授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50417:[2025 春セメスター]開発経済論(P) 2025 春セメスター 金1 政策科学部 小田 尚也 2

キャンパス

OIC

授業施設

C273講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本コースでは、途上国の現状と課題を理解し、経済発展に必要な条件を学習する。開発経済学で扱うテーマは極めて広範であり、半期のレクチャーでそれらを網羅することは不可能であるため、本コースでは、比較的マクロな視点から、いかに途上国が成長するかについて講義を通じて学ぶ。成長が期待される途上国への理解を深めることは、今後の日本経済の方向性を考える上で重要である。

受講生の到達目標

開発経済学の基礎を学び、途上国の現状をより深く理解すること。

事前に履修しておくことが望まれる科目

入門レベルのマクロ経済およびミクロ経済を履修していることが望ましいが必須ではない。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション(+R授業)

【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照
開発経済学、途上国と先進国、貧困、格差、グローバル化、経済発展、援助、マクロ的視点とミクロ的視点、家計モデル

2

途上国を見る指標

経済成長率、一人あたり所得、実質値、貧困を測る指標、格差を測る指標、教育水準、保健衛生の水準

3-4

経済成長

GDP, Per capita GDP, 成長率、資本形成、技術進歩、シュンペーター、イノベーション、創造的破壊、生産関数、限界生産、教育・保健衛生、人的資本、人口増加・減少

5-7

人口問題、人的資本、ジェンダー

人口増加・減少、マルサス、教育・保健衛生、人的資本、ジェンダー、ハウスホールドモデル、家計内交渉力、児童労働

8-10

農村開発、農業、マイクロファイナンス

都市農村間の人の移動、都市農村格差、農業生産、リスク、地主と小作人の関係、農業生産性の向上、マイクロファイナンス、農村電化、余剰労働、偽装失業

11-12

グローバル化と途上国

出稼ぎ労働、送金、多国籍企業、貿易自由化、WTO、比較優位、FDI、国際金融、為替レート、金融危機、産業政策・産業発展論、輸入代替、輸出志向型発展、エシカル消費・フェアトレード、BOP

13

政治経済学的視点から見る途上国

民主化と経済発展、汚職、ガバナンス、地方分権化の動き、公共政策と経済成長、ネポティズム、ポピュリズム

14

途上国への援助

ODA、DAC、OECD、JICAなど日本の援助機関、IMFと世界銀行、NGO、有償・無償援助、多重債務国、外交政策としての援助

開発経済学および途上国の今後

授業実施形態

原則として対面で実施。ただし状況に応じてメディア講義の可能性もあり。

授業外学習の指示

途上国に関する記事などに目を通し、現状理解に努めること。講義のレビューを行うこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

講義中に実施する小テスト2回(30%)、レポート2回(70%)。出席必須。欠席は3回まで。それ以上はF評価

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

適宜資料を配布。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
エコノミスト 南の貧困と闘う W. イースタリー 東洋経済新報社 9784492443040
開発経済学入門 戸堂康之 新世社 9784883842315
ストーリーで学ぶ開発経済学 黒崎卓・栗田匡相 有斐閣 9784641150348

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/