授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15927:[2025 春セメスター]スポーツ教育論実習Ⅳ(SB) 2025 春セメスター 金1 産業社会学部 藤田 茂 1

キャンパス

衣笠

授業施設

KT1アリーナ

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
ボールを媒介としたスポーツは様々であるが、ここではチームゲームとしてのバスケットボール・バレーボール・フットサルを中心に実習を行う。その際、この科目は中学校・高等学校の保健体育科教育における「E 球技」の基本的な学習指導理論について理解し、これから指導力量を高めていく出発点としての実習であるという性格をもっている。この意味で、受講生が自ら積極的に技術力の向上や指導方法の研究、指導内容づくり、模擬的な指導実習を行なえるような構成で進めていく。また、グループ活動にも重点を置き個々に問題を提起し、活発に話し合うことでコミュニケーシヨン能力を養う。
14週目の最終授業日に与えられた課題についてレポートを発表しその内容についてクラスでフィードバックを行う。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

①球技の歴史的な発展過程を理解すること。
②それぞれの基本的な技法を理解し、自らも実行できるようになること。
③それぞれのスポーツ種目のプレイに際しての基礎ユニット理解し、それを軸にした練習過程を構想できるようになること。
④常にスポーツを意識して生徒の経験や発達度合いに働きかける姿勢を持てるようになること。
⑤到達度合いを評価するためにどこに視点を当てたらよいかを説明できるようになること

事前に履修しておくことが望まれる科目

そうした科目は特にありませんが、スポーツ指導においては指導者のプレイ経験が重要ですから、様々な球技種目に習熟しておくことが望まれます。プレイ経験の少ない人は「スポーツ方法実習」をいくつか受講しておくことも必要です。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

【対面:95分】ガイダンス等 授業の進め方、評価方法、受講するにあたっての注意事項等

【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照。初回授業は、対面授業95分および+R授業
(VOD20分)の115分授業です。+R授業については、原則、初回授業までに学習を行ってください。

第2回

【実技】バスケットボール 基本技術練習 歴史 会場設営

ボールになれる ボールコントロール ゴールネットの出し方
パス ドリブル シュート(フリースロー・レイアップ)

第3回

【実技】バスケットボール 基本技術練習 ルール

ボールコントロール 
パス ドリブル シュート オフェンスのフットワークとボディコントロール
1対1 2対1

第4回

【実技】バスケットボール 基本技術練習 審判法

ボールコントロール 
パス ドリブル シュート デフェンスのフットワークとボディコントロール
2対2

第5回

【実技】バスケットボール

学習成果をまとめるためのゲーム

第6回

【実技】バレーボール 基本技術練習 歴史 会場設営

ボールコントロール ネットの張り方
パス(オーバハンドパス・アンダーハンドパス)
サーブ(ジャンプサーブ・フローターサーブ・サイドサーブ・アンダーサーブ)
  

第7回

【実技】バレーボール 基本技術練習 ルール

ボールコントロール 
パス(オーバハンドパス・アンダーハンドパス)サーブ レシーブ
スパイク(腕の振りと基本動作の意識) ブロック

第8回

【実技】バレーボール 基本技術練習 審判法

ボールコントロール
サーブ・レシーブ・トス・スパイクと流れの動作確認
チャンスボールを入れてレシーブ・トス・スパイクと攻撃の確認

第9回

【実技】バレーボール

学習成果をまとめるためのゲーム

第10回

【実技】フットサル 基本技術練習 歴史 会場設営

ボールコントロール ゴールポストの設置
リフティング(脚・足・頭) ドリブル ボールキープ(足の裏)

第11回

【実技】フットサル 基本技術練習 ルール

ボールコントロール 
キック(インサイドキック・アウトサイドキック・トーキック)
シュート(ポストマンを置いて)

第12回

【実技】フットサル 基本技術練習 審判法

ボールコントロール 
パス(対人・平行・ボールを浮かせて)
ドリブル(1人で対人で) シュート ゴールキーパー
戦術(壁を利用しての攻撃 1対2と2対2の場合) 

第13回

【実技】フットサル

学習成果をまとめるためのゲーム

第14回

まとめ 教室にてフィードバック レポート提出

バスケットボール・バレーボール・フットサルの中から一つを選び初心者の指導方法を考案し200字以上でレポートにまとめて発表する。

授業実施形態


指定された教場での実技授業を「対面」で行います。科目及び実技種目の特性上、対面授業を実施する場合の配慮申請の受付は行いません。欠席の場合「対面」授業実施時にメディア授業形式で受講することができません。
【+R授業】は第1回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。

授業外学習の指示

・ルールや戦術、技術や練習メニューについて自ら学び、授業計画の作成に活かしてほしい
・この授業は本人の希望にかかわらず、教育者としてふさわしい人物とはどういうものかをしっかり考えて欲しい。言い換えれば、教諭は単にスポーツの技術や戦術を教えればよいわけではないから、教壇に立ち、子どもたちを教え、諭す人物として自覚的に日常生活をしてほしい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

原則として授業回数の2/3以上出席者を評価対象者とします。必要な技能の習熟度合いを含めて日常的な取り組み状況に対しての評価に70%程度をあてます。授業の最後に一定の受講者規模と授業時間を想定した授業計画案を各自で作成したレポートを提出しててもらい、その内容評価に30%程度をあてます。

成績評価方法(備考)

・大学生や受講生としてふさわしい態度や姿勢、言動を求める(講義の妨害・迷惑行動の厳禁)。

受講および研究に関するアドバイス

学習指導要領そのものを直接的に研究することはしませんが、学校教育の中で指導する際には踏まえておくことが必要ですから、中学校(2008年改定版)・高等学校(2009年改定版)学指導要領について自己学習しておいてください。また各自が中学校や高等学校で利用した教科書をもう一度読み直しておいてください。バスケットボールやバレーボールの実技解説書が数多く出されていますが、自分でこれぞと思うものを手に入れて、この授業での知見と照らし合わせる作業を不断に続けてそれぞれの種目について深めてください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は使用しません。必要に応じて資料を配付します。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
体育科教育 雑誌 大修館書店 毎月刊
たのしい体育・スポーツ 雑誌 学校体育研究同志会 毎月刊

参考書(使用頻度、その他補足)

体育教材として用いるスポーツそのものの研究が重要です。各種目の解説書をいくつか手に入れて検討することも必要でしょう。上記の雑誌には指導実践記録などにはスポーツ研究や指導法研究に参考になる文献が多数紹介されています。

参考になるwwwページ

学校体育研究同志会 http://www.taiku-doshikai.org
日本スポーツ教育学会 http://www.jsose.jp
全国体育学習研究会 http://zentaiken.com
ほかに日本バスケットボール協会や日本バレーボール協会のホームページを見ておいてください。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/