| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 15305:[2025 春セメスター]基礎演習Ⅰ(26) | 2025 | 春セメスター | 金2 | 産業社会学部 | 岡田 まり | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
基礎演習は、1回生全員が指定されたクラスに分かれ、それぞれのクラスで学生が協働して学んでいく演習スタイルの科目である。この科目では、今後4年間、産業社会学部で学びを深めていくために最低限必要とされる知識と技術を習得していく。「与えられた問題」に正しい答えを出す高校までの勉強とは異なり、大学での研究ではまず自分自身で「問題設定を行う」ことから出発しなければならない。基礎演習では1年間を通じて、いかにして意味のあるテーマを発見し、それに答えるべく、どのように調査を行うかについての基礎的スキルを学ぶ。春学期に開講される基礎演習Ⅰでは、その基盤として、個人単位で、研究活動の基盤となる文書資料を読む、資料探索する、学術的な文章を執筆する。これらを通じて、既存の資料を収集し、理解し、他者に文章で伝える方法について学ぶ。
【授業の方法】
大きく2つのパートに分かれており、第5週までは、研究において剽窃が禁止されている理由および適切な引用が必要な理由について講義を通じて学んだ上で、比較的短い文章を読み、それを引用した適切な文章作成方法について演習を通じて学ぶ。第6週以降は、提示されるキーワードに対して自ら疑問を持ち、その疑問に対して信頼性の高い資料を通じて調査し、確認できた内容と残された課題について、適切な引用を行った文章でまとめる演習を通じて、第5週までに身につけた技能を応用する術を学ぶ。
あわせて、信頼性の高い資料を得る方法として図書館の利用方法、新聞、書籍、政府統計資料の検索方法について図書館職員等による解説を通じて学ぶ。
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。
受講生の到達目標
1. 多様な他者を尊重しつつ協働する基礎的能力を身につける
2. 問題設定を行う基礎的能力を身につける
3. 調査する基礎的能力を身につける
4. 発表する基礎的能力を身につける
5. 討論する基礎的能力を身につける
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 第1回 <対面授業> | アイスブレイク、ガイダンス |
産業社会学部の歴史と学びの特長、基礎演習の意義、成績評価基準
|
|
| 第2回 <対面授業> | 大学における学び方 |
学習計画の作成と相互評価、将来や卒業を見据えた計画性、時間管理、ノートテイク |
|
| 第3回 <対面授業> | 図書館ガイダンス |
図書館ガイダンスは、クラスにより第3~6週の授業時間もしくはサブゼミアワーのいずれかに行うため、クラスにより第3~6週の授業内容の実施順序は異なる。 |
|
| 第4回 <対面授業> | 社会の諸問題にふれる① |
新聞記事、社説・コラム、映像資料あるいは簡単な文献などを用い、社会課題を理解する。コミュニケーションペーパーに感想を書くなどし、課題についての疑問や意見を提示できるようにする。 |
|
| 第5回 <対面授業> | 社会の諸問題にふれる② |
新聞記事、社説・コラム、映像資料あるいは簡単な文献などを用い、社会課題を理解する。コミュニケーションペーパーに感想を書くなどし、課題についての疑問や意見を提示できるようにする。 |
|
| 第6~13回 <対面授業> | テーマ研究と発表 |
・個人(もしくはグループ)で、社会や地域の諸現象や課題を探究する。
|
|
| 第14回 <対面授業> | 発表のフィードバックとレポート作成指導 |
・最終レポートの執筆を視野に入れて、発表のフィードバックを行う。
|
授業実施形態
【+R授業】は第1回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。
授業外学習の指示
また、春学期に開講される「入門社会学」、各専攻の「コア科目」、情報収集や報告のスキルを学ぶ「情報リテラシーI」は、基礎演習と並んで産業社会学部での学びの基礎を身に付ける重要な授業なので、積極的に取り組むこと。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | ||
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
||
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 【平常点100%】
|
成績評価方法(備考)
※A+評価は全体の5%程度とする。
※期末レポート課題は、テーマ研究の成果をまとめることが基本となるが、字数等詳細は担当教員の指示に従うこと。
受講および研究に関するアドバイス
授業への参加や課題への取り組み等において、行き詰まりを感じたり、自分では解決が難しい状況があれば躊躇わずに担当教員、産業社会学部事務室、学生オフィス等に相談すること。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 『学びの技 14歳からの探求・論文・プレゼンテーション』 | 後藤芳文、伊藤史織、登本洋子著 | 玉川大学出版部 | 9784472404979 | |
| 『レポート・論文をさらによくする「引用」ガイド』 | 佐渡島紗織、オリベイラ・ディエゴ、嶼田大海、デルグレゴ・ニコラス著 | 大修館書店 | 9784469222715 | |
| 『よくわかる卒論の書き方 第2版』 | 白井利明、高橋一郎著 | ミネルヴァ書房 | 9784623065721 | |
| 『大学生の学び・入門』 | 溝上 慎一著 | 有斐閣アルマ | 9784641122826 | |
| 『大学生のためのリサーチリテラシー入門』 | 山田剛史、林創著 | ミネルヴァ書房 | 9784623060450 | |
| 『大学基礎講座 改増版』 | 藤田哲也編著 | 北大路書房 | 9784762824845 | |
| 『大学生のための情報リテラシー:活用力を身につける12章』 | 篠原 正典 監修 | ミネルヴァ書房 | 9784623090921 | |
| 『情報生産者になる』 | 上野千鶴子 | 筑摩書房 | 9784480071675 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/