授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15430:IR18‐ECJ303 現代社会理論(R) § 15431:IR-ECR303 現代思想論(R) 2023 秋セメスター 水5 国際関係学部 CHEUNG YUKMAN 2

キャンパス

衣笠

授業施設

清心館SE204号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

2023年度は、「文化社会学」に焦点を当てる。「文化」をキーワードとし、欧米圏における古典・現代社会学理論と研究を取り上げ、近代社会における文化現象をはじめ、社会学による文化の理論・研究を概観する。

一回目はガイダンスとコースを概観してから、テーマに沿って教員が講義。文化社会学はやはり文化経験を重視するので、学生による発表や討論する機会をできるだけ提供する。

この科目は、社会学の前提知識はなくてもよい。ただ、「国際文化・社会学」を履修しておいたほうがより授業の内容を楽しむかもしれん。

受講生の到達目標

1・「都会」、「ネイション」、「辺境・中心」についての現代思想と理論を理解できる
2・現代日本/世界の思想と批判に関連した話題を把握できる
3・講義、発表、ディスカッションを通して、他人の異なる意見と感情を正確に理解したうえで、論理的に比較してから、自分の感情と見解を率直かつ正確に表明し、相手に伝えられること

事前に履修しておくことが望まれる科目

教員が担当した「社会学」、「国際文化・社会学」を履修してから、より面白い。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1(オンデマンド)

ガイダンス

文化の社会学VS文化社会学

2(対面)

文化とは/文化社会学とは?

文化の諸概念・定義・分類

3(対面)

文化と生活秩序

ウェーバー

4(対面)

文化と社会連帯

デュルケーム

5(対面)

文化と上部構造

マルクス、グラムシ

6(対面)

文化と集団力学

ジンメル

7(対面)

文化システム

パーソンズ

8(対面)

文化再生産

ブルデュー

9(対面)

文化を研究する

アメリカの「文化の社会学」(1)

10(対面)

文化を解釈する

ギアツ

11(対面)

文化を批判する

フランクフルト学派

12(対面)

演目としての文化

アメリカの「文化の社会学」(2)

13(対面/オンデマンド)

抵抗としての文化

フーコー

14(オンデマンド)

記号過程としての文化

グリーンフィールド(1)

15(オンデマンド)

文化と文明

グリーンフィールド(2)

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

各回の授業実施形態については、本科目のmanaba+Rコースニュース等で案内します。また、第1回目の授業実施形態については、第1回目授業開始までに上記コースニュース等でお知らせします(※)。なお、授業配慮等の取り扱いについては、manaba+R「国際関係学部生のページ」および「学び支援サイト」で確認してください。
国際関係学部生のページ:https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/course_1728150
学び⽀援サイト:https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/
(※) 第1回目授業の授業実施形態を確認するためにはmanaba+Rの早期利用申請を行う必要があります。早期利用申請の詳細は、2023年度履修・登録の手引きを御確認ください。なおmanaba+Rで早期利用申請をおこなっても受講登録にはなりません。受講登録期間中に改めて登録を行う必要があります。

授業外学習の指示

・週2〜4時間読書時間を確保し、できるだけ教科書・参考書を読むこと
・週1回本屋に行くこと
・教養を深め、特に文芸作品を広く読む・見ること

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

「期末エッセー(70%)」
授業内容を全部理解たうえで、それらの内容を生かし、問いに答え、論述する。

受講生の到達目標のすべてに対応して、授業内容を踏まえた上で、指定された文献を正しく引用、検討し、自分の言葉で論理的に論述する。

「発表」または「読書メモ」(30%)
受講者数次第で、志願で発表も行います。
発表していない受講者は、代わりに読書メモを提出すること。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
社会学の歴史I--社会という謎の系譜 (有斐閣アルマ) 奥村隆 有斐閣 4641220395 授業内容の参考
社会学の歴史II: 他者への想像力のために (有斐閣アルマ) 奥村隆 有斐閣 4641222177 授業内容の参考

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 マックス・ウェーバー 日経BPクラシックス 4822247910
宗教生活の基本形態 下: オーストラリアにおけるトーテム体系 デュルケーム ちくま学芸文庫 4480096221
ドイツ・イデオロギー 新編輯版 マルクス 岩波文庫 4003412435
グラムシ・セレクション グラムシ 平凡社ライブラリー 4582763928
橋と扉 ジンメル 白水社 4560097690
文化システム論 パーソンズ ミネルヴァ書房 4623021475
ディスタンクシオン〈普及版〉 ブルデュー 藤原書店 4865782877
文化の解釈学1 ギアーツ 岩波書店 4000047876
文化の解釈学2 ギアーツ 岩波書店 4000047884
啓蒙の弁証法: 哲学的断想 ホルクハイマー, アドルノ 岩波文庫 4003369211
性の歴史 1 知への意志 フーコー 新潮社 4105067044
ナショナリズム入門 リア・グリーンフェルド 慶応義塾出版会

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

教科書・参考書の使い方は、初回の説明を聞くか、教科書・参考書の欄の「備考」を参考してください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/