング・スクール、計画家協会、計画系学協会、 プランナーの杖 、プランナー教育、公共プランナー、都市・地域計画家、社会システム・制度設計者・戦略家 |
計画技術と計画手法、計画技法 、計画の目標の創出と戦略・代替案の構築、Technology of Planning, Technology for Planning、ビジョン、ゴール、マイルストン、バックキャスティング、目的手段関係、戦略と戦術、インクリメンタルプランニング、 シナリオ・プランニング、リスク緩和 |
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| 8対面講義 ~9メディア授業 11/19&11/26 |
プランニングにおける評価、意思決定と合意形成
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事前評価、途中評価(モニタリング)、事後評価、リスク・アセスメント、リスク・コミュニケーション、 リスク・マネジメント |
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| 10対面講義12/03〜11メディア授業(ハイフレックス)講義12/10 | 計画チームのマネジメントと優れたプランナーの条件と育自の要点ーこれから先の長い人生における計画立案能力の自己育成のためにー |
複数脳によるシミュレーションとプランニング・プロセス、
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| 12〜13メディア授業(ハイフレックス)演習12/17&12/24 |
メディア講義
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DXと新民主主義時代の公共計画のメディア授業
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| 14メディア授業(ハイフレックス)ディブリーフィング01/07 |
定時にメディア授業とZoomオンラインとのリアルタイム•オンライン講義
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DXと技術的特異点(2045)へむけた21世紀の持続可能な開発・地球温暖化・歴史都市防災計画・強靱化計画 のためのプランニング
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授業実施形態
詳細は「授業スケジュール」を参照のこと
メディア授業のZoomID: 937 6434 7452
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | エントリーレポートを含む演習課題(レポートあるいは小テスト)による。 |
成績評価方法(備考)
このため、受講希望生は〆切迄にエントリーレポートを提出すること。未提出の場合は自動的にF評価とする。また、最終試験はすべて持ち込み可能。エントリーレポート課題は授業で指示するが、manaba+Rへの期日までの提出が受講要件、未提出の場合もF評価とする。(教室では受け付けない)。
受講および研究に関するアドバイス
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 政策科学の基礎とアプローチ | 見上崇洋、佐藤満他 | ミネルヴァ書房 | 4-623-04020-8 | 教科書 |
| 公共システムの計画学 | 計画理論研究会編 | 技法堂出版 | 4-7655-2443-4 | 教科書 |
| 炭素文明論―「元素の王者」が歴史を動かす― | 佐藤健太郎 | 新潮選書 | 4106037327 | 教科書 ・エントリーレポート図書 |
| 環境アセスメントとは何か――対応から戦略へ | 原科幸彦 | 岩波新書 | 4004313015 | 教科書 ・エントリーレポート図書 |
| 幸せな未来は「ゲーム」が創る | ジェイン・マクゴニガル | 早川書房 | 415209229 | 教科書 ・エントリーレポート図書 |
| テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか? | ケヴィン・ケリー | みすず書房 | 4622077531 | 教科書 ・エントリーレポート図書 |
| 進化は万能である:人類・テクノロジー・宇宙の未来 | マット・ リドレー | 早川書房 | 4152096373 | 教科書 ・エントリーレポート図書 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 数が世界をつくった | I・バーナード・コーエン著 | 青土社 | 978-4-7917-6361-0 | 准教科書(近代計画の変遷) |
| 文化遺産防災学「ことはじめ」篇 | 立命館大学文化遺産防災学「ことはじめ」篇 | アドスリー | 978-4-900659-91-9 | 准教科書(歴史都市防災計画) |
| Readings in Urban Theory | Scott Campbell & Susan S. Fainstein | Blackwell | 0-631-22345-2 | 海外における都市学の教科書(本講義では参考図書) |
| Readings in Planning Theory | Scott Campbell & Susan S. Fainstein | Blackwell | 0-631-22347-9 | 海外における計画理論の教科書(本講義では参考図書) |
| 人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 | 井上智洋 | 文春新書 | 4166610910 | |
| ポスト・ヒューマン誕生―コンピュータが人類の知性を超えるとき | レイ・カーツワイル | 日本放送出版協会 | 4140811676 | |
| シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき | レイ・カーツワイル | NHK出版 | B009QW63BI |
参考書(使用頻度、その他補足)
「社会システム工学」、石谷久/石川眞澄著、浅倉書店
「社会理工学入門」、今田高俊/橋爪大三郎著、日科技連
「社会システム論」、公文俊平、日本経済新聞社
「システムの科学」、H.A.サイモン、稲葉元吉/吉原英樹訳、パーソナルメディア他
「システムシミュレーション」、森戸晋/逆瀬川浩孝著、浅倉書店
「リスク管理と統計解析」、石村貞夫/和田喜美雄著、東京図書
「計画のための最適化数学」、熊田禎宣/木谷忍著、井上書院
「関数解析による最適理論」、ルーエンバーガ著、増淵正美/嘉納秀明訳、コロナ社
「シナリオ・プランニングの技法」、ピーター・シュワルツ、東洋経済新報社
「計画の倫理」、鈴木光男、東洋経済新報社
「都市計画の挑戦」、蓑原敬、学芸出版社
"Planning in the Public Domain: From Knowledge to Action"", John Friedmann,
"Planning Theory (Planning Environment Cities) "", Philip Allmendinger,Palgrave Macmillan
"Planning Theory"", Andreas Faludi, Elsevier Science Ltd
"The Prospect of Cities"", John Friedmann, Univ of Minnesota Press"
参考になるwwwページ
http://wwwsoc.nii.ac.jp/cpij/
日本計画行政学会
http://japa.agbi.tsukuba.ac.jp/
日本地域学会
http://jsrsai.envr.tsukuba.ac.jp/index_jap.html
アメリカ合衆国計画学会(American Planning Association: APA)
http://www.planning.org/
国際都市計画家・地域計画家協会(The International Society of City and Regional Planners :ISOCARP)
http://www.isocarp.org/
王立英国都市計画協会(Royal Town Planning Institute: RTPI)
http://www.rtpi.org.uk/
国際プランニング・スクール協会(Association of Collegiate Schools of Planning: ACSP)
http://www.acsp.org/
アジア・プランニング・スクール協会(Asian Planning Schools Association: APSA)
http://www.hku.hk/cupem/apsa/
ヨーロピアン・プランニング・スクール協会(Association of European Schools of Planning: AESOP)
http://www.aesop-planning.com/
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/