授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34814:基礎マクロ経済学(EA) 2023 春セメスター 火1,木2 経済学部 桃田 朗 4

キャンパス

BKC/BKC

授業施設

コラーニングⅠ 203号教室/コラーニングⅠ 203号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

マクロ経済学はミクロ経済学、計量経済学と並ぶ経済学の基礎である。基礎マクロ経済学では、経済全体の活動を、総所得、総消費(総貯蓄)、総投資、利子率、物価水準、失業率、輸出・輸入などを通してとらえ、これらの経済活動がどのように決まるのか、またどのような関係にあるのかを講義する。

授業は講義中心とし、各テーマのポイントを解説する。質問はmanaba+R、直接対話により受け付ける。

受講生の到達目標

マクロ経済学の基礎的な知識や考え方を幅広く習得することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

数学に関しては「分析ツール」、ミクロ経済学に関しては「基礎ミクロ経済学」で提供された知識
があることを受講の前提条件とする。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション:マクロ経済学とは

2~4

国民所得(GDP)とは何か?

GDP、三面等価、実質GDP、経済成長、景気

5~8

消費と貯蓄の決定

消費、ケインズ型消費関数、ライフサイクル仮説、恒常所得仮説

9~10

設備投資と在庫投資の決定

設備投資、新古典派の投資理論、調整費用モデル、在庫投資

11

金融と株価

企業の資金調達、株価、トービンのq

12~13

貨幣の需給

貨幣需要、貨幣供給、貨幣乗数

14~17

乗数理論とIS-LM分析

乗数、IS-LM分析、財政政策、金融政策

18~19

経済政策の有効性

景気循環、財政政策・金融政策の有効性、マネタリズム

20~21

財政赤字と国債

財政赤字、国債のメリット・デメリット、国債の中立命題

22~23

インフレーション

インフレーション、デフレーション

24~25

労働市場と失業

失業率、インフレ率と失業率の関係(フィリップス曲線)

26~27

経済成長理論

新古典派経済成長理論、成長会計、内生的経済成長理論

28~29

オープンマクロ経済

経常収支、為替レート、固定相場制、変動相場制

30

確認テストとその解説

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

<BCPレベルが1~2の場合>
・第1回:WEB(ライブ配信)での実施
・第2回~第30回:対面での実施
※第1回は受講登録者が確定していないことからWEB(ライブ配信)での実施とする。

<BCPレベルが3以上の場合>
・すべての授業回について、WEB(ライブ配信)での実施とする。

授業外学習の指示

授業を受けた後は必ず十分に復習を行うこと。各章が終わった後必ず自分自身で練習問題を解くこ
と。わからないことがあれば質問に来ること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・授業期間中に行う小テスト:75%
・授業最終回に行う確認テスト:25%

成績評価方法(備考)

*開講期間中に1度だけ講義を理解するための基礎学力を問うレポートを課す。
 ・レポートは指定された期限中にmanaba+Rの「レポート」に設けた提出先へ提出すること。
  (指定期間後は一切受け付けないので注意すること。)
 ・レポートの内容、提出方法等については別途授業内で説明する。その内容に従って提出すること。
 ・レポート不提出者に対しては5点の減点を行う。
*BCPレベルが3以上の場合も上記と同様の成績評価方法とする。

受講および研究に関するアドバイス

・授業中の私語に対しては極めて厳しく対処する。
・授業スケジュールについては調整する場合がある。
・週2コマなうえ、各回の授業の密度は濃い。その意味でこの教科は「大変な科目」である。具体
的にいえば、毎回の講義の後に復習をしっかり行い、練習問題を解かなければ、ボリュームの多さ
に音をあげて、すぐに脱落してしまうだろう。その反面、この授業に真剣に取り組むことで、マク
ロ経済学の基礎を幅広く身につけることができる。その意義はとても大きい。しっかりと授業につ
いてきてもらいたい。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
「マクロ経済学・入門」第 5版 福田慎一・照山博 司 有斐閣 978-4-641-22066-9 テキストに ついては電 子書籍版も ある。冊子 体、電子 版、どちら を購入して もよい。

教科書(使用頻度、その他補足)

テキストは必ず購入すること。データなど参照するので、毎回持参すること。また、授業内容に対 応する教科書の内容を復習時に読むこと。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
マクロ経済学 第2版 二神孝一・堀敬一 有斐閣 978-4-641-16502-1 教科書よりはかなり難しい内容だが、基礎マクロ経済学の内容を深く理解する場合には役立つ。

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

この授業を履修した後、マクロ経済学をより深く学習したければ、マクロ経済学Ⅰ、Ⅱや経済成長
論などの授業を履修するとよい。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/