授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34790:社会経済学Ⅱ(E) § 34791:社会経済学中級β(E) 2024 秋セメスター 水3 経済学部 杉本 良雄 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 108号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

私たちは、資本制社会で生き、生活している。社会経済学初級では、資本制がどのような社会であり、どのような基本原理で動いているかを学んできた。そこで、社会経済学Ⅱでは、社会経済学初級で学んだことを基礎にしながらそれをさらに発展させて、私たちが生きている今日の世界や日本社会で生起している経済現象を明らかにしていく。
現代の日本や世界で生起している問題を取り上げ、それが資本主義とどのように関連しているのかとう観点から、具体的に解き明かしてゆく。具体的には、労働時間の延長問題、地球環境問題、食料問題、物価問題を取り上げ、それがどのような資本主義の仕組みによって生じているのかを明らかにする。

受講生の到達目標

①現代の資本制社会の基礎的な仕組みを理解することができる。
②資本制社会の概念・法則を理解し、身近な具体例を用いて説明できる。。
③社会経済学の視点から、現実の経済(社会)現象を分析する能力を持つことができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

社会経済学初級α、

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション 

授業のガイダンス

2

労働時間の延長問題

グローバルゼーション、情報通信技術、消費競争

3

再生産と資本蓄積

再生産、生産の集積・集中、資本の有機的構成の高度化、多国籍企業の経営戦略

4

グローバリゼーションと労働市場の規制緩和

労働法制の規制緩和、労働者派遣法

5

人間と自然とのあいだの物質代謝

物質代謝、物質代謝の攪乱、

6

プラスチック汚染問題1

プラスチック汚染、マイクロプラスチック、

7

プラスチック汚染問題2

プラスチック汚染、マイクロプラスチック、

8

地球環境問題(1)

越境汚染、酸性雨、森林破壊、公害輸出、コモンズ、地球温暖化

9

地球環境問題(2)

大量生産、大量消費、大量廃棄

10

国際環境政策

持続可能な発展、気候変動枠組締約国会議(COP)、パリ協定

11

世界食糧問題1

世界同時食糧危機、バイオエタノール、世界穀物需要、金融商品

12

世界食料問題2

食のグローバル化、農産物貿易の自由化、アメリカの食料戦略

13

物価高騰問題

消費者物価、金利差、円安、輸入価格、金融緩和政策

14

物価高騰問題の解決

金融緩和政策、為替介入、金融政策、需要の創出、賃金

15

まとめ

全体のまとめ

授業実施形態

対面授業

授業外学習の指示

経済ニュース、報道、新便記事などのトピックを積極的に見るようにしてください。また授業で扱った参考文献を読んで、知識を定着させるようにしてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業参加による平常点評価、中間レポート、レポート課題によって評価します。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

日本や世界で生じている経済問題に関心を持って、授業に参加することを期待する。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
使用しない

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
概説社会経済学 角田修一 文理閣 4-921190-08-9
環境の政治経済学 除本理史・大島堅一・上園昌武著 ミネルヴァ書房 9784623058655
地球環境問題の政治経済学 寺西俊一 東洋経済新報社 492800425
働きすぎの時代 森岡孝二 岩波書店 4004309638

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

スケジュールは前後することもある。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html