授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32976:[2025 秋セメスター]材料強度学(T5) 2025 秋セメスター 月2 理工学部 伊藤 隆基 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 303号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業概要】 
 材料強度学では,材料の強度評価と有効利用に関する基本的事項について学習する.具体的な内容としては,最初に材料強度学の基礎概念をレビューした上で,材料の静的強度,高サイクルおよび低サイクル疲労特性,クリープ特性,環境強度等を学ぶ.これらは,健全な機器や部品を設計する上で,機械技術者として身につけておかなければならない基本的な基礎知識である.
 材料強度学を究めると,工業製品を相手とする「医者(の卵)」になることができます.


【講義方法】
・講義は、教科書に沿って実施(教科書必須)
・講義資料は、随時アップロード(学生は各自ダウンロード)
・課題演習は、毎週~隔週で実施(学生は解答(レポート)を提出)
・最終週に到達度確認テストを実施

(注意事項)
・講義資料および課題演習のダウンロードおよび課題演習のレポート提出は、日時間帯を限定します。コースニュースand/orコンテンツの確認を(講義時間には必ず)してください。
・到達度確認テストは、日時を限定して実施します。
※上記の注意事項2点は、十分に注意すること。ネットワークが使えなかった、ニュース等の確認やファイルのダウンロードならびに解答等の提出が期限内にできなかった、というようなことは一切受け付けません。

受講生の到達目標

 各種機械材料の破壊メカニズムと強度評価法について,機械設計に応用できるレベルまで,基礎知識を習得することを目標とする.

事前に履修しておくことが望まれる科目

材料力学Ⅰ&II,材料工学Ⅰ,機械システム実験Ⅰ&Ⅱ

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照。

1

ガイダンス
第1章 序論

材料強度学とは,破壊事故例

2, 3

第2回と第3回の要点
第2章 破損と破壊の力学(1)
第2章 破損と破壊の力学(2)

応力,ひずみ,損傷,破損則
破壊力学,応力拡大係数
応力とひずみ
多軸負荷

4, 5

第4回と第5回の要点
第3章 強度の基本的特性
第4章 疲労強度(1)

引張強度,破壊靭性,衝撃強度
疲労破壊,S-N曲線

6, 7

第6回と第7回の要点
第4章 疲労強度(2)
第4章 疲労強度(3)

疲労メカニズム,疲労き裂発生・進展機構
疲労に及ぼす影響因子

8, 9

第8回と第9回の要点
第4章 疲労強度(4)
第4章 疲労強度(5)

疲労き裂進展,パリス則,損傷許容設計
変動荷重,マイナー則

10

第10回の要点
第4章 疲労強度(6)

低サイクル疲労,コフィン・マンソン則

11, 12

第11回と第12回の要点
第5章 高温強度
第6章 環境強度

クリープ,高温疲労
クリープ−疲労相互作用,耐熱材料

13

第13回の要点
第6章 環境強度
総復習

腐食疲労,防食法,高温酸化応力腐食割れ,水素ぜい性,腐食のメカニズム
到達度確認テストの要点

14

到達度確認テスト

1~13回の理解度を確認

授業実施形態

原則対面授業にて実施するが、不測の事態等で対面講義ができない場合はメディア授業にて実施

授業外学習の指示

 教科書および講義資料を熟読し、教科書章末の演習問題を使って復習すること。また、適宜、演習課題を課すので、すべての課題に対するレポートを提出すること。

 講義資料、課題演習(ダウンロードおよび提出)ならびに到達度確認テスト(ダウンロードおよび提出)は、かならず自分のIDで行うこと。他人のIDからダウンロードした場合は、自分のIDでのダウンロード等のアクセス履歴が残りませんので、ダウンロードをしていないとみなします。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

講義資料や課題演習のダウンロード状況
課題演習の解答(レポート)の提出状況
課題演習の解答(レポート)および到達度確認テストの内容

成績評価方法(備考)

 講義資料、課題演習(ダウンロードおよび提出)ならびに到達度確認テスト(ダウンロードおよび提出)は、かならず自分のIDで行うこと。
 他人のIDからダウンロードした場合は、自分のIDでのダウンロード等のアクセス履歴が残りませんので、ダウンロードをしていないとみなします。

受講および研究に関するアドバイス

 教科書と講義資料を併用しての学習およびレポート等も毎回提出し、日常的に積極的な勉学を通して学力を涵養することが大切である。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
改訂 材料強度学 日本材料学会編 日本材料学会 4-901381-26-1

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
材料強度学 境田,上野,磯西,西野,堀川 コロナ社 978-4-339-04476-8

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,その他(教員より別途指示)

備考


【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/