授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30149:現代の世界経済(G2) 2022 秋セメスター 水3 理工学部,情報理工学部,薬学部,スポーツ健康科学部 杉本 良雄 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 205号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

今日、経済のグローバリゼーションが問われている。富を生み、豊かさを広げるはずだったグローバリゼーションは、金融の肥大化とその破綻、広がる貧困と格差拡大、地球環境の悪化をもたらし、私たちの日常の経済生活に直接的な影響を及ぼしている。本講義では、①経済のグローバリゼーションの現実と歴史的背景、②その諸現象を理解するために必要な基礎理論、国際貿易、多国籍企業、国際金融、③喫緊のグローバル問題について学ぶ。 質問やレポートのフィードバックは、manaba+Rで行う。

受講生の到達目標

①世界経済の基礎的な用語を幅広く理解し、国際経済学と国際金融論の入門的な知見が取得できる。
②経済のグローバリゼーションの視点から、経済現象を説明できる。
③現代世界経済がもたらす諸影響を理解し、説明できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

多国籍企業、国際貿易論、国際関係学など社会科学系の科目を履修することが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

グローバリゼーションを捉える眼

グローバリゼーション、グローバリズム
第1回については、受講登録者数が定まっておらず、教室内の密集する可能性があるため、メディアを利用した樹町(9ライブ配信型)を実施します。

2

国際貿易の構造と基礎理論

国際貿易、比較生産費説

3

多国籍企業と直接投資

直接投資、間接投資、内部化

4

多国籍企業とグローバル・バリュー・チェーン

グローバル・バリュー・チェーン、オフショアリング

5

国際通貨システム

国際通貨制度、変動相場制

6

国際貿易体制とGATT

GATT、ウルグアイラウンド

7

世界貿易体制(WTO)

投資の自由化、サービス貿易の自由化、農産物貿易の自由化、知的財産権の保護

8

国際環境政策

持続可能な発展、地球温暖化、パリ協定、環境政策のグローバル化

9

アジアNIESの経済

新工業化、周辺性の利益、アジア太平洋トライアングル貿易

10

世界の資源・食料問題

農産物貿易、穀物メジャー、アグリビジネス

11

国際労働力移動

国際労働力移動、オフショアリング、頭脳循環

12

 アメリカ経済

レーガノミクス、IT革命、トランプ

13

ヨーロッパEU経済

戦後統合、ユーロ、英国のEU離脱

14

中国・アジアの経済

アジアの急成長、地域統合

15

全体のまとめ

まとめ

授業実施形態

BCP レベル 2 以下の場合:
第1回をWEB(ライブ型)で、第2回~15回を対面での授業を実施します。
ただし、対面での授業出席が困難な学生からの申し出に対しては、メディアを利用した授業(ライブ配信型 )による配慮を行います。受講登録の結果、受講者が教室定員の50%を超えて、身体的距離が十分に確保できない場合は、全員WEB授業(ライブ型)に切り替える場合があります。

BCP レベル 3 以上の場合:
全授業回において、メディアを利用した授業(ライブ配信型)を実施します。

授業外学習の指示

講義で紹介した参考文献等で重要な基礎概念についての復習を求め、理解を深めるようにする。確認のための簡単な問題を授業中に出題する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
70

講義全体の内容が理解できているかどうかを確認・評価し、その上で、今日の世界経済の諸変動を見る眼を養う努力をしているか、その程度も評価する。

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

講義の理解を深めるためのアンケートおおよび小テストを行うが、これが平常評価になる。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
使用しない

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
現代世界経済をとらえるVer.5 石田修・板木雅彦・櫻井公人・中本悟編 東洋経済新報社 9784492443668
世界経済論 山本和人・鳥谷一生編著 ミネルヴァ書房 9784623087303
西川潤 新・世界経済入門 岩波書店 9784004314820

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html