| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 52283:アメリカの社会と文化 (GV) § 52284:アメリカの歴史(GV) | 2022 | 秋セメスター | 月2 | 経営学部,政策科学部,総合心理学部 | 水谷 憲一 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
新型コロナウィルス感染症の状況に鑑み、物理的接触を極力回避しながら双方向性を担保するため、対面講義回については原則教室内でWebのチャット機能を活用する。Web講義回については、同時性および双方向性を担保するため、講義中に複数回の問いかけを行うと共に、理解度に関する設問も設け、質問スレッドで質問を受け付ける。その他、講義終了直後から講義に関するチーム課題を提示し、少人数チームでの議論を経て、ショートペーパーを仕上げてもらい、対面または文書による講評で教員がフィードバックを行う。このチーム議論を円滑に進めるため、WEB講義回は原則講義時間帯に取り組むことが強く求められる。詳細は、成績評価方法の注意事項欄を参照。
受講生の到達目標
・これら各テーマに関する象徴的事象に対して多角的なアプローチをすることができる。
・上記の見識を用いて、現代を含めたアメリカ社会の諸問題を多面的に分析しようとする意識をもつ。
(*毎回の講義と課題に真剣に取り組むことを当然の前提として以上の目標に到達すること)
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1【WEB授業(オンデマンド)】 | イントロダクション: 講義の概要説明・分析概念の説明・第2回講義への導入 |
アメリカ史の諸相 (*関連テキスト章<予定> 序章) |
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| 2【対面授業】 | アメリカの宗教と社会 |
植民地時代の宗教史的、社会史的分析 (*13章) |
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| 3【WEB授業(オンデマンド)】 | アメリカのジェンダーと家族 |
社会史の派生型の一例としての分析 (*9章) |
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| 4【WEB授業(オンデマンド)】 | フロンティアの意味とアメリカ |
アメリカの拡大と地理的アプローチ (*1章、11章の一部) |
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| 5【対面授業】 | 先住アメリカ人の歴史 |
ヨーロッパ人とインディアンの遭遇 (*4章) |
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| 6【対面授業】 | 多様な移民社会アメリカの問題点 |
移民社会とアメリカの裁判における諸問題 (*5章) |
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| 7【対面授業】 | ヨーロッパ系移民の歴史 |
三段階の移民の波と「新移民」 (*5章、12章) |
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| 8【対面授業】 | 国民統合と人種・エスニシティ |
アメリカにおける人種の構築と白人性 (*12章) |
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| 9【WEB授業(オンデマンド)】 | アジア系移民の歴史 |
アジア系移民の比較アプローチ (*8章) |
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| 10【WEB授業(オンデマンド)】 | 日米関係論① アメリカの移民問題と国際関係 |
日本人移民排斥の多角的分析と人物 (*終章) |
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| 11【対面授業】 | アメリカの法と平等 |
公民権運動と差別と平等 (*6章、10章の一部、11章の一部) |
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| 12【対面授業】 | アフリカ系アメリカ人の歴史 |
奴隷制度の終焉とその後遺症 (*6章、10章の一部、11章の一部) |
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| 13【WEB授業(オンデマンド)】 | アメリカ女性/ジェンダーの歴史① |
ジェンダー史概観と戦後女性の社会進出 (*9章) |
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| 14【対面授業】 | アメリカ女性/ジェンダーの歴史② |
女性解放運動とメディア (*9章) |
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| 15【WEB授業(オンデマンド)】 | エピローグ: 日米関係論② 太平洋戦争と日米関係 |
歴史分析とモデル (*終章) |
授業実施形態
【BCP レベル3以上の場合】全講義をWEB配信 (Panopto)で実施する。
授業外学習の指示
2. 講義の最後に次回までの課題として、テキストのページを指示するので、予習として読んでおくこと。また、本講義のmanaba+Rの「コンテンツ」欄を初回から【毎週】必ずチェックして復習すること(なお復習の確認にアクセスログを参照する場合があるので、他人に頼まず各自で毎週アクセスするように)。予習についての学習想定時間は1~1.5時間(平均およそ20ページ)、復習についての学習想定時間は1~1.5時間程度(復習データ確認、その他課題など)である。
3. 定期的な課題については成績評価方法の備考欄を参照すること。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 1. 新型コロナウイルス感染症の状況に鑑み、本年度は出席を必要とする試験は行わない。代替措置として、家庭内テスト(テイクホームイグザム)形式を中心の評価とする。原則講義終了1週間後の講義曜日中にmanaba+R上で論述問題を提示し、決められた時間内で答案を提出してもらう形式となる。通常の試験と異なり、ノートや参考資料の閲覧が自由となるが、剽窃は固く禁止する。講義内容を正しく理解し、自分の言葉で伝えることができるかどうかを測るのが趣旨である。詳細は講義期間中に指示する。評価配分は概ね75%とする。
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成績評価方法(備考)
必ず以下のポリシーと「注意事項」を熟読し、十分に納得した上で登録を決めること!
