授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
12812:[2025 秋セメスター]IR18‐DJ208 国際関係学セミナー(RB) 2025 秋セメスター 月2 国際関係学部 生駒 智一 2

キャンパス

衣笠

授業施設

恒心館KS202号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【+R授業について】
9月20日までにmanaba+Rのコースニュースに+R授業の案内を掲載する。必ずmanaba+Rのコースニュースを確認すること。

【授業の概要】
2024年は各国で「民主主義」の意義が問われる事態となった。東京都知事選における石丸伸二氏の躍進、兵庫県議会において全会一致で不信任案決議が可決されたにもかかわらず、斎藤元彦氏は県知事に再選されたこと、韓国において尹錫悦氏が大統領の任にありながら非常戒厳を発令したこと、そしてなにより民主主義の破壊者とまで言われたドナルド・トランプ氏が再選されたことなどである。

スティーブン・レビツキー、ダニエル・ジブラット著『民主主義の死に方:二極化する政治が招く独裁への道』は第一次トランプ政権について述べられた本である。本授業では同書を輪読し、その理解を通じて2025年のアメリカ、日本及び世界の民主主義について考察を深めていくものである。

【授業の方法】
演習形式の授業であるため、元より積極的な授業参加が必要ではあるが、本授業ではとりわけその点を重視する。
なお、学生が主体的に行う授業であり且つ上記のように授業参加を基本的な評価ポイントとしている関係上、履修人数に合わせた授業運営を行う必要がある。しかし、履修人数は蓋を開けてみないと分からない。
このため、授業の運営はシラバスに記載のものを基本としつつも、履修学生数を踏まえて、初回および二回目授業にて詳細を決定する。したがって、初回および二回目授業に出席しなかった学生は不利な取り扱いを受ける可能性について留意すること。

また、本授業への参加に当たっては、「民主主義」への理解が前提となる。テキストの輪読に入る前に、「民主主義」に関する発表、ディスカッションを行う予定である。

受講生の到達目標

・「民主主義」はなぜ後退しているのか。またそのような事態を受けて我々はどう取り組んでいけばいいのか考える力を身につける。
・テキストをインプットし、それを報告というアウトプットに導く力を身につける。
・報告内容についての他の参加者と適切に議論することが出来る。

事前に履修しておくことが望まれる科目

「政治学」

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

ガイダンス、報告日程の決定(オンデマンド)

2

日程調整、自己紹介

3

「民主主義」議論1

4

「民主主義」議論2

5

テキスト第一章

6

テキスト第二章

7

テキスト第三章

8

テキスト第四章

9

テキスト第五章

10

テキスト第六章

11

テキスト第七章

12

テキスト第八章

13

テキスト第九章

14

総括、レポート課題説明

授業実施形態

基本的に対面授業にて実施します。

授業外学習の指示

参考書に挙げた本を参考にして(それ以外でも可)、授業開始前に「民主主義」について考察しておく。
自身の報告部分のテキストを読み込むことは当然であるが、それ以外の部分に関してもしっかりと読み込んで授業に臨むこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

報告(約30%)
討論への参加・貢献(約50%)
レポート(約20%)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

「民主主義」について、授業外においても考えるようにしておくとよい。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
民主主義の死に方:二極化する政治が招く独裁への道 ティーブン・レビツキー、ダニエル・ジブラット 新潮社 9784105070618

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
民主主義とは何か 宇野重規 講談社 9784065212950
デモクラシーのジレンマ(『プライマリー国際関係学』第5章) 川村仁子 ミネルヴァ書房 9784623091263
第三の波:二〇世紀後半の民主化 サミュエル・P・ハンティントン 白水社 9784560093894
ネット社会と民主主義 辻大介 有斐閣 9784641174726
民主主義の条件 砂原庸介 東洋経済新報社 9784492212202

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/