Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
10280:Lectures(Advanced Ⅸ)(WP) § 10281:Special Lectures (Z8) § 10282:Professional Lectures (Liberal Arts E) 1 (Z8) 2022 Fall College Of Economics,College Of Business Administration,College Of Social Sciences,College Of International Relations,College Of Letters,College of Image Arts and Sciences,College of Comprehensive Psychology,College of Science and Engineering,College of Information Science and Engineering,College of Sport and Health Science (tentative name) HOSOI KOICHI 2

Campus

CPK

Class Venue

キャンパスプラザ京都

Language

Japanese

Course Outline and Method

■授業時間は「大学コンソーシアム京都」の時間割の3〜4限目である「12:40-16:00」になります(初回はガイダンスのため3限目のみ=12:40-14:10)。立命館大学および受講生の所属する大学の授業時間とは異なる可能性がありますので留意して下さい。メディア授業を実施する場合の接続情報(Zoom)についてはmanaba+Rのコースニュースに都度アップロードします。

■各回の成績評価については授業中に指示される小レポート(毎回実施)とその提出によって行います。小レポートの詳細については各回ごとにmanaba+Rのレポート機能を用いて提示・回収します。

■各回の講義についての質問については、授業中に担当講師に対して行って下さい。講義についての全般的な質問や照会についてはmanaba+Rの掲示版のスレッドあるいは科目実施コーディネータの細井までメールで連絡して下さい。

細井浩一
hosoik@im.ritsumei.ac.jp

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京都は、いうまでもなく美術、書画、文学を中心とする伝統的な日本文化の源流であるが、それのみならず、日本で最初の本格的な劇映画が制作され、産業としての映画製作が発祥、発展した地であり、太秦は日本映画の中心としての長い伝統を誇っている。また、家庭用ビデオゲームを世界的な産業に発展させ、現在のデジタルゲームの隆盛を築いてきた原動力が京都に本社を置く任天堂にあったこともよく知られている。

本講義は、日本および世界のコンテンツ分野に関する教育研究を推進している京都の大学や博物館(嵯峨美術大学、京都芸術大学、立命館大学、京都精華大学、京都文化博物館)が協力して、それぞれアート、デザイン、映画、マンガ、アニメ、ゲームの分野を分担しつつ、各大学の力量と特色を生かしたリレー講義を実施することで、京都を中心に、また京都から発展してきた日本の表現文化、映像文化に関する総合的な理解と現状、そして今後の展望について学んでいく。

Student Attainment Objectives

京都の地に発展してきた伝統的、現代的な表現文化、映像文化を学び、それらを歴史的、産業的に理解して、その展望について思索しうる力を養成する。また、それによって、地域や社会とコンテンツ=表現、映像との有機的な関係を創造する地域プロデュース力を養うことを目標とする。

Recommended Preparatory Course

コンテンツ産業論、情報メディア産業論、コンテンツマーケティング論、グローバルクリエイティブ産業論

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

「イントロダクション」10月1日(土)コンソーシアム時間割の3限目(12:40-14:10)
担当:立命館大学(細井浩一・映像学部教授)

ガイダンス「京都とコンテンツの歴史~本講義の概要とねらい」

このパッケージ履修のねらい。京都の地に発展してきた伝統的、現代的な表現文化、映像文化を学び、それらを歴史的、産業的にも理解して、その展望について思索しうる力を養うことについて考える。さらに、そのことを通じて、地域や社会とコンテンツ=表現、映像との有機的な関係を創造する地域プロデュース力を養う意義について解説する。

2

「アニメプロモーション」10月8日(土)コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当:京都情報大学院大学(武田康廣・教授)

講義「アニメプロモーション・企画立案と製作」
講義「アニメプロモーション・制作への実際」

前半においては、アニメプロモーションについての企画立案と製作について、後半においてはアニメプロモーションの制作への実際について講義する。

3

「アニメーション」10月22日(土)コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当:京都芸術大学(野村誠司・芸術学部教授)

講義「アニメーションのリアルを考える」
講義「アニメーションと琳派」

前半においては、アニメーションに於けるリアルとは何かを考える。後半においては、アニメーションと琳派の繋がりを考える。

4

「歌舞伎とその現在」 10月29日(土)コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当:立命館大学(赤間亮・文学部教授)+松竹株式会社(執行役員 開発企画部門担当・ 野間一平)

講義「歌舞伎は何故いつも最先端をいくのか〜そのしくみと歴史」
講義「歌舞伎の現在と未来」
対談:歌舞伎の魅力と先端技術

【前半】江戸時代の始まりと同時に京都で生まれた歌舞伎は、今なお最も人気の高いエンターテインメントの一つとして君臨している。演劇の宿命として観客の多い大都市で興行が行われるため、歴史的には次第に大阪や江戸・東京がその中心地となるが、明治期には、再び京都の「松竹兄弟」の手によって旋風を巻き起こし、以来、松竹株式会社がその発展を担ってきた。とりわけ現在の歌舞伎は、「スーパー歌舞伎」や「超歌舞伎」で、他ジャンルからのリミックス(2.5次元化)や最新の映像技術を導入し、最も進んだ演劇表現を獲得しているように見える。本講義では、歌舞伎という演劇は、なぜこのような進化を容易に実現できるのか、その本質となるしくみを歴史を紐解きながら考察していきたい。
【後半】スーパー歌舞伎や超歌舞伎などに取り組む松竹の挑戦