1. ショートペーパーについては、5人から7人程度のチームを教員が指定し、講義時間外にmanaba+Rのチームプロジェクト・スレッド、その他の「社会的距離」を守った方法で意見交換*を行い、代表がチーム見解をA4×1枚以内で提出することとする。(*チームの意見交換に参加していない/意見表明をしていない受講生はショートペーパー未提出とみなされるので、必ずチーム議論に参加するように。)
2. ショートペーパーの提出は特定回の講義から概ね4日以内にmanaba+Rで行ってもらい、全受講生が各チームの報告を閲覧、評価できるようにする。また、当該講義の次の講義が対面講義回の場合、各チームのペーパーを紹介しながら、WEB講義回の場合は文書で講評を発行することによりフィードバックを行う。
3. ショートペーパー、クイズは、対面講義の場合、関連講義の出席、WEB講義の場合は、関連講義の視聴を当然の前提として評価する。つまり、関連講義の出席、視聴に乏しい受講生(例えば当該講義の半分しか出席ないし視聴をしていない受講生など)は、外形的にショートペーパーやクイズ提出だけがなされても0点とする。よって、普段からしっかりと出席/視聴するように。
4. 講義中の私語・居眠り・マンガ・ゲーム・Web閲覧・「内職」(他教科の課題・資格試験勉強)等の迷惑行為のほか、写真・動画撮影、録音を禁止する。
5. 上記私語などの迷惑行為を繰り返す者(迷惑行為者)、クイズ、ショートペーパー、テイクホームイグザムの「剽窃」(Web情報や友人の答案など、他人の見解や文章を、自己の見解ないし文章のように使用する行為)・剽窃幇助・代返・カンニングやそれに準ずる不正行為を行なった者(不正行為者)には、科目全体の成績をF評価とすることを含めた厳しい対処をする。
6. 最近、受講態度不良者を中心に、特定のノート・Webページを写したような、判を押したように同じフレーズ、文章を用いた類似答案が期末試験に多数見られる。本年度はテイクホームイグザムのため、参考資料の閲覧などが自由となるが、自分の言葉で論じていないこれらの答案は主観点から大幅に減点されるので注意してもらいたい。
(★昨年度も類似不良答案が多数見られた。必ず毎週受講して、自分でノートをまとめるように!)
