授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30178:[2025 春セメスター]生命有機化学(M) 2025 春セメスター 月2 生命科学部 武田 陽一 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅡ 606号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法


生命活動は全て化学の作用から成り立っている。本講義では核酸・タンパク質・糖質などの生体分子の働きを分子レベルで理解するために必要な有機化学反応および生体分子の化学的性質について解説し、生化学反応を有機化学的に理解するための基礎を修得する。さらに、有機化合物を使った生体機能の解析法についても概説する。
授業内試験を1回実施し、出題意図の説明を行う。授業内試験の再試・追試は行わない。
定期試験を実施する。
また、manaba+Rを活用して授業2~4回分のレポートを課すこともある。
授業担当者との連絡は「個別指導コレクション」を使用すること

受講生の到達目標

複雑な生体内分子反応を有機化学的な視点で理解する能力を身につける

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

本科目は+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

1

分子レベルで理解する生体分子の働き

生命有機化学概観 、構造式の書き方・読み方、

2

有機化合物の基礎(1)

有機電子論、共鳴

3

有機化合物の基礎(2)

立体化学・異性体

4

有機化合物の基礎(3)

命名法

5

有機化合物の基礎(4)

非局在化と共役

6

有機化学反応(1)

反応機構

7

有機化学反応(2)

求核置換反応、脱離反応

8

有機化学反応(3)

求核置換反応、脱離反応

9

生命科学を学ぶための有機化学(基礎編まとめ)

60 分間の到達度確認テスト+35 分の講義(事後説明・解説)

10

生体分子の化学(1)

ケトン・アルデヒド

11

生体分子の化学(2)

カルボン酸

12

生体分子の化学(3)

エノール・エノラート

13

生体分子の化学(4)

リンの有機化学反応

14

生命科学を学ぶための有機化学

生体内反応・解析法のまとめ

授業実施形態

対面授業を14回実施するが、補講等をオンデマンド授業で実施する場合もある。

授業外学習の指示

授業で解いた練習問題や小テストが独力で解けるまで何度も復習すること

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

授業の2/3以上(10回以上)の出席者のみ採点対象とする。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

講義内容に関連して到達度確認テストを行う(到達度確認テストの追試・再試は行わない)。到達度確認テストでは分子模型を用いるので必ず持参すること。到達度確認テスト、授業内で実施する小テスト、提出物の評価などを総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

カードリーダーで出席を記録するので学生証を毎回もってくること(原則、その他の方法での出欠確認は行わない)

受講および研究に関するアドバイス

本科目では生物工学科の学生が卒業研究において、それぞれの研究室で取り扱う生体分子(核酸・タンパク質・糖質など)の働きを分子レベルで理解するために最低限必要な有機化学の基礎の基礎を講義する。より発展的な内容を学びたい場合は「有機化学IV」および「生物有機化学」を履修すること。講義では多くの演習問題に取り組むので予習を欠かさないこと。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
HGS分子構造模型 C型セット 有機化学実習用 丸善出版 丸善出版 978-4-621-30128-9 http://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b295151.html
HGS分子構造模型 有機化学学生用セット 丸善出版 丸善出版 978-4-621-30129-6 http://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b295152.html

教科書(使用頻度、その他補足)

分子模型の準備は受講要件とする。授業および試験に使用するので、上記分子模型のうちどれか一つのセットを必ず購入して持参すること。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
困ったときの有機化学 D.R. Klein著, 竹内敬人, 山口和夫 訳 化学同人 978-4-7598-1086-8
生物有機化学がわかる講義 清田洋正 講談社 978-4-06-150151-5
ボルハルト・ショアー現代有機化学(第6版)(上) K.P.C.Vollhardt, N.E.Schore著,古賀憲司,野依良治,村橋俊一監訳 化学同人 978-4-7598-1472-9
ボルハルト・ショアー現代有機化学(第6版)(下) K.P.C.Vollhardt, N.E.Schore著,古賀憲司,野依良治,村橋俊一監訳 化学同人 978-4-7598-1473-6
マクマリー 生化学反応機構 長野哲雄 監訳 東京化学同人 9784807906482

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

インタラクティブシート,manaba+R,学生との直接対話

備考

原則的には上記の授業スケジュールの順、内容で進行するが、状況に応じて変更することもある。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/