| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 15223:憲法Ⅱ(JB) | 2024 | 春セメスター | 火1,木3 | 法学部 | 大西 祥世 | 4 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
本講義では、日本国憲法における政府のしくみ、とくに国会、内閣、司法、地方自治について、学説や裁判例、憲法の実際の運用を参照しながら、その内容を解説します。また、適宜ニュースを取り上げて、国際社会の中の憲法のあり方について、検討します。
受講生の到達目標
○ 国会、議院内閣制、内閣、裁判所、自治体といった「国のかたち」、権力分立制、責任に関する憲法についての基本的な論点を的確に発見することができる。
(2)思考、判断
○ 上記(1)の各論点について、関連する憲法および法令の条文を用いて説明することができる。
(3)関心、意欲
○ 上記(1)の各論点について、判例や学説を用いて説明することができる。
○ ひとりの自立した個人として、基本的人権を行使し、民主主義を担う能力と責任を身につけることができる。
(4)技能、表現
○ 上記(1)の各論点について、現実の憲政の展開との関係で論じることができる。
○ 将来のキャリア形成につながる試験等に向けて、自ら勉強を進めるための基礎学力を身につけることができる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 日本国という国のかたち |
国家と憲法 |
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| 2 | 政府、市場、市民社会 |
グローバル化と憲法 |
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| 3 | 権力分立 |
権力分立制 |
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| 4 | 国政における選挙制度 |
選挙制度、政党 |
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| 5 | 立法権 |
法律の制定 |
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| 6 | 二院制 |
衆参両院、各議院、国会 |
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| 7~8 | 国会の権能、議院の権能 |
議院自律権、国政調査権 |
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| 9 | 議員の権限と義務 |
国会議員の責任 |
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| 10 | 行政権 |
行政権の範囲 |
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| 11 | 大統領制と内閣制 |
執政権、執行権 |
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| 12 | 議院内閣制と国会内閣制 |
二院制議会と内閣の関係 |
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| 13~14 | 内閣の権能、省庁の権能 |
内閣の役割 |
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| 15 | 内閣総理大臣の権限、国務大臣の権限 |
内閣総理大臣の役割 |
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| 16 | 税金と予算 |
財政民主主義 |
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| 17 | 決算と行政監視 |
財政国会中心主義 |
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| 18 | 市民の参画 |
立法、行政、市民 |
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| 19 | 自治体と国の関係 |
自治権、行政権の範囲 |
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| 20 | 自治体の権能、選挙制度 |
住民、選挙制度 |
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| 21~22 | 裁判所、最高裁判所の権能・下級裁判所の権能、裁判所の民主的統制・公開 |
裁判所の組織、裁判官の役割、裁判員制度 |
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| 23~24 | 司法権 |
司法権の範囲 |
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| 25~26 | 違憲審査制 |
裁量、統治行為 |
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| 27~28 | 憲法裁判のあり方 |
立法権、司法権との関係 |
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| 29 | 条約 |
憲法との関係 |
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| 30 | 憲法改正 |
改正手続 |
授業実施形態
○ レジュメは、印刷版は学而館1階の「事前配布棚」にて配布します。
○ 参考資料は、内容や単元により、レジュメに掲載、教室での印刷物配布、データファイルやURLの紹介など、紹介する方法は異なります。
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 60 | 到達度を検証します。受講生の到達目標(1)~(4)に対応して、講義で扱った語句や論点を理解した上で、自分の考えを論理的に述べているかを評価します。 |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
40 | manaba+Rにて行う、論点の定着を促す復習問題や論述練習を促す復習課題への回答(複数回実施)。 |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
○ 毎回レジュメを配布します。授業中にノートをとってください。
○ シラバスの通り進行しない場合は、適宜調整します。
○ 授業中や授業終了後に適宜、オンラインにより、受講者が憲法の課題について自ら考察する機会を設けます。
○ 第1回の講義にて、受講にあたってのヒントや留意点を説明しますので、とくに出席した方がよいと思います。
(2)発展的な学修
○ 自分なりに勉強の計画を立てたり、新聞等からも現実の社会における課題を検討したりすると、授業内容の理解がより深まります。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 憲法演習サブノート210問 | 宍戸常寿、曽我部真裕編著 | 弘文堂 | 978-4-335-35861-6 | |
| 法を学ぶ人のための文章作法(第2版) | 井田良ほか | 有斐閣 | ||
| 憲法判例百選Ⅰ・Ⅱ | 長谷部恭男ほか | 有斐閣 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html