授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
35859:地域参加学習入門(G2) 2024 春セメスター 水3 経済学部,理工学部,食マネジメント学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 秋吉 恵 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 203号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【概要】
大学生の学びの場はキャンパス内にとどまるものではない。
ボランティア活動などの、地域へ参加する活動を通じても、かけがえのない学びを得ることができる。人間的な成長や、専門知識への関心を高めることが出来る。地域参加の活動は、地域に貢献するだけでなく、参加する学生にとっても、得るものが大きい。地域に参加することで得られる地域の課題への理解は、グローバルな視点をも育む。それを生かして本講義では、ローカルな地域のみならず、グローバルな地域とのつながりも扱う。
しかし、地域参加活動の魅力や、そこで得られる学びは、活動を行っていない者にはなかなか理解しがたい。また、社会的な活動であるため、事前に諸々の注意事項を理解しておく必要がある。
本講義では、地域参加活動へ誘う動機づけをおこなう。そして、活動に参加するための心構えを身につけることも目的としている。本講義では多くのゲストスピーカーが登場する。いずれも日常の学生生活では出会えない人ばかりなので、臆せずに質問等を行ってほしい。

【方法】
講義形式だが、履修生同士の意見交換の場として、教室でのグループワークやmanaba+R掲示板を活用する。履修生から提出された課題に対するフィードバックを、次回授業の冒頭で行う。

※本科目は抽選科目となっているので、各学部の「履修・登録の手引き」の受講登録についてのページの案内に従って登録すること。

受講生の到達目標

1. 地域における多様な価値観の存在とそこから生まれる地域課題を理解する。
2. 国内外で共通する地域課題から、現代社会が抱える社会問題を想像する。
3. 地域の課題を自分ごととして捉える力を持ち、そこへの関わり方に興味を持つ。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1【オンデマンド】

授業を知る・学生を知る・教員を知る:地域参加学習へのいざない

自分を磨く、他者と出会う場、

2

なぜ地域参加か?:若者と地域参加

自己肯定感、つながる力、3つの「溜め」

3~6

地域を知る

日本における地域自治、自治会、高齢化、ダイバーシティ、集落機能、あなたが関わる地域が抱える課題、世界で共通する課題、不可視化される課題

7~8

地域に入る準備

地域の課題解決の担い手;行政の役割、民間の役割
リーダーシップとフォロワーシップ、社会運動をどう起こすか
サービスラーニングセンター 専門職員、学生コーディネーター、ボランティア学生団体

9〜14

地域人として生きる:地域で活躍するゲスト講師の経験から学ぶ

奇数回:ゲスト講師のご経験を伺う
偶数回:奇数回のゲスト講義を踏まえたグループディスカッション

15【オンデマンド】

地域参加学習とはー人は、あなたに出会って、わたしになるー

価値観の異なる他者、主体
VISION、MISSION、LIFE SHIFT
学びのリフレクション

授業実施形態

第1回、第15回はオンデマンド、第2回から第14回は対面授業で実施される。
講義形式だが、履修生間で調査内容や講義を踏まえた意見を交換する場を作る。履修生には積極的な参加が求められる。なお、第10,12,14回は、その前の回に行われたゲストによる講義を踏まえたグループワークを行う。

授業外学習の指示

本科目では、日本の地域が抱える問題を把握したのちに、受講生それぞれが愛着のある地域に関わり考えをまとめる課題を提示します。取り組みたい課題に関わる地域の皆さんと対話したり、地域を観察することで考えを深めていただきたいと思います。
また、講義内では地域の各種イベント等など地域に参加する機会を紹介します。また、キャンパス周辺で活躍するゲスト講師から、地域での取り組みを教えていただきます。ぜひ、積極的に足を運び、感じること、出会うこと、考えることに誠実に取り組んでください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

1)授業への積極的参加(グループワーク)24点分 
2)授業課題への取り組み姿勢 51点分
3)最終課題:学びのリフレクション 15点
上記3点をあわせて総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

本講義では講義に加えて、できるだけ学生の授業参加があるよう、工夫(教室でのグループワークやmanaba+R掲示板を使った意見交換など)していきますので、積極的な姿勢を期待しています。
なお、授業資料は、各回授業前日までにmanaba+Rの本科目>コンテンツに掲載し、教室でのプリント配布は行いません。PCやタブレットでみるか、必要があれば各自で印刷して持参してください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は特に定めず、授業資料をmanaba+R>コンテンツに掲載する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
人口減少社会のデザイン 広井良典 東洋経済 9784492396476 社会の動向に広い視点を向ける
コミュニティデザインの時代ー自分たちで「まち」をつくる 山崎亮 中公新書 9784121021847 「自分たちの、自分たちによる、自分たち のための」まちづくりの方法と魅力が語られている。
コミュニティのちからー遠慮がちなソーシャル・キャピタルの発見 今村晴彦、園田紫乃、金子郁容 慶応義塾出版会 4766417526 コ ミュニティの力が社会を変えるときにはどのような要素があるのか?
弱者の居場所がない社会−貧困・格差と社会的包摂 阿部彩 講談社現代新書 4062881357 地域における「つながり」「役割」「居場所」を考える

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

サービスラーニング科目紹介 https://www.ritsumei.ac.jp/slc/curriculum/
 動画のみ: https://www.youtube.com/watch?v=Z5yIIA5ELXo&t=4s

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

<担当者の実務経験について>
本講義の担当者は、味の素株式会社中央研究所において創薬研究員、ヤンセンファーマ株式会社臨床開発部において前臨床チーム主任、(特活)Health and Management Services においてプログラムオフィサーとしての実務経験を有している。本科目ではそこから得られた知見を授業内容に反映させている。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/