授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50421:[2025 春セメスター]地域経済論(P) 2025 春セメスター 月1 政策科学部 南 慎二郎 2

キャンパス

OIC

授業施設

C273講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

我々の日常生活において最も密接に関わるものとして地域経済社会がある。地域といった場合、一定の狭い空間範囲で区切られたローカルの存在であるが、一方で、現代におけるグローバル化・分権化・人口減少の潮流の中で地域は直接的に影響を受けることとなる。そのような地域における経済社会をどのように維持・発展させるかは、誰にとっても直面し、取り組まねばならない課題である。本講義では地域経済の理論やこれまでの学説、現実の地域経済の課題や政策を検討する。

受講生の到達目標

①地域経済に関する基本的な概念や問題を幅広く理解し、説明することができる。
②具体的な地域経済に関する問題を把握し、論じることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

 地域経済学とはなにか

地域の概念、地域経済学の構成、都市と農村
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2

地域の経済理論(1)

チューネン等の立地論の系譜とその理論

3

地域の経済理論(2)

地域経済の分析法、産業連関、費用便益、地域の政治経済学

4

地域の経済理論(3)

立地論からシステム論へ、地域システムと企業システム、ポスト・フォーディズム

5

地域経済と都市論

都市の経済学的定義、集積利益、社会的分業の進行

6

地域経済と都市化

近代における都市化、田園都市思想

7

資本主義と地域経済

独占的資本と重化学工業化と都市化、大都市圏とメガロポリス論

8

地域経済と都市問題の深刻化

集積不利益、都市的生活様式の破綻、貧困者のスラムへの累積、土地問題、公共政策の拡大、現代的貧困

9

地域問題と地域政策

地域政策効果の考察、政府の失敗、TVA(テネシー川流域開発公社)の実践

10

地域政策と内発的発展論

内発的発展論の提起や定義、地域経済における内発的発展論

11

日本の国土開発の歴史と地域経済

全国総合開発計画、国土形成計画

12

地方都市の内発的発展

石川県金沢市を中心とした経済圏、地域内産業連関的発展

13

農山村の内発的発展

岡山県新庄村、大分県由布院

14

都市と農村、創造都市論

都市と農村の交流と再生、創造都市、イタリア・ボローニャ

授業実施形態

対面授業14回

授業外学習の指示

講義内で提示する参考資料・URLを活用して、適宜予習・復習をおこなうこと。なお、講義中に用いる資料は、manaba+Rを通じて配布するので、復習にも活用すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

出席を前提としての小課題:40%
中間・期末等の複数回のレポート:60%

成績評価方法(備考)

課題はmanaba+Rを通じて発信・回収を行う。提出期限は課題毎に設定し、締切厳守とする。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/