| Course Name | Year | Term | Period | Faculty / Graduate School | All Instructors | Credits |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 52110:[2025 Spring]Liberal Arts Seminar (52) | 2025 | Spring | Wed3 | College Of Law,College Of Economics,College Of Business Administration,College Of Social Sciences,College Of International Relations,College Of Letters,College of Image Arts and Sciences,College of Comprehensive Psychology,College of Science and Engineering,College of Gastronomy Management,College of Information Science and Engineering,College of Life Sciences,College of Pharmaceutical Sciences,College of Sport and Health Science (tentative name) | TANAKA TSUTOMU | 2 |
Campus
Class Venue
Language
Course Outline and Method
※「教養ゼミナール」は、1クラス(2単位)のみ単位修得できます。あるクラスを過去に履修し合格評価を得ていれば、テーマや教員が異なっても、再度「教養ゼミナール」を履修することはできません。
本演習は、文社系学部の学生が、(数理)統計学を学ぶ上で必要となる数学を理解するために、ゼミナール形式で数学書の輪読会を行うというものである。 統計学を学ぶ際の難点は様々であるが、そのうち、数学的基礎の不足によるところもかなりの割合を占めるだろう。そうして、必要な数学を自習することになるが、微分積分、線形代数、確率論、離散数学とその範囲は広く、理工系学部の1、2回生で学ぶ数学の全範囲にわたっている。また、高校数学のうち数学B数学IIIなど文社系進学者が未履修の範囲の学習(リメディアル)も必要になる。 経済学部や経営学部など、ある程度のところは学部のカリキュラムに数学関連科目が配置されているところもあるだろうが、概して、一般教育科目の数学だけではとてもフォローできないものと思われる。いきおい、数学書を入手して独習するということになるが、よほど強い意思がなければ計画を完遂することは叶わないのではないか。 そのような現状認識の下、本ゼミナールに、一定のニーズがあるものと期待して、開講を試みたものである。この趣旨に賛同し、あるいは現在・将来数学学習の必要に迫られ、統計のための数学を学ぼうとする学生諸君の参加を期待する。 具体的には、2021年度は教科書として岡本和夫・長岡亮介『数学の森―大学必須数学の鳥観図』東京図書をとりあげ、とくに線形代数と幾何学に関わる分野を中心に読んでいく。受講者が分担した章の報告をし、それをもとにディスカッションする形式ですすめる。
具体的には、担当者がパワーポイントまたはレジュメと板書による説明を行い、授業参加者による質問に答えなければならない。また、分担した章で習う内容の具体的な応用事例を、とくに統計学においてどう利用されているか、紹介しなければならない。 なお、授業時間内に消化しきれない部分については、manaba+Rや動画配信などを利用して補足することとしたい。 また、このゼミナールの成果物として、受講生に数学学習にかかわるレポートを課し、報告書を冊子としてまとめ、文社系の学生の数学・統計学学習を奨励・啓蒙するために公表する予定である。
Student Attainment Objectives
・受講生は、統計学の基本的な概念につき、数学的知識にもとづいて説明することができる。
Recommended Preparatory Course
高校数学I,A,II,B,III,Cの理解を求める(前提ではない)ので、復習しておくことをお勧めする。
特に文社系の学生であっても、数IIIは自習することが望ましい。数IIIの自習の仕方についてはゼミナールで指示する。
Course Schedule
| Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) | Theme |
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| Keyword, References and Supplementary Information | |
| 1 | 大学数学への招待 |
本ゼミの趣旨説明と進め方 自己紹介 報告分担
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| 2 | 三角関数 |
三角関数 加法定理 |
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| 3 | 加法定理の応用と複素数 |
複素数 加法定理 単振動の合成 |
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| 4 | ベクトル |
ベクトルの計算、内積、正射影、幾何学的イメージ |
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| 5 | 行列 |
行列とその演算 連立方程式 行基本変形 掃き出し法 ランク |
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| 6 | 一次変換 二次正方行列による |
一次変換 |
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| 7 | 連立一次方程式の解法と行列の基本変形 |
連立一次方程式の解法と行列の基本変形 |
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| 8 | 行列式 |
二次正方行列の行列式
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| 9 | 行列式とその応用 |
n次正方行列の行列式 |
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| 10 | 行列式の変形 |
余因子展開 |
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| 11 | 連立方程式の解法の一般化 |
クラメルの公式 |
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| 12 |
線形変換
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線形変換
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| 13 | 固有値の概念 |
固有値、固有ベクトル、 |
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| 14 | 固有値の応用 |
行列の対角化 |
Class Format
・予復習の便宜を考慮して、全授業回をzoomで録画し、授業実施後、講義動画をyoutubeで限定配信する予定である。リンクはmanaba+R を通じて案内する
Recommendations for Private Study
授業で取り上げきれなかった部分については、manaba+Rや動画配信などを活用して、授業外学習を進めてほしい。 ゼミでは、自分の頭で考え、理解することが最優先される。労をいとわず計算したり、ノートを作成したりして取り組んでいただきたい。
Grade Evaluation Method
| Kind | Percentage | Grading Criteria etc. |
|---|---|---|
| Final Examination (Written) | 0 | |
| Report Examination (A report to be submitted by the unified deadline) |
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| Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment (Evaluation of Everyday Performance in Class) |
100 | レポート試験:統計学と数学の学習に関する4000字程度のレポートを書いてもらい、ゼミナール報告集を作成する。
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Grade Evaluation Method (Note)
Advice to Students on Study and Research Methods
また、このゼミは、文社系学部の学生を対象にしているが、理系学生の受講を妨げるものではない。その際には、ゼミにおいて、高校数学III、大学数学既修者にふさわしい役割を果たすことが望まれる。
Textbooks
| Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
|---|---|---|---|---|
| 数学の森 ‐大学必須数学の鳥観図 | 岡本和夫・長岡亮介 | 東京図書 | 978-4-489-02220-3 |
Textbooks (Frequency of Use, Note)
Reference Books
Reference Books (Frequency of Use, Note)
Web Pages for Reference
How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
Other Comments
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/