授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51560:[2025 秋セメスター]証券投資論(BA) 2025 秋セメスター 金2 経営学部 小林 磨美 2

キャンパス

OIC

授業施設

AN310講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

現代ファイナンスを理解するうえで必要な、証券価格とリスクの分析、ならびに資産運用の理論体系を学ぶ。同時に金融システムとその役割や市場の制度および規制といった実務に対応した内容を網羅的に学習する。授業で用いるスライドや参考資料などは毎回講義開始前までにmanaba+Rのコンテンツにアップロードする。

受講生の到達目標

(1) 金融システムの役割や市場制度について理解を深める。
(2) リスクの概念を理論的に理解する。
(3) ポートフォリオ理論、CAPM、APTなど証券投資にかかわる基本的かつ重要な項目を理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

次の科目を履修していることが望ましい:企業と会計、経済学入門、ミクロ経済学

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

投資と金融システムの役割

【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照
ガイダンス(講義の概要と学習の意義についての説明)
金融資産、金融システム

2

金融市場

市場の分類と金融商品

3

証券の価値(1)

債券

4

証券の価値(2)

株式

5

リスクの捉え方

確率の基本概念、リスクの測り方

6

投資家の選好

リスク回避、期待効用最大化原理、確実性等価

7

ポートフォリオのリターンとリスク

ポートフォリオ、期待リターン、分散、共分散、分散効果

8

最適リスク・ポートフォリオ

機会集合、最小分散ポートフォリオ、効率的フロンティア、分離定理

9

インデックス・モデル

シングルファクター市場、シングルインデックス・モデル

10

資本資産評価モデル

市場ポートフォリオ、株式のβ、CAPM

11

裁定評価理論とマルチファクター・モデル

裁定評価(あるいは裁定価格)理論、マルチファクターAPT

12

金融派生商品(1)

デリバティブとは、先渡契約、先物契約

13

金融派生商品(2)

無裁定理論、二項モデル

14

ファイナンス理論の復習と応用

最近の事例を取り上げて学習した内容を復習する

授業実施形態


第1回の授業について
(1)【+R授業】第1回の授業開始までにメディア授業(オンデマンド型)のリンクをコースニュースにアップロードするので視聴すること。
(2) 第1回授業のみメディア授業(ライブ型)で時間割どおりに実施する。リンクは当日朝までにコースニュースにアップロードする。

第2回~14回は対面授業にて教室で実施する。

授業外学習の指示

評価の一部にmanaba+Rを用いた小テストを実施するので、テストに備えて毎回復習すること。

授業では講義スライド以外の資料(ウェブサイトなど)を事前に読むよう指示する場合がある。
その場合、事前学習を前提として講義が進むので、必ず指示に従い勉強しておくこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 50

小テストと定期試験との合計点で期末評価し、60点以上を合格とする。
期末評価に組み入れる小テストの点数については以下に注意すること。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
50

学期中に実施するmanaba+Rでの小テスト:50点
合計点が30点以上の場合のみ期末評価の対象として加算する。29点以下の場合は0点とする。

成績評価方法(備考)

平常点評価について
(1) 小テストは最低2回の実施を予定している。
(2) 小テストは授業時間外でできるよう、出題日から一週間後の一定時刻までにオンラインで提出する形式をとる。

入力時の注意
(1) オンライン提出は期限に余裕をもって、必ずパソコンから行うこと。スマートフォンからの提出や締切直前の提出などの理由によって入力が提出として反映されない場合は未提出扱いとなるので注意すること。
(3) 提出しなかった小テストの点数は、未提出の理由にかかわらず0点とする。

受講および研究に関するアドバイス

★本講義ではmanaba+Rを通じた連絡や小テストを多く行う。よって受講生はmanaba+Rに書き込みがあったときに自動的にメール連絡が受けられるように設定しておくこと。
★講義には必ず初回から出席すること:本ページ最後の「備考」にある受講登録についての注意を参考にすること。
★学習する内容が多いので、講義で学習した例題などは毎回復習しておくこと。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

講義は以下にあげる図書『インベストメント』(上)の内容をほぼ網羅するが、内容が学部生にはやや難しいこと、一冊の分量が622ページと多いことなどを考慮し、教科書指定は行っていない。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
ファイナンス論:入門から応用まで 大村敬一 有斐閣 978-4-641-18383-4
インベストメント(第8版)上 ツヴィ・ボディ、アレックス・ケイン、アラン・J・マーカス マグロウヒル・エデュケーション 978-4-532-60502-5

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

適宜、講義を通じて紹介する。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

受講登録について:
(1) 受講する場合は初回の講義を受けること。
(2) 登録したものの途中で受講を取りやめる場合は、すみやかに登録解除すること。
その他の受講上の注意はすべてmanaba+Rのコースニュースに掲載するので必ず注意事項を守って受講すること。


【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/