授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
31609:宇宙地球科学2(TA) § 31610:(教)地球科学2(CA) 2023 秋セメスター 月3 理工学部,生命科学部 土井 一生 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 302号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震、2016年4月の一連の熊本地震、2018年大阪府北部の地震や北海道胆振東部地震など大きな被害を伴う地震が頻発している。本講義では、地震はなぜ、どのようにして起きるのか、地震予知、地震防災の現状はどうか、など、地震について科学的に幅広く取り扱う。また、火山についても簡単に触れる。
授業は対面で主に実施し(オンラインも併用)、授業内の質疑には授業前後の質問受付、メール、manaba+R を活用する。質問のうち特徴的なものについては、授業の中で取り上げ、紹介や補足的な説明をおこなう。

受講生の到達目標

地震・火山現象に関して、基礎となる知識を習得し仕組みを理解すること。

事前に履修しておくことが望まれる科目

受講にあたって、物理や数学の知識はあまり必要としない。また、地学の知識は必要ない(宇宙地球科学1の履修を前提とせず)。ただし、地球科学に対する興味は必要である。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

※下記の授業スケジュールは、BCPレベル1~2を想定して記載しています

1(ライブ配信授業)

導入、日本周辺の地震

授業の説明、東北地方太平洋沖地震

2(web 配信授業の可能性あり)

地球の活動・プレート運動

プレートの拡大・収束と地球、プルームテクトニクス、地球の内部構造

3〜4

火山活動

火山の成因、ホットスポット、火山岩、マグマの性質

5

地震についての基礎知識

断層、震源決定、マグニチュードと震度

6(web 配信授業の可能性あり)~7

地震の分類、日本の地震活動

内陸地震、プレート境界地震、プレート内地震、南海トラフ巨大地震、異常震域

8〜9

地震の長期確率評価、短期予知、地震の統計的性質

地震の確率評価、スケーリング則

10~11

地震波、地震による揺れ

P波、S波、固有周期

12

地下構造推定

反射法、屈折法

13(web 配信授業の可能性あり)

地震災害

長周期地震動、津波、液状化現象、斜面災害

14~15(web 配信授業の可能性あり)

地震防災・減災

強震動予測、耐震、緊急地震速報

注意点
最新の地球科学のトピックや受講生の興味によって講義スケジュールの変動がありえる。
第 1 回はライブ配信授業でおこなう。また、第 2 回、第 6 回、および、第13~15回はオンデマンド授業またはライブ配信授業の可能性があるが、対面を実施しない場合は授業の 1 週間前までに manaba+R にて受講生に連絡する。

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1~2の場合 / In the case of BCP level 1-2】
・第 1 回は Web で実施する。
・第 2 回〜第 15 回は対⾯にて実施(第 2 回、第 6 回、第 13~15 回については、上記の通り Web で実施する可能性あり)。

【BCPレベル3~4の場合 / In the case of BCP level 3-4】
・第 1 回〜第 15 回を Web にて実施。

授業外学習の指示

地球科学に関するニュースに関心を持つ。
授業の内容を復習し、基本的に毎回実施されるミニテストに解答する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業内容についての理解を確認するミニテスト(第1回と第15回を除く13回実施、15%)、中間レポート(期間中2回実施、35%)、および、最終レポート(50%)によって評価する。いずれも manaba+R 上で実施。基礎的な知識や現象の理解について問う。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

日ごろ発生する地震(体感するもの、テレビ等の速報で流れるもの)について、インターネットなどで情報を検索し、どういった環境でどのような原因で発生したものか考える。地震に関する諸現象がどうして起こるのか、技術がどのような原理で開発されどういった問題点があるのか、について、暗記ではなく、論理立てて考えることが重要である。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

指定しない。必要に応じてレジュメを配布する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
図解雑学 地震 尾池和夫 ナツメ社 4816330291
図説 地球科学 杉村新,中村保夫,井田喜明 岩波書店 4000056697
地震予知と社会 神沼克伊ほか 古今書院 4772240462
地震学 -第3版- 宇津徳治 共立出版 4320046374
地震の揺れを科学する 山中浩明編著 東京大学出版会 4130637045
歴史の方程式 マーク ブキャナン 早川書房 4152085282

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

質問等がある場合は、講義終了時に声をかけるか、講義中に提示するメールアドレスまで。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/