| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 35664:日本国憲法(G2) | 2024 | 春セメスター | 月3 | 経済学部,理工学部,食マネジメント学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 | 大西 祥世 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
大学生になった皆さんには、ひとりの自立した個人として、基本的人権を行使し民主主義を担う、その能力と責任が期待されています(教科書「はしがき」より)。
本講義では、皆さんとともに、日本国憲法の人権規定や政府のしくみについて考えたいと思います。学説や裁判例を参照しながら、その内容を解説します。また、適宜ニュースを取り上げて、国際社会の中の日本国憲法のあり方について、検討します。
受講生の到達目標
○ 権利や法律とは何かについての基本的な考え方を身につけ、憲法についての基本的な論点を的確に発見することができる。
○ 何か「困った」「理不尽な扱いを受けた」と思ったときに、それが「自分のわがまま」として受け止めるものなのか、それとも人権保障の課題なのかを見極める力をつけることができる。
(2)思考、判断
○ 憲法についての基本的な論点を、関連する日本国憲法および法令の条文を用いて説明することができる。
○ 憲法についての基本的な考え方を用いて、ひとりの自立した個人として、他者を尊重して自分も尊重されるような、論理的な応答や議論をする力をつけることができる。
(3)関心、意欲
○ 国民主権、人権保障、国会、議院内閣制、内閣、地方自治、裁判所の権限・責任について、その歴史、学説、判例に依拠して説明することができる。
○ 民主主義の担い手として、国のかたちや市民社会のあり方を、平和と民主主義および今日の国内外の社会課題に照らして考察する態度を持つことができる。
(4)技能、表現
○ 将来のキャリア形成につながる試験等に向けて、自ら勉強を進めるための基礎学力を身につけることができる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 日本国という国のかたちと憲法 |
国家、天皇、地方自治、平和主義、教科書の使い方 |
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| 2 | 子どもの人権、外国人の人権 |
人権享有主体、人権保障のあり方、人権が制限される場合 |
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| 3 | 幸福追求権、自己決定権 |
ライフスタイルの選択、自己情報コントロール |
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| 4 | 法の下の平等 |
男女平等、平等と不平等の判断 |
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| 5 | 選挙権 |
選挙権の意義、「18歳選挙権」 |
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| 6 | 議院内閣制 |
国会と内閣の役割 |
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| 7 | 裁判を受ける権利 |
被疑者・被告人の権利、裁判員制度 |
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| 8 | 信教の自由、政教分離 |
信仰を大切にすること |
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| 9 | 表現の自由 |
悪質な表現、表現の規制 |
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| 10 | 学問の自由、大学の自治 |
先端科学技術研究と人権 |
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| 11 | 職業の自由 |
営業の自由、職業選択の自由 |
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| 12 | 労働権 |
仕事をする意義 |
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| 13 | 生存権 |
貧困、格差の是正、政府の裁量 |
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| 14 | 教育を受ける権利 |
学校で教わる、ということ |
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| 15 | 憲法改正 |
憲法の制定・改正 |
授業実施形態
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 60 | 到達度を検証します。受講生の到達目標(1)、(2)、(3)に対応して、講義で扱った語句や論点を理解した上で、自分の考えを論理的に述べているかを評価します。 |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
40 | 課題をmanaba+Rにて複数回出して、基本的な知識を修得できているかを評価します。 |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
○ 講義には毎回、教科書とmanaba+Rにアクセスするための機器(スマートフォンやPC等)を持参してください。
○ 毎回レジュメを配布します。授業中にノートをとってください。
○ 教科書は予習・復習に積極的に用いてください。
(2)復習の方法
○ 教室での定期試験は、持込不可で実施します。憲法学を含む法律学の試験は、論述形式が定番です。よって、復習として定期的に、「文章で説明する/論じる」練習をすることをおススメします。
(3)発展的な学修
○ 新聞等を読んで、現実の社会における課題を授業で学修した内容に基づいて検討すると、理解がより深まります。
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 18歳から考える人権〔第2版〕 | 宍戸常寿編 | 法律文化社 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 憲法演習サブノート210問 | 宍戸常寿、曽我部真裕編著 | 弘文堂 | ||
| 基本的人権の事件簿〔第7版〕 | 棟居快行ほか | 有斐閣 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
この科目は、教養教育における6つの科目群のうち、「立命館科目」に位置付けられています。詳しくは、http://www.ritsumei.ac.jp/liberalarts/course/course-r.html/
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html