授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
17296:(副)専門ドイツ語Ⅷ(FA) § 17297:(副)専門ドイツ語Ⅷ(既修者)(KA) § 17298:(国)専門ドイツ語Ⅷ(JA) 2023 秋セメスター 金3 法学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,映像学部 武田 良材 2

キャンパス

衣笠

授業施設

諒友館RY204号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

昨2022年は新型コロナ禍が収束しないなかで、ロシアが「ナチス」のウクライナに「特別軍事作戦」を発動し、8月には「第1回 反ファシズム国際会議」が開催されました。この機会に、反ナチス亡命作家たちが1930年代半ばに執筆した小説を味わいたいと思います。
イルムガルト・コインの短編小説『私がバチルス保菌者だったとき』には第一次世界大戦のなかで感染を切望する兵士たちの姿が描かれています。クラウス・マンの長編小説『北への逃走』はナチス・ドイツを出国し仲間たちが地下活動を行うパリに向かう女子学生が主人公で、立ち寄ったフィンランドで現地のナチス支持者に憤ったり、政治から恋に逃避しかけたりする物語です。
第二次世界大戦勃発以前の反ナチス・反ファシズムについてあまり知られていませんが、今ならとっつき易いでしょう。
受講するには、ドイツ語文法についての一通りの理解があったうえで、しっかり辞書にあたって予習する必要があります。小説と向き合うなかで、辞書を活用する技術を学びます。
授業期間中の課題のフィードバックは随時授業内(教室またはmanaba+R)で行います。
この授業は対面で実施します。

受講生の到達目標

・ドイツ語の小説を朗読できる。
・ドイツ語文献を解読するために辞書を高度に活用できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

とくにありません。辞書を使い慣れている必要はあります。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

授業の導入

テクストを紹介し、授業の進め方を解説します。

2-7

イルムガルト・コインの短編集『子どもたちが一緒に遊ぶのを禁じられていた女の子』(1936)

「私がバチルス保菌者だったとき」という一話を読み通します。

8-15

クラウス・マンの長編小説『北への逃走』(1934)

反ナチス活動をする若い女性の葛藤が描かれている部分を中心に拾い読みします。映画版の「愛の逃避行」も少し観たいと思います。

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1~2の場合】
・この授業は全授業回を対面で実施します。
・授業詳細については、授業科目のmanaba+Rコースでお知らせします。

【BCPレベル3~4の場合】
・すべての授業をメディア(ライブ配信)を利用して実施します。
・授業方法の詳細は、授業科目のmanaba+Rコースでお知らせします。

授業外学習の指示

辞書にあたって予習してください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

予習の努力、読解の水準、積極的な授業参加を総合的に判断して成績に反映します。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

まめに辞書にあたるようにしてください。興味のあるテーマを積極的に言ってもらえれば、読む箇所を調整します。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

プリントを随時配布します

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
Das Mädchen, mit dem die Kinder nicht verkehren durften Irmgard Keun Kiepenheuer&Witsch 978-3462049916 複数の出版社から出ています
Flucht in den Norden Klaus Mann Anaconda Verlag 917-6379485 複数の出版社から出ています

参考書(使用頻度、その他補足)

必要箇所を配布するので書籍を購入する必要はありません。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/