5

「映画」11月12日(土)コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当:京都府京都文化博物館(森脇清隆・映像/情報室長)

講義「京都のものづくり産業としての映画の歴史1」
講義「京都のものづくり産業としての映画の歴史2」

京都は日本のハリウッドと呼ばれ、日本映画の半数近くを製作してきた。120年前の映画上陸当時、日本各地に蒔かれた映画という種子は、東京と京都で花を咲かせ、実を実らせることになった。何故京都で映画というエンターテインメント産業が大きな実を実らせたのか?西陣織や清水焼といった京都のものづくり産業と映画づくりに共通点はあるのか?その養分となったものは他のエンターテインメント産業の養分にもなるのか?日本映画の歴史の中で京都が果たした役割、そして、京都の文化・産業史の中で映画が果たした役割を考える。

6

「キャラクター」11月19日(土)
コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当:嵯峨美術大学(安齋レオ・芸術学部教授)

前半においては、アニメの原点である、劇メーションという映像表現の可能性と今後の展開を分りやすく解説する。第17回文部省メディア芸術祭エンタテインメント部門文部科学大臣賞優秀賞を授賞した劇メーション「燃える仏像人間」を題材にして、それがいかにして制作され評価されたかを解説していく。後半では、漫画、アニメ、ゲームなどに影響を受けた絵画であるコミックアート絵画。それに関して、デジタル及びアナログのそれぞれの立場から紹介するとともに、無限に広がるキャンパス、RGB環境での絵画革命。それのアンチテーゼとしてアナログで描く絵画の充実を解題する。

7

「マンガ」12月3日(土)コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当:京都精華大学(吉村和真・マンガ学部教授)

講義「「マンガとマンガ研究の現在」を考える」①
講義「「マンガとマンガ研究の現在」を考える」②

※この回のみ「京都国際マンガミュージアム」にて実施する。別途入場料が必要。

基礎知識となるマンガ作品・作家、マーケットや研究状況について、実例をまじえて考察する。

8

「ゲームとクロスメディア」12月10日(土)コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当:立命館大学(細井浩一・映像学部教授)

講義「ゲーム産業の黎明と京都」
ゲストレクチャー「クロスメディアの聖地としての京都」

講義では、エレメカを含むゲーム産業の勃興、任天堂とファミコン、ゲーム産業の現在とこれから、ゲームを含むコンテンツとメディア革命、クロスメディアなどについて、京都との関わりに触れながら概説する。ゲストレクチャーにおいては、京都府および京都市においてコンテンツ支援政策を担当する当事者から、Kyoto CMEXなど京都エリアにおけるコンテンツ振興政策の現状と課題などを講義してもらい、あわせて会場との質疑を含むパネルディスカッションを行う。

Class Format

【BCP レベル1~2】
(対面授業)
京都駅にある「キャンパスプラザ京都」において対面授業で実施します。ただし、一部の授業回をメディア授業で実施することがあります。

https://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access

【BCP レベル3~4】
(メディア授業)
メディア授業で実施します。

Recommendations for Private Study

京都におけるコンテンツ分野の歴史、および、その振興政策の経緯や現状について、京都府および京都市の商工労働観光部のホームページ、また、京都商工会議所のホームページなどの情報に基づいた事前、事後学習を進めておくこと。また、それらのコンテンツ振興政策を統合したオール京都のイベント「KYOTO CMEX」については下記ホームページを参照しておくこと。

http://www.kyoto-cmex.jp/

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

出席、および、毎回実施する小レポートの内容、授業の反映、クオリティを総合的に評価する。

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

【重要な留意事項】

講義は基本的に「大学コンソーシアム京都」(JR京都駅)において開講されますが、12月3日(土)の「マンガ」(京都精華大学担当)のみ「京都国際マンガミュージアム」での開催になります。当日は、京都国際マンガミュージアムの入り口の券売機で、団体割引券(640円)を購入の上、入場する際、受付にて大学コンソーシアム京都の授業に出席する旨を伝えてください。


【授業時間について】
12月3日(土)以外の授業は基本的に立命館大学のキャンパスではなく、キャンパスプラザ京都で開講します。 授業の開始・終了時刻は以下のとおりとなりますので間違えないよう注意してください。

1限:9:00 ~ 10:30
2限:10:50 ~ 12:20
3限:12:40 ~ 14:10
4限:14:30 ~ 16:00
5限:16:20 ~ 17:50
6限:18:10 ~ 19:40
7限:20:00 ~ 21:30

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
アーカイブ立国宣言 吉見俊哉他 ポット出版 978-4780802139 12月11日 細井教授の講義の参考書
ファミコンとその時代 上村雅之・細井浩一・中村彰憲 NTT出版 978-4757170469 12月11日 細井教授の講義の参考書

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Other (Separate instructions will be provided)

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URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html