Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
14418:[2025 Spring]Welfare and Politics (J) 2025 Spring Wed3 College Of Law NAGASAWA TAKAAKI 2

Campus

KIC

Class Venue

ZONSHINKAN ZS301

Language

日本語

Course Outline and Method

 本講義は本来の担当者である小堀先生に代わって長澤が担当します。まずは福祉および社会保障に関する基本的な用語を解説し、その後、著名な学者たちの見解や各国で実施されている政策内容を紹介します。皆さんはこの講義を基礎に、福祉政治のあり方を自分で整理し、望ましい体系を考えてみてください。

Student Attainment Objectives

政治学の理論と分析枠組みを使って、福祉政治のあり方を考えられるようにする。

Recommended Preparatory Course

政治学系講義科目

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

福祉政治とは何か

+R授業。詳細はmanaba+Rを参照のこと。
福祉についての辞書的定義。社会資本。公共財。小さな政府。大きな政府。

2

福祉をさまざまな角度から考える

人権としての福祉。福祉と雇用の関係。少子高齢化との関係。

3

障害者福祉

表記問題。現状と問題点。ノーマライゼーションからインクルージョンへ。

4

現代日本の労働・生活問題(1)

働き方改革。非正規社員。サービス残業。シングルマザー。シングルファーザー。生活保護。

5

現代日本の労働・生活問題(2)

女性差別に関する条約・法律。男女共同参画法。DVD防止法。ベーシックインカム。

6

公共政策と福祉政治

公共とは何か。社会運動と公共政策。「公共を取り戻す」とは。

7

福祉政治の歴史

イギリス。ドイツ。アメリカ。日本。

8

エスピン・アンデルセンを読む

『資本主義の三つの世界』
社会民主主義モデル。保守主義モデル。自由主義モデル。

9

アマルティア・センを読む

『不平等の再検討 潜在能力と自由』
平等とは何か。自由と福祉。貧しさと豊かさ。

10

ハイエクを読む

『隷従への道』
保障と自由。全体主義。

11

フリードマンを読む

『資本主義と自由』
所得の分配。社会福祉政策。貧困対策。

12

ノージックを読む

『アナーキー・国家・ユートピア』
最小国家。配分的正義。

13

現代世界の福祉政策

イギリス。ドイツ。アメリカ。北欧

14

理論的整理

Class Format

対面を原則とする。

Recommendations for Private Study

福祉に限らず、日々の政治状況に目を配るようにしてください。一番良いのは新聞に目を通すことですが、ネットでも読めますから努力してみてください。なお、似たようなテーマについて、媒体によって異なる評価がなされることがありますから、それらも相互比較しながら読む習慣をつけてください。
なお、講義で取り上げる書物はできれば事前に読んでおいてください。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 60

試験用紙に設問が三つ書いてありますから、それから一つ選んで解答してください。正確な説明と、あなたの見解の論理的展開に無理がないかどうかを評価基準とします。

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
40

小テストを2回実施します(7回目と13回目講義で。10問、10点)。
レポートを期末に一回提出してもらいます(20点)。
詳細は講義内で説明します。

Grade Evaluation Method (Note)

小テストは原則教室にて実施します。ただし、何らかの事情で教室での小テストができなくなった場合はmanaba+Rでの実施に切り替えます(その場合は連絡します)。

レポートの提出期間は6月30日から7月12日の間。manaba+Rにて提出してください。

Advice to Students on Study and Research Methods

毎回レジュメを配布します。また、前もってmanaba+Rにもアップしておきます。
テキストは使用しません。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

そのつど紹介します。

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

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