| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 15424:IR18‐ECJ209 日本文化・社会論(R) § 15425:IR-ECR209 日本文化・社会論(R) | 2023 | 春セメスター | 月3 | 国際関係学部 | 竹内 隆夫 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
近世と近世以降とでは、社会構造に大きな変化が生じている。政治・経済の仕組みは激変したが、それらと並行して社会の基礎的な関係も変化したのか。授業ではここに焦点をあてて、具体的なテーマを設定して明らかにする。
社会観・価値観・行動様式といった巨視的な視点(変化しにくい)と特定に時間枠での状況をみる微視的な視点(変化しやすい)とを併用して、日本社会を分析する。
ジェンダー論的な視点も取り込んで、日本社会の男女のあり方も検討する。
授業は講義形式で行うが、課題に即する質問(ほぼ高校までの知識の再確認)を受講者に問う形で双方向的に理解を深めたいので、質問に対処できる用意は備えておいてほしい。
レジュメは事前にmanaba+Rにアップするので、予習をすること。
受講生の到達目標
そのためには、これまで当たり前のこととして、とくに疑問を抱かなかったことに対して、受講生の方々は、授業に参加することにより、
①この授業のテーマを通して新しい何かを発見できること(新たな問題意識の発見)
②その問題意識を展開させて自分自身の考えを明確にすること
これらが、この授業における受講生の到達目標になる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 第1回 | 東日本と西日本 |
生態学的差異、文化的差異、社会的差異 |
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| 第2回 | 日本社会の近代化 |
近代日本の特徴、近代産業の特徴 |
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| 第3回 | 日本人の社会関係 |
居住様式、民族的性格、文化的特徴 |
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| 第4回 | 世間と社会 |
日本人にとっての「社会」、個人と社会、和語と外来語 |
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| 第5回 | 公と私 |
義理・人情、上下関係・平等関係、自己責任 |
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| 第6回 | 人民把握・支配の関係 |
近代以前・以後、現代、家父長制 |
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| 第7回 | 地域社会(1)近代以前 |
村、本百姓、共同体、個人 |
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| 第8回 | 地域社会(2)近代以降 |
村・町・市の様相、階層構成、経済の高度成長以降 |
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| 第9回 | 家(1)近代以前 |
家とは何か、家と地域社会、家業・家産 |
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| 第10回 | 家(2)近代以降 |
明治民法と家、家と近代社会、家と現代 |
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| 第11回 | 家族 |
家と家族、結婚・離婚、少子化・高齢化 |
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| 第12回 | 死者と墓 |
民俗慣行、霊魂観、家と死者、先祖観 |
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| 第13回 | 女性の地位(1)近代以前 |
女性の位置、ライフサイクル、女性労働 |
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| 第14回 | 女性の地位(2)近代以降 |
家庭内地位、法的地位、ライフサイクルと地位 |
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| 第15回 | 教育(近代以前・以降) |
寺子屋、学びの多様性、男女格差 |
授業実施形態
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.
各回の授業実施形態については、本科目のmanaba+Rコースニュース等で案内します。また、第1回目の授業実施形態については、第1回目授業開始までに上記コースニュース等でお知らせします(※)。なお、授業配慮等の取り扱いについては、manaba+R「国際関係学部生のページ」および「学び支援サイト」で確認してください。
国際関係学部生のページ:https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/course_1728150
学び⽀援サイト:https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/
(※) 第1回目授業の授業実施形態を確認するためにはmanaba+Rの早期利用申請を行う必要があります。早期利用申請の詳細は、2023年度履修・登録の手引きを御確認ください。なおmanaba+Rで早期利用申請をおこなっても受講登録にはなりません。受講登録期間中に改めて登録を行う必要があります。
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 100 | 授業内容の理解度の検証
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| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
成績評価方法(備考)
コロナの感染が拡大して、大学側の判断で試験の実施が困難になった場合には、レポート試験に変更する場合もありうる。
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 照葉樹林文化 | 上山春平編 | 中公新書 | ||
| 続・照葉樹林文化 | 上山春平他著 | 中公新書 | ||
| 牛肉と日本人 | 吉田忠 | 農村漁村文化協会 | 4540911066 | |
| くらべる東西 | おかべたかし文、山出高士・写真 | 東京書籍 | 9784487810338 | |
| 日本社会の構造(第二版) | 福武直 | 東大出版会 | 413052013X | |
| 適応の条件 | 中根千枝 | 講談社現代新書 | 4061157000 | |
| 日本社会とは何か | 浜口恵俊 | 日本放送出版協会 | 414001833X | |
| 日本研究原論 | 濱口恵俊 | 有斐閣 | 4641076065 | |
| 日本社会で生きるということ | 阿部謹也 | 朝日新聞(文庫) | 4022573562 | |
| 世間体の構造 | 井上忠司 | 講談社(文庫) | 784061598522 | |
| タテ社会の人間関係 | 中根千枝 | 講談社現代新書 | 4061155059 | |
| 菊と刀 | R.ベネディクト、長谷川松治訳 | 講談社学術文庫 | 4061597086 | |
| 恥の文化再考 | 作田啓一 | 筑摩書房 | ||
| 日本人はなぜいつも「申し訳ない」と思うのか | 長野晃子 | 草思社 | 4794212666 | |
| 「恥の文化」という神話 | 長野晃子 | 草思社 | 978479217288 | |
| 家と家父長制 | 永原慶二他編 | 早大出版部 | 4657926020 | |
| 東アジアの家父長制 | 瀬地山角 | 勁草書房 | 4326651946 | |
| 日本社会の基層構造 | 長谷川善計他著 | 法律文化社 | 4589015811 | |
| 中世は核家族だったのか | 西谷正浩 | 吉川弘文館 | 9784642059244 | |
| 百姓の江戸時代 | 田中圭一 | ちくま学芸文庫 | 9784480511263 | |
| 近世農村と村・家・国家 | 大藤修 | 吉川弘文館 | 4642033289 | |
| 縁組と女性 | 田中真砂子他著 | 早大出版部 | 4657038133 | |
| 婚姻覚書 | 瀬川清子 | 講談社学術文庫 | 4061597450 | |
| 死者の花嫁 | 佐藤弘夫 | 幻戯書房 | 9784864880974 | |
| 江戸の乳と子ども | 沢山美香子 | 吉川弘文館 | 9784642058414 | |
| 墓石が語る江戸時代 | 関根達人 | 吉川弘文館 | 9784642058643 | |
| 墓をめぐる家族論 | 井上治代 | 平凡社新書 | 4582850626 | |
| 忘れられた日本人 | 宮本常一 | 岩波文庫 | 40331641X | |
| 忘れられた人類学者 | 田中一彦 | 忘羊社 | 9784907902162 | |
| 女の民俗誌 | 宮本常一 | 岩波現代文庫 | 4006030444 | |
| 女性史としての近代 | 薮田實 | 校倉書房 | 4751726102 | |
| 須恵村の女たち | R.J.スミス、E.L.ウィスウェル、河村望、斎藤尚文訳 | 御茶ノ水書房 | 4275007700 | |
| 家と教育 | 井ヶ田良司他編 | 早大出版部 | 4657066145 | |
| 縮小ニッポンの衝撃 | NHKスペシャル取材班 | 講談社現代新書 | 9784062884365 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/