授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
14417:[2025 秋セメスター]比較政治制度論(J) 2025 秋セメスター 水3 法学部 長澤 高明 2

キャンパス

衣笠

授業施設

存心館ZS301号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本講義は本来の担当者である小堀先生に代わって今期のみ長澤が担当します。各国(日・英・米・仏・独・豪・北欧・韓・中)の政治制度、特に、議院内閣制や大統領制、一院制と二院制、選挙制度などについて比較・検討を行ないます。その際、その国の政治制度とかかわりのある限りにおいて、歴史的背景も説明します。各国を比較することで、今まで気づかなかったことに気づいてもらえると嬉しいです。

受講生の到達目標

1.政治制度の基本的概念を正確に説明できるようになる。
2.基本的概念の相互関係や、そうした概念が形成されてきた歴史的背景も理解できるようになる。
3.それらの概念を用いて、各国の政治現象を分析できるようになる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

政治にかかわる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オリエンテーション。
並びに講義:明治憲法下の政治制度(テキスト3・4章)

【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照のこと。
明治憲法の特徴。帝国議会の特徴。国体。政党の特徴。
なお、テキスト1・2章の内容については折に触れて言及することとする。

2

日本国憲法下の政治制度(テキスト5章)

議院内閣制。二院制。国会の機能。解散と総選挙

3

英国の政治制度①(テキスト6章)

英国の歴史概観。英国の議会主義と「議院内閣制」

4

英国の議会制度②(テキスト7・8章)

貴族院と庶民院。解散。referendum 。EU離脱

5

米国の政治制度①(テキスト9章)

米国の歴史概観。合衆国憲法の成り立ちと、その思想

6

米国の政治制度②(テキスト10・11章)

大統領選挙と大統領の権限。憲法修正条項

7

フランスの政治制度①(テキスト12章)

フランスの歴史概観。フランス革命から第三共和政までの政治制度の変遷

8

フランスの政治制度②(テキスト13章)

戦後フランスの政治制度。第四・第五共和国憲法。半大統領制とは何か

9

ドイツの政治制度①(プリントのみ)

ドイツの歴史概観。東西ドイツと統一ドイツ

10

ドイツの政治制度②(プリントのみ)

ドイツ憲法の特徴。首相と大統領の権限の相違。選挙制度の複雑さ

11

オーストラリアの政治制度(テキスト14・15章)

オーストラリアの歴史概観。責任政府と連邦制。元老院と代議院

12

北欧諸国の政治制度(プリントのみ)

北欧各国の特徴と政治制度の共通点

13

韓国の政治制度(プリントのみ)

韓国の歴史概観。議会の特徴。大統領と国務総理の関係

14

中国の政治制度(プリントのみ)

中国の歴史概観。党と国家機関の関係。行政区画と特別行政区

授業実施形態

初回から教室で行います。

授業外学習の指示

授業の復習は言うにおよばず、普段からニュースを見たり、新聞を読んだりする習慣を身に着けてほしい。
また、予習・復習時にわからない用語が出てきたらそのままにしないで必ず複数の辞書を引く習慣を身に着けてほしい。複数の辞書を引くことで、その対象が立体的に浮かび上がってくる。そしてその用語の意味を必ずノートに写す、あるいはテキストないしプリントの該当箇所に書き込むようにしてほしい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 60

複数の設問の中から一つをあなたが選択して解答する。講義内容の理解度および受講生の見解を問う。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
40

小テスト2回(10点×2回)、教室で実施。
レポート1本提出(1200字程度。20点)。manaba+Rで提出。

成績評価方法(備考)

小テスト2回実施。実施のタイミングは講義7回目の時と13回目の時。

レポートのテーマは講義内容を深めるという目的で、自由に設定してよろしい。提出期間は12月22日~1月10日。manaba+Rで提出。

定期試験(筆記)実施が万が一不可能になった場合は代替措置としてレポートに切り替える。その場合は追って知らせる。これは平常点評価としてのレポートとは別である。


受講および研究に関するアドバイス

普段から用語辞典を引く習慣をつけておくこと。ニュースを見る習慣をつけておくこと。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
歴史から学ぶ比較政治制度論 小堀眞裕 晃洋書房 978-4-7710-3773-1

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書必携。できれば「初版第2刷」を入手すること

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

そのつど紹介する

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/