Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
34133:Mathematics B (MB) § 34134:Mathematics 2 (ME) 2023 Fall Mon3 College of Life Sciences FUJII SHINICHI 2

Campus

BKC

Class Venue

Forest302

Language

Japanese

Course Outline and Method

講義内容:積分法

テーマ:一変数および多変数の関数の積分法の概要

1変数関数の積分法については、高校で履修した事項の理論的な基礎付けと、応用上重要な広義積分を説明したあと、いくつかの応用例を挙げる。講義の最後に、関数の無限和で定義される関数の微分や積分について解説する。

多変数関数の積分法については、多重積分の定義、累次積分と変数変換による計算法、広義積分について説明する。基本的な考えかたを深く理解できるように二重積分に重点を置く。多変数の場合の微分積分学基本定理にあたるストークスの諸定理は様々なテーマで重要な役割を果す。二重積分と線積分の関係与えるグリーンの公式をその一例として講義で詳しく説明する。三重積分と面積分の関係を与えるガウスの定理についても簡単に説明する。

微分法の「数学1・数学A」 と同様に、積分法の「数学2・数学B」の科目内容を確実に身に付けておくことは理工系の大半の専門科目の修得を容易にする。

本科目の授業実施形態:対面

Student Attainment Objectives

以下の事項について十分理解し、具体的な計算もできるようになること。

(1) 1変数関数の積分法
具体的関数の原始関数、定積分、広義積分、曲線の長さ

(2) 多変数関数の積分法
重積分、累次積分と変数変換による重積分の計算法、広義積分、線積分、面積分、グリーンの定理

(3) 級数
関数項級数、項別微分・項別積分の可能性、べき級数、テイラー級数

Recommended Preparatory Course

◯本科目では春学期の「数学1・数学A」で学ぶ内容を前提としている。

◯本科目の演習を行う「数学演習2・数学演習B」の受講を強く推奨する。「数学演習2・数学演習B」の授業は、本科目と「数学4・数学D」の受講を前提として行われるので、秋学期は本科目と「数学4・数学D」・「数学演習2・数学演習B」を同時に受講することが望ましい。

◯多変数の積分学の理解に必要な行列・行列式を扱う春学期「数学3・数学C」を事前に履修していることが望ましい。

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
第1回

1変数関数の積分(1)

【キーワード】原始関数、不定積分

第2回

1変数関数の積分(2)

【キーワード】定積分、置換積分、部分積分

第3回

1変数関数の積分(3)

【キーワード】広義積分

第4回

1変数関数の積分(4)

【キーワード】簡単な微分方程式

第5回

1変数関数の積分(5)

【キーワード】曲線の長さ

第6回

多変数関数の積分(1)

【キーワード】二重積分

第7回

多変数関数の積分(2)

【キーワード】累次積分

第8回

多変数関数の積分(3)

【キーワード】三重積分

第9回

多変数関数の積分(4)

【キーワード】変数変換の公式

第10回

多変数関数の積分(5)

【キーワード】広義積分

第11回

多変数関数の積分(6)

【キーワード】曲面積、面積分

第12回

多変数関数の積分(7)

【キーワード】グリーンの定理

第13回

級数(1)

【キーワード】関数項級数

第14回

級数(2)

【キーワード】べき級数、テイラー展開

第15回

まとめ、展望

【キーワード】幾何への応用、母関数、変分法

Class Format

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

BCPレベル1および2の場合、対面授業を15回実施する。ただし、BCPレベル1~2であっても感染状況の悪化や不測の事態を考慮して、BCP3以上の授業実施形態で対応をする場合もありうる。詳細は、manaba+Rにて連絡する。

BCPレベル3以上となった場合には、初回授業はオンデマンド型授業とし、授業2回目以降はライブ配信型授業を実施する。詳細はmanaba+Rにて連絡する。

Recommendations for Private Study

授業内容に関係した教科書の部分を復習し、教科書の問題を解く。
また、宿題の問題を解く。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 40

講義内容から試験を実施する。所定の事由で受験できない学生に対してはレポートにより評価を行う。また、定期試験自体が実施できない場合においてもレポート等により評価を行う。

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
60

日常的な授業における取り組み状況を評価する。状況が許せば講義内容についての授業内テスト等を実施して評価に反映させる場合がある。

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

Textbooks

Title Author Publisher ISBN Code Comment
『 理工系微分積分学』 荒井正治 学術図書出版社 4780602319

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Communication Paper,Interactive Sheet,Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

Other Comments

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