授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32971:[2025 春セメスター]材料工学Ⅰ(T5) 2025 春セメスター 火1 理工学部 飴山 惠 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 402号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

金属材料は文明の礎である.とりわけ近代社会のめざましい発展に鉄鋼材料をはじめとする様々な金属材料,先端材料の果たした役割は大きい.そのようなわれわれの社会を支える金属材料に焦点をあて,基礎的な事柄や応用につながる機能について理解することを目標とする.
例えば,同じ金属材料なのに鉄鋼,アルミ合金,チタン合金など,用途がそれぞれ異なるのはなぜなのか.形状記憶合金は普通の針金となぜ違った挙動を示すのか.航空機用材料など,軽量高強度材料を開発するためにはどのようにすればいいのか.環境と調和する材料とは何か.などについて理解を深める.

受講生の到達目標

特に,機械システム系学生諸君は将来技術者として設計・開発に携わることが多いが,どのような材料をどのような部位に使用すべきか,また,必要とする機能を有する材料をどのように開発すべきか,などについて知識が要求される.それらについて必要な基礎知識を獲得する.
さらに,地球環境と調和する材料とは何か,省資源・省エネルギーといった種々の課題を解決するために材料をどのように選択するべきか,などについても基礎的な知識を獲得する.

事前に履修しておくことが望まれる科目

高校で学習する基本的な物理学,化学など.数学におけるベクトル解析.

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
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+R授業対象科目。事前に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照。

+R授業のVODを視聴すること

1

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材料工学の基礎(1)

元素。合金。構造用材料。

第1回目授業は対面95分、VOD20分(+R授業)の115分授業とします。VOD授業についてはコースニュースのURLから視聴し、対面授業日までに事前学習してください

2

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材料工学の基礎(2)

結晶構造。方位。面。指数。

3

3
材料の構造(1)

格子欠陥、点欠陥、転位、粒界

4

4
材料の構造(2)

転位とすべり変形

5

5
材料の構造(3)

転位理論

6

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材料の強度(1)

材料の強化メカニズム1

7

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材料の強度(2)

材料の強化メカニズム2。シュミット因子

8

8
固体中の拡散(1)

Fickの第1・第2法則
定常状態拡散

9

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固体中の拡散(2)

非定常状態拡散

10

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状態図の基礎(1)

金属材料の状態図

11

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状態図の基礎(2)

鋼の状態図
鋼の相変態(拡散変態)

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状態図の基礎(3)

無拡散変態。マルテンサイト変態。
鉄鋼材料の熱処理技術。

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材料の微視的組織形成(1)

回復・再結晶。

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材料の微視的組織形成(2)

組織と力学特性

授業実施形態

対面授業を原則とする。
講義資料は事前にmanabaよりダウンロードすること。
毎回、小テストにより理解度を確認する。

第1回授業までに+RのVODを視聴し、授業概要等を確認しておくこと。

授業外学習の指示

参考図書に目を通し、金属材料の諸特性に関してイメージ作りをすることを勧めます。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業時間内の小テストにより理解度を確認し、小テストの合計点数によって成績評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

材料に関する書籍,VTR等がメディアセンターに多数所蔵されているので,それらを参考にすること.

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

manabaにアップしたレジメを中心に授業を進めるが、適宜、参考書を参照すること。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
機械材料学(第5版) 日本材料学会編 日本材料学会 9784901381581
金属物理学序論 幸田成康 コロナ社
材料科学概論 佐久間健人/井野博満 朝倉書店
金属材料組織学 松原英一郎,他 朝倉書店 4-254-24018-4

参考書(使用頻度、その他補足)

「機械材料学(第5版)」がメインの参考書。

参考になるwwwページ

http://weblearningplaza.jst.go.jp/
「技術者Web学習システム」(科学技術振興機構)

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

質問等、メールで送ってください。 ameyama@se.ritsumei.ac.jp
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/