授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50711:[2025 春セメスター]研究実践フォーラムⅠ(H) § 50712:Introduction to On-site Research 1(H) 2025 春セメスター 月4-5 政策科学部 鐘ヶ江 秀彦 2

キャンパス

OIC/OIC

授業施設

AS463セミナールーム/AS463セミナールーム

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 2回生の小集団演習科目である本科目は、1回生の基礎演習およびプロジェクト入門で得た問題意識を基礎として、各自が3つの学系である公共政策・社会マネジメント・環境開発のうちいずれかのプロジェクトに所属し、共通のテーマをもつ6~13名規模の研究グループ(プロジェクト)を編成する。また、グループで設定したテーマについてのレポートを作成することを目的とする。
 本科目は独立した科目であるが、秋セメスター開講の研究実践フォーラムⅡと共通して、以下のような力の育成を目標とする。
 1.原則として、本科目と秋セメスター開講の研究実践フォーラムⅡを通して1年間、1つの研究グループを維持し、掲げたテーマに沿って計画的・効率的に、かつメンバーの合意形成を図りつつ研究をすすめる。
 2.文献調査等によりテーマについてグループ内で関連知識を共有する。
 3.可能かつ必要であればフィールドワークを行い、その基本的手順とマナーを習得する。調査対象の確定やアポイントメント、礼にかなった調査や聞き取り、データの管理とまとめ、調査終了後の取材対象へのお礼やレポート送付などを実践的に学ぶ。
 4.テーマによっては、統計やデータベースの活用、データの統計的処理と仮説の実証などに踏み込んでレポートをまとめる。
 5.複数のメンバーの意見を調整し、グループワークの成果を構成や表現にも留意しながら文章化する。
 以上はあくまで一般的なものであり、個別のテーマによってそれぞれの力点の置き方や構成は異なる。
学期末にはその時点での到達点を示したプロジェクト報告書Iを提出し、適宜プレゼンテーションを求めることがある。

なお、本科目では、欠席や遅刻については次のように扱います。
1 1学期欠席4回(4コマ)以上で「評価対象外」とする。
2 遅刻について
・ 授業開始 20分後までの入室を「遅刻」扱いとする。
・ 20分以降の入室は「欠席」扱いとなる。
・ 「遅刻」2回で「欠席」1回とする。

【チームによる重要な調査研究演習の方法】
チーム編成とテーマ設定期間は毎週となるものの、その後は2コマ連続での作業となるため掲示板のスケジュールを必ず確認すること。前期のチームでの作業は、近似したテーマの論文の検索と、それらの複数の論文読んでチームメンバーが交代で発表して質問・議論しあう輪読、想定する社会の問題の同定、5つの代表キーワードの選定、研究課題(リサーチ・クエスチョン:RQs)の設定とそのRQごとの仮の答え(研究仮説: Hypothessis)の準備、今回の調査研究の出力(研究目的:RO)、今回の研究の問題解決後の効用(社会的な意味と貢献,社会政策への影響・政策的含意)、適切な調査の対象の選定(事例調査の場合は必ず比較する必要があるため最低2つ必要)、調査対象への現地調査の行動予定と代替予定(RQsやHyposから導出された確認すべき質問項目の策定や調査対象者の特定とコンタクト)などを含んだ研究計画の策定が前期の主なチームによる調査研究のための作業内容となっている。
またチームメンバーは交代で毎週の議事録メモ(日付、記録者・送信者名、その週に行った議論や作業内容の記録、出席メンバー名)
【必要な出席要件と報告書執筆による評価】
病気や怪我、大規模自然災害やウイルスや細菌によるパンデミックなどの理由を除き全出席が単位の要件となっています。欠席のみならず遅刻も単位評価の原点のみならず、F評価となりますのでスケジュールに注意して必ず全出席を目指してください。政策科学部は公欠届の適応外です。出席はカードリーダーで行いますので学生証を毎回持参すること。授業開始時と授業終了時に学生証をタッチします。
7月には研究計画書を主とした春学期のチームによるレポート(チームメンバー各自の文字数義務あり)の提出が不可欠です。
【夏季休暇中に必要なフィールド調査】
また8〜9月の夏季休業期間中に、必ずチームメンバーで用意した質問項目とスケジューリングされたアポイントメントに従い、チームでのフィールド本調査(国内のみ)を行なってください。本調査に先立つ予備調査などは春学期中に本講義の時間の月曜日の午後も利用可能です。学外での調査を行う事前調査、予備調査、本調査ともに、受講者の学外での正課授業としての傷害保険が必要となりますので、必ず事前(一週間以上前)に学部に規定の傷害保険の適応のための調査訪問の様式を提出する必要があります。交通事故や怪我などの治療費や訪問先での施設や物品の損壊の賠償など幅広く対応しています。
【秋学期の予定】
10月取りまとめと確定したチームテーマの提出、ポスターの提出
11月ポスターセッションと分化会での発表
12月最終報告書の作成
1月クラス内最終発表会

受講生の到達目標

問題を的確に発見し、合理的な解決方法を見出す能力を身に付ける。

事前に履修しておくことが望まれる科目

基礎演習、プロジェクト入門、政策科学入門

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1~14

テーマ/Theme 
月曜4−5限の隔週2時限連続開講ですが、詳細は担当教員の指示に従うこと

プロジェクト毎に、テーマに応じたプログラムを設定する。スケジュールは話し合いで決める。その後、フィールドワークの対象等との関連や進捗状況に応じて、常にスケジュールの確認と修正を行う。
なお、グループワークの進捗状況によっては、14回(時限)以上の講義回数とならざるを得ない場合があるため、月曜日4-5限の予定は空けておくこと。
【対面授業を実施】

【+R授業】としてVODを提供。第1回目授業前に視聴すること。詳細は manaba+R を参照

授業実施形態

対面授業14回

授業外学習の指示

 本科目は、授業外でのグループワークに基づく作業が中心であり、授業はそれらの作業を円滑に行うための指導や議論、報告をおこなう場であることを理解して受講すること。各自で行うべき学習や作業を進めるのは、授業外で行うこと。なお隔週開講のクラスは、開講されない週の同一曜日時限を「サブゼミアワー」として、大学で受講生同士が集まり授業外学習をする時間として活用すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

学期末に課されるプロジェクト報告書Iの提出は単位取得要件とする。その他、研究遂行過程としての授業出席、個人学習、グループワークやフィールドワークをみることにより、総合的に判断する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

『研究実践フォーラムⅠ・Ⅱ受講の手引』を再度熟読して、授業に臨むこと。また前年度の報告書も、パワーポイント作成やプロジェクト報告書作成に助けとなる。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

『研究実践フォーラムⅠ・Ⅱ受講の手引』(manaba+R>政策科学部生のページ>小集団(ゼミ)科目>「研究実践フォーラム」受講の手引き等)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/