授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
14920:[2025 春セメスター]文学と社会(GA) 2025 春セメスター 金1 法学部,産業社会学部,文学部 禧美 智章 2

キャンパス

衣笠

授業施設

研心館KE402号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 本授業では、「共同体」をキーワードにアニメーションを中心とする表象文化に込められたメッセージや思想を理解する。授業は、講義形式で行う。
 「子どもが観るもの」というイメージが強いアニメーション、特に架空の世界を舞台とする作品は、現実の社会とは関係がないのではないかと考えられる傾向が強い。しかしながら、その制作者が現実の社会で生きている以上、現実社会とは無縁のものではない。本授業では、特に宮崎駿と細田守の作品を取り上げ、「共同体」をキーワードにその作品の読解を行い、社会との関係を考察していく。
 毎回の授業の終了時にコミュニケーションペーパーや小レポートの提出を求め、それらのうちの特徴的なものについては、次回の授業の冒頭で取り上げ、フィードバックを行う。なお、授業内容は進行等で変更することがある。また、ゲスト講師による担当回を設定予定である。

受講生の到達目標

1.宮崎駿が作品に込めたメッセージや思想を説明することができる。
2.細田守が作品に込めたメッセージや思想を説明することができる。
3.「共同体」をキーワードに、表象文化に込められたメッセージや思想を自らの言葉で説明・分析することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オリエンテーション、「文学」とは何か

【 20分の「+R授業」があります。詳細はmanaba+Rを参照】/シラバスの解説・質疑応答、本講義における「文学」の定義を理解する。

2~7

宮崎駿の思想

『風の谷のナウシカ』の読解を通して、作品に込められた宮崎駿のメッセージ、思想について理解する。

8~13

細田守の思想

『サマーウォーズ』の読解を通して、作品に込められた宮崎駿のメッセージ、思想について理解する。

14

まとめテスト、授業のまとめ

到達度を測るまとめテストを実施する。

授業実施形態

対面授業にて実施

授業外学習の指示

授業では、限られた作品、また、作品の一部しか紹介することができません。自身で積極的に作品を鑑賞し、授業の復習を行ってください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

毎回提出するコミュニケーションペーパーあるいは小レポート(60点)
小テスト(40点)
上記を総合し、60点以上で単位認定する。

成績評価方法(備考)

まとめテストは授業内で実施する。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
新版 宮崎駿の地平 ―ナウシカからもののけ姫へ 野村 幸一郎 新典社 野村 幸一郎

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は2~7回の宮崎駿パートで使用します。授業で扱わない範囲は、受講生各自で読解してください。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

授業中に適宜紹介する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/