7. テイクホームイグザムに、答案とは関係ない教員へのお願い等を書いた場合は、無効答案と見なして0点とする。(例: 「もう後がありませんので単位を下さい。」「就職が決まっています。何とかご配慮下さい。」等)
8. 対面講義回について、学習効果を高めるため、登録者数と教室規模の関係によっては、教室内の身体的距離を確保できる場合に限り、大まかな座席範囲指定(例:教室前側ブロックの座席群のみ使用など)を実施する場合がある。
9. 本講義は真面目に受講しようとする学生の環境を第一に考え、以上の厳しい約束事を決めている。これに納得できない又は守れないという学生は本講義を登録しないこと。
★BCPレベルが3以上となり、WEB講義割合が大幅に増加した場合、ショートペーパー回数を増やす可能性がある。加算回数に応じて、クイズとショートペーパーの平常点内での比率を最大10%程度まで増加する場合がある。その場合はシラバス更新によって明示する。
受講および研究に関するアドバイス
(*講義クラスは同じだが、登録上の講義名は2019年度生までは「アメリカの歴史」、2020年度生からは「アメリカの社会と文化」となる。)
1. 本講では「真面目に受講する学生が出来るだけ合格できる」ような授業構成・問題作成を目指している。単位取得には、毎回の受講は当たり前として、真剣に授業を聴講し理解しようとする等かなりの努力が必要となる。20~21年度はコロナ渦のため、出席データと合格率の相関分析を行っていないが、通常時は、例年【出席不良者】の試験平均点が極めて低く、当然そのような受講者の合格率も【極めて*】低い傾向にある(*19年度では、【推定出席率20%以下】の受講生の期末試験平均(全クラス総合)は100点換算 23.9点で43人中43人が不合格、18年度でも同29.4点で76人中75人が不合格である)。よって、毎回の講義に真剣に取り組まずに「講義ノートを入手して最後の勉強のみで単位を取得しよう」と考える等、甘えた気持ちなら(98%以上の確率で不合格になるので)本講義の登録は全く薦めない。就職活動などいかなる事情があろうが、真面目に学習できそうにないというのであれば本講義の単位取得は極めて厳しいものになると考えてもらいたい。
2. 一方で、真面目に受講しようとする受講生であれば、本講義の受講にこれまでのアメリカ史やアメリカ社会の知識は一切問われない。全くの初心者であっても、充実した講義となるだろう。また、講義を真剣に聴いていれば、十分理解出来る難易度であると思われる。19年度データでは、【推定出席率100%】の受講生の最終平均は 74.9点、18年度は73.9点でありほとんど(97%)が問題なく合格している。)
3. 四回生・留学生・一般病欠者*など向けに課題など救済措置が無いか、最終講義前になってから質問を受けることが多いが、本講義ではそういう措置は一切無いので、最初から期待しないように。(*新型コロナウィルスを含む学校感染症など、本学が公欠/授業配慮を認めている類型は別とする)
4. 本講義では生の史料にあたって分析してもらうため、特に人種問題を扱うパートでは、一部に過激な画像や当時の不適切な用語も使用される場合がある点を予め注意されたい。
6. 本講義では、マルチメディアコンテンツを多用するので、著作権侵害には厳に注意してもらいたい。対面講義回、WEB講義回にかかわらず、コンテンツの公開、譲渡、配布、SNSでの引用はもちろんのこと、録画、録音、撮影も固く禁止する。
★<アドバイス>
1. 本講義でいう「文化」とは、宗教文化、法文化、政治文化など、人が社会において生み出した様式を広く含む概念とする。よって、限定的な意味である、日常的な生活様式(e.g. ジャズ、ファストフードなど)に注目する講義というわけではないので注意。
2. 黒板と違って文字が長時間残らないというPowerPointの特性を理解し、各自ノート取りを工夫してもらいたい。具体的には、スライド文字を全て写そうとするのではなく、口頭の講義内容を自分の言葉でまとめるようにするのがコツである。スライドの文字自体はmanaba+Rの「コンテンツ」欄に復習用*としてpdfでアップロードするが、これに簡単なメモを取る程度では、理解も記憶も進まない。必ず自分で手書きのノートをしっかり取りながら記憶に定着させてもらいたい。詳細は初回講義で指示する。(*なお、集中力・想像力への弊害を考え、レジュメの【事前】配布形式は採用しないので毎回集中して講義を聴いてもらいたい)
3. 本講義では、課題のほか、受講生の便宜のため、教員からの連絡や文字データ等の役立つデータをmanaba+Rにアップロードするので必ず【毎週】チェックするように。また、Web講義回のリンクやショートペーパー課題の案内など重要な情報を「コースニュース」で逐一流すので、見逃さないように必ずmanaba+Rの通知設定(リマインダ設定)で、通知メールを「受信する」に設定しておくこと。
4. WEB講義回は、技術的トラブルに備える趣旨で視聴期限に多少の幅は持たせているが、「期限内ならいつでも視聴して良い」とは考えず、【原則講義時間帯に視聴するように】。特に、ショートペーパーは、講義直後からのチーム議論が前提となり、概ね4日以内に提出となるため、視聴が遅いと意見交換に参加できなかったり、〆切間際の参加でチームメンバーに迷惑がかかったりするので注意。
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| アメリカの歴史 ― テーマで読む多文化社会の夢と現実 | 有賀夏紀, 油井大三郎編 | 有斐閣アルマ | 4641121621 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html