授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32337:(教)教育方法論(ICT活用を含む) (G2) § 32338:(教)教育方法論(G2) 2024 秋セメスター 木3 経済学部,理工学部,生命科学部,スポーツ健康科学部,経済学研究科,理工学研究科,スポーツ健康科学研究科,生命科学研究科 古田 紫帆 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 104号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本授業では、これからの社会を担う子どもたちに求められる資質・能力を育成するために必要な、教育の方法・技術や、情報通信技術(ICT)を活用した教育に関する基礎的な知識・技能を獲得することをめざす。そのために、授業を構成する基本的な要件(教育目標、教材、学習形態、指導言、板書、学習評価など)や、主体的・対話的で深い学びを実現する教育方法、ICTを活用した学習指導や校務のあり方、情報活用能力の育成法を学んだ上、学習指導案の作成を行う。その際、講義に加え、受講者同士の話し合いや、授業の実践例の検討、グループでの模擬授業を行う。

受講生の到達目標

・さまざまな学生と協力し、他のメンバーが能力を発揮しやすい環境づくりに配慮しながら、自分だけでは思いつかないような新たな教育方法のアイデアを構想し、提示することができる。
・理想の学校の構想や授業の設計を通して、現段階における自らの教育理念を明らかにすることができる。
・多様な学習者が情報通信技術を活用しながら主体的に学ぶ方法および評価方法を考え、適切な情報機器や資料等を用いて説得力をもたせて提案することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オリエンテーション

変わりつつある学習環境や教員の役割(話題:カーン・アカデミー、個別最適化された学び等 )、チーム学校(ICTを活用した校務を含む)、コミュニケーションインベントリー

2

「多様性」がもたらすもの

教育現場の「多様性」に関する事例分析、多様性へ対応する組織体制や情報通信技術の活用、GIGAスクール構想

3

チームのセットアップをしよう

教育問題の共有、歴史的背景・意義・事例の調査

4

理想の教育のアイデア

発想法、教育理念

5

先人の知恵と私のアイデア

先人が提唱した教育方法や理念(エリオット・アロンソン、ペーターゼン、ヘルバルト、スキナー、デューイ等 )、マトリックス分析

6

学校説明会の準備をしよう

教育問題、理念、方法の関連付け、地域や保護者の視点

7

学校説明会をしよう -理想の教育理念の説明-

プレゼンソフト等による説明 、フィードバック、レポート執筆(再構築)

8

教室の中の多様性を見つめよう

授業記録、授業分析、授業における「多様化」、特別の支援を必要とする児童生徒のICT活用

9

公開されている教材や先輩の教材の分析と私のアイデア

教材分析、焦点化、メタファー、9 教授事象、ICTの活用、デジタルコンテンツ

10

ICTを活用した子どもの学びをシミュレートする

学習指導設計、学習指導案、MACITOモデル、学習管理システム、学習支援クラウド

11

ICTを活用した子どもの学びをシミュレートする2

評価計画、到達度評価、ルーブリック

12

ICTを活用した子どもの学びをシミュレートする3

教材設計、シミュレーション、ARCS モデル

13

授業の準備をする(オンデマンド)

設計と教材の照合と改良、学習目標の精緻化、題材の意義の見直し

14

構想した授業を試行する

授業分析、授業記録、授業研究、設計の改良、PDCA モデル

15

学んだことの説明と目標設定

相互評価

授業実施形態

対面授業を基本とします。
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。

授業外学習の指示

・指定資料の予習とチーム内での学習計画を行ってください。
・用語の学習等、知識・概念の理解はmanaba+Rの「ドリル」や参考図書等を用いた調査などで積極的に補うようにしてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

最終成果の質:35%
・ショートレポート等を再構成・調整したもの+感想

小レポート等提出点:18%
・ショートレポート×2回or3回、チームでの提出物、最終レポートA4用紙10−15枚

貢献・参加度:47%
・授業の特質上、実習・部活の公式戦、忌引、診断書発行の病欠(すべて届け出が必要)以外の5回以上の欠席は評価対象となりません。
・チームワークやレポートの相互評価等のような他者への貢献

成績評価方法(備考)

下記の項目における「1」の項目に基づきながら習得した情報や知識を記述できているか、さらに「2」の項目に基づいて選択した教育方法(学習指導計画と学習指導評価計画)を説明するとともに、その背景にある教育理念を記述できているか、「3」の項目に基づいて「1」および「2」について論理的に展開できているかを問う。

1.さまざまな学生と協力し、他のメンバーが能力を発揮しやすい環境づくりに配慮しながら、自分だけでは思いつかないような新たな教育方法のアイデアを構想し、提示することができる。

2.理想の学校の構想や授業の設計を通して、現段階における自らの教育理念を明らかにすることができる。

3.多様な学習者が主体的に学ぶ方法および評価方法を考え、適切な情報機器や資料等を用いて説得力をもたせて提案することができる。

受講および研究に関するアドバイス

資料に既に書かれていることについて調べて記憶するだけでなく、授業中に思いついたことを試すことができる場でもあります。うまくいかなくても、うまくいく方法をみんなで考えていきましょう。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

授業中に提示します。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

突飛なアイデアも歓迎しながら、おもしろい時間を作っていきましょう。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html