授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51043:コース特殊講義(会計とファイナンス)γ(BB) § 51044:経営学特殊講義γ(BB) 2023 秋セメスター 木3 経営学部 奥村 武司 2

キャンパス

OIC

授業施設

AN310講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【三井住友海上火災保険株式会社との協定講座】
本授業は、三井住友海上火災保険株式会社との協定講座で、「リスクマネジメント」をテーマとします。
急速にグローバル化が進展するビジネスにおいて、リスクマネジメントの重要性は一層認識されつつあり、日常生活においても「リスク」や「リスクマネジメント」といった用語にふれる機会が増えています。一方で、これらの用語は様々な意味合いで使われ、受け手が時に混乱するケースが散見されます。
本「リスクマネジメント」講座は、現実のビジネスの世界でリスクマネジメント(RM)がどのように機能しているかについて、火災や交通事故といった伝統的なリスクからサイバーリスクや自動運転などの新しい分野におけるリスクに至るまで、RMの実務家が基本原理を解説しながら、幅広く実例を紹介・分析することで、最新の考え方までの正しい理解を図ります。
さらに関連する領域として、BCM(事業継続マネジメント)、CSR(企業の社会的責任)、SDGs(持続可能な開発目標)といった潮流をRMとの関連で捉え直すことで、経営品質の向上と持続可能性(サステナビリティ)の実現に繋げていく視点を明確にします。

受講生の到達目標

リスクマネジメントの基本原則と機能を正しく理解し、企業を取り巻く様々なリスクの特徴と対応策を実例の紹介・分析も交えた解説を通じ、グローバルな観点を含めた最新の動向の理解が可能になります。

事前に履修しておくことが望まれる科目

リスクマネジメントの理解には幅広い分野の学習が必要ですが、この授業では特に事前に履修しておく必要はありません。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

開講にあたって/リスクマネジメント総論(1)~リスクとは何か

授業の進め方<オリエンテーション>、リスク/リスクという言葉/リスク関連用語

2

リスクマネジメント総論(2)~リスクマネジメントとは何か(前編)

リスクの定義/リスクの定義の変遷/リスクの分類/リスクマネジメントの基本原則

3

リスクマネジメント総論(3)~リスクマネジメント最前線

三井住友海上及びMS&ADインターリスク総研が提供するリスクマネジメント等

4

リスクマネジメントの実践(1)~交通リスク、次世代モビリティ

交通リスクと企業における対策、自動運転等の次世代モビリティの動向とリスク対策等

5

リスクマネジメントの実践(2)~自然災害リスク

地震、台風、洪水等の自然災害リスクの最前線

6

リスクマネジメント総論(4)~リスクマネジメントとは何か(後編)

リスクマネジメントの基本的プロセス/リスクの発見・確認/リスクの分析・評価/リスクの処理

7

リスクマネジメントの実践(3)~製品安全、食品安全

製品安全、食品安全と企業における対策

8

リスクマネジメントの実践(4)~健康経営

健康経営とは何か、企業における実践例等

9

リスクマネジメント総論(5)~リスクマネジメントと保険

保険の歴史、基本原則、リスクマネジメントにおける位置づけ等

10

リスクマネジメントの実践(5)~火災・爆発リスク、労働災害リスク

火災・爆発、労働災害と企業における対策

11

リスクマネジメントの実践(6)~環境リスク、サステナビリティ

気候変動リスク、水リスク、SDG's等

12

リスクマネジメント総論(6)~事業継続、危機管理

BCP(事業継続計画)、危機管理 等 

13

リスクマネジメントの実践(7)~サイバーリスク

サイバー・セキュリティ、AI 等

14

リスク・マネジメントの総論(7)~金融機関におけるコーポレートガバナンス

金融規制・監督の変化等

15

まとめ

これまでの講義のまとめ、これから企業が実践すべきリスクマネジメント等

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

①BCPレベル3以上の場合:
 全てWEB授業(ライブ型)とします。
②BCPレベル1の場合(レベル2の場合も同様):
 原則、OICキャンパスにおける対面授業(7回以上)によって行います。web授業を行う場合はライブ型で実施します。WEB授業(ライブ型)の回数は8回以下です。WEB授業とする場合にはmanaba+Rにて事前周知を行います。
③コロナ状況下における配慮
 既往症や家族の健康状態等、国外から受講する等の対面授業に参加が困難な学生について、WEB授業(ライブ授業)における配慮を行います。
④その他
 初回授業はWEB授業(ライブ型)となります。

授業外学習の指示

日々、各種メディアやSNS(FacebookやTwitterなど)を通じて、日本や世界で「今」起きていること、話題になっていることを雑多でかまいませんので、頭に入れて講義に出席してほしいと考えます。日常報じられる出来事と講義で取り上げられるリスク・マネジメントの講義内容とを結びつけて考えるよう心がけてほしいと思います。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

毎回の講義後に小レポートを実施します。ここでの感想、コメント、質問等を授業への取り組み状況、理解度を示すものとして成績評価をおこないます。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

レジュメ等は都度配布します。特に購入を指定する教科書はありません。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
実践リスクマネジメント要覧 MS&ADインターリスク総研 経済法令研究会 ISBN978-4-7668-2416-2

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/