Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
34254:Experiments in Microbiology (M) 2023 F1Q Wed3-5 College of Life Sciences KANEYASU TAKAKO、NISHIZAWA MIKIO、HARADA YUKIHIRO、HORI TOSHIYUKI 1

Campus

BKC

Class Venue

Student Laboratory 3

Language

Japanese

Course Outline and Method

 微生物取り扱いの基本となる無菌操作を修得し、人体の正常細菌叢を形成する常在菌、ウイルス(バクテリオファージ)、空中浮遊菌等の環境中の微生物等を培養し観察する。同時に各種の滅菌法を比較実施する。単離した細菌の確認培養およびグラム染色を始めとする各種染色操作により代表的な細菌の同定を行う。ウイルス(バクテリオファージ)を指示菌に感染させた後、プラークの観察、タイターの計測等の取り扱い方を学ぶ。ヨーグルトとパンの作製を通じてアルコール発酵や乳酸発酵などの微生物の応用についても実習する。
本科目の授業実施形態:対面

<課題に対するフィードバックの方法>
データの集約、manaba+Rによる課題の提出、小テストやレポート提出等により、知識・実験の理解とともに、分析力、発信力を鍛錬し、それらを評価する。それらの結果を、授業内に設定した講評の時間ならびにmanaba+Rを使いフィードバックする。

Student Attainment Objectives

・細菌,ウイルス(ファージ)を無菌的に取扱うことができる。
・培養,染色性,形態等により、代表的な細菌の同定ができる。
・ウイルス(ファージ)の宿主細胞への効果を説明できる。
・各種滅菌、消毒法を説明できる。
・乳酸発酵、アルコール発酵を説明できる。

Recommended Preparatory Course

微生物学

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

無菌操作、培地作製と常在菌の分離培養

微生物と微生物学、無菌操作、培地作製、環境中の細菌の分離培養

2

細菌の培養、染色:その1

供試菌並びに分離常在菌のグラム染色:その1

3

細菌の培養、染色:その2

分離常在菌のグラム染色:その2

4

ウイルス感染

ウイルス(バクテリオファージ)感染による宿主細胞への効果

5

微生物の培養と滅菌・消毒

さまざまな殺菌・消毒操作の効果判定

6

微生物の培養

増殖曲線の作製

7

微生物の応用

ヨーグルト・パンの作成

8

到達度検証試験(30分)と講評(60分)

レポートの書き方、データ処理のしかた

Class Format

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

BCPレベル1~2の場合は、対面授業を8回実施する。感染拡大状況によりメディア授業(ライブ配信型授業)に変更する場合があるので、その場合はmanaba+Rを通じて改めて指示する。
BCP レベル3 の場合は、感染防止策を講じた上で対面授業を実施するが、最終回(8回目)の到達度検証試験と講評はmanaba+Rを用いて行う。実施にあたっての詳細は、manaba+R にて連絡する。
BCP レベル4 以上となった場合には、状況に応じて事前に実習の方法について検討をした上でmanaba+R にて連絡する。

Recommendations for Private Study

<実習前>
 効率よく実験を行うためには、事前の予習が必須である。
1)実習指針書(実習書)を予め配布するので、実習内容を読んで理解すること
2)実習書に記載されている実験操作を、各自の「実験ノート」に書くこと。試薬、菌液、容量などを簡単に記載し、すぐに実験できる形で書けばよい。細部の記載は不要。当日行う実験操作を事前に整理し、頭に入れておく事が必須である。実際に操作をしたら、その操作にチェックを付けていく。
3)実習中に記録すべき測定値等を記入できる表を、実験ノートに書いておくとよい。また、実習後の観察で見られるコロニー/プラーク数を記載できるような表も、予習のときに作成するとさらによい。

<実習後>
 実習結果は「実験ノート」に記録し、その日のうちにまとめること。
 原則として翌週にレポートの提出を求める。レポートの目的は「実際の実験を通して実験の原理を十分に理解すること」である。原理を十分に理解することで、ポイントを押さえた簡潔なレポートを作成することができる。不必要に長々と書くことは求められない。
 次の点に留意して作成すること。
1)どのような内容を書くか、メモなどに整理してから、レポートを書き始めること
2)実習を行った「目的」をかならず書くこと
3)「結果」の章には、実験結果をわかりやすくまとめるだけでなく、本文にその説明を加えること
4)片対数グラフは生物関係では頻用される。実際に片対数グラフにプロットし、近似することによって、その原理を理解することが大切である。
5)単なる計算結果だけでなく、計算式を書くこと
6)実験結果に対する「考察」がなければ実験は完結しない。考察をかならず書くこと
7)実習の理解を深めるための「課題」については、教科書や参考資料で調べること。ホームページで調べた内容のみを引用することは禁止する。かならずその真偽を教科書や参考資料で確認した上、自分の言葉でレポートに書くこと。

 なお、上記の内容については、実習の中でも詳しく説明する。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

実験への参加度(20%)、レポートの内容(70%)、および到達度検証試験の結果(10%)を総合的に評価する。欠席の場合には、原則としてその日の参加度とレポートは0点である。
BCPレベル3の場合においても、評価基準の変更はない。
BCPレベル4の場合に実習の方法に変更が生じた場合は、公平性を担保できるように、上記の各ポイントを総合して評価する。

Grade Evaluation Method (Note)

遅刻、欠席をしないこと。実習の最初には、実験の概要と実験の安全にかかわる大切な注意事項を説明する。そのため、遅刻すると安全に実験を行うことができない。

Advice to Students on Study and Research Methods

1)実習指針書を予め配布する。
2)予め十分予習しておくとともに,各自の「実験ノート」を必ず作成し,当日行う実験操作を事前に整理し,頭に入れておく事が必須である。
3)実習結果は「実験ノート」に記録し、その日のうちにまとめる。
4)参考図書を調べるなどして、実験の原理を十分に理解するよう努めること。
5)原則として翌週にレポートの提出を求める。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

特になし。

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

特になし。

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

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URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/