授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34795:国際貿易論(E) 2024 春セメスター 火2 経済学部 野村 良一 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 305号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

GATT・WTO体制のもと、世界の貿易量は飛躍的に増加し、日本を含む多くの国々が貿易の利益を享受している。一方で、貿易を行う国々の間で貿易摩擦が生じたり、政府による自由貿易に対する介入が行われたりしている。また、自由貿易協定の締結や地域経済統合に関する取り組みなども活発化している。本講義では、このような国際貿易に関する基本的な問題を理解するうえで必要となる知識と理論を学んでいく。

講義は対面方式で行う。ただし、大学全体で対面授業を行わない決定がなされた場合には、オンライン方式に切り替える。

受講生の到達目標

1.貿易理論に関する基本的な用語・概念を理解する。
2.代表的な貿易政策を理解し、その理論上の効果を説明できる。
3.現実の国際経済の諸問題を理論に基づいて分析できるようになる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

分析ツール(もしくは経済数学Ⅰ)・基礎ミクロ経済学・国際経済学

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

ガイダンスとイントロダクション

国際貿易論とは?

2-3

貿易の発生要因(1):リカードモデル(第2章)

リカードモデル・絶対優位・比較優位・交易条件・貿易利益

4-5

貿易の発生要因(2):規模の経済(第3章)

規模に関して収穫逓増・独占的競争・産業内貿易・産業間貿易

6-8

貿易の発生要因(3):国際寡占競争(第4章)

寡占・クールノー競争・ベルトラン競争

9

中間試験・第8回までのふりかえり

10-11

特殊要素モデル(第5章)

特殊要素・関税・ラーナーの対称性定理

12-13

ヘクシャーオリーンモデル(第6章)

ヘクッシャーオリーンモデル・リプチンスキー定理・ストルパーサミュエルソン定理・要素価格均等化定理

14

貿易政策(第7章)

関税・割当・関税収入・交易条件利益・生産の歪み・消費の歪み

15

幼稚産業保護(第9章)

幼稚産業・輸入代替工業化・学習効果・知識のスピルオーバー・集積の外部性

授業実施形態

対面授業にて実施

授業外学習の指示

予習・復習を必ず行うこと。理解できていない点については、テキストや参考書をしっかり読み、十分に理解できるように努めること。
なお、基礎ミクロ経済学の内容を十分に理解できていない場合は、しっかりと復習しておくこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 60

到達目標に対応して、理解度を測る問題を出す。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
40

授業中に行う問題演習・試験に基づいて評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
国際貿易-クローバル化と政策の経済分析- ジョン・マクラレン(柳瀬明彦訳) 文眞堂 978-4-8309-5103-9

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
国際経済学をつかむ[第2版] 石川城太・椋寛・菊池徹 有斐閣
コア・テキスト国際経済学 第2版 大川昌幸 新世社
クルーグマン国際経済学 理論と政策[原著第10版]上・貿易編 P.R.クルーグマン/M.オブストフェルド/M.J.メリッツ(山形浩生・守岡桜訳) 丸善出版

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html