授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
31948:電気回路Ⅰ(B8) 2023 春セメスター 火2 理工学部 瀧口 浩一 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 305号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 基礎電気量や回路要素、基本法則の知識をしっかり学び、直流と交流ごとに諸回路を考えながら、回路接続や回路解析、回路設計を理解していく。また、電気回路の基本的な取り扱い方について習得する。さらに、共振現象を利用した共振回路や対称三相交流回路などの、応用的に重要な項目についても触れる。
 授業は、講義形式(対面授業)で行う。授業内試験を計2回行う。また、授業内容の理解度を見るための課題を、授業の3回に1回程度課す。課題の解答、コメントは、締切日の翌週にmanaba+Rのコンテンツ欄で公開する。さらに、授業内で適宜、演習を実施する。

受講生の到達目標

電圧・電流を電気回路において取り扱うための基本的な概念、素子の構造と特性、基本的な回路設計、回路特性などについての知識を、実用化されているシステムへの応用を念頭におきながら習得する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

電気電子工学入門

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

※下記の授業スケジュールは、BCPレベル1~2を想定して記載しています

1

直流回路の要素

乾電池と豆電球の回路、電流、電圧、電位、電力、電力量、オームの法則

2

直流回路の解析

乾電池の直列接続と並列接続、抵抗の直列接続と並列接続、分圧の法則、分流の法則、キルヒホッフの法則

3

電圧源と電流源

電池の内部抵抗、定電圧源と定電流源、電気回路の線形性、重ね合わせの理、テブナンの定理、ノートンの定理、最大電力の法則

4

正弦波交流の基礎

正弦波交流の表現法、回転運動と正弦波曲線、正弦波交流の位相、平均値、実効値、交流の発生

5

交流の複素数表示

複素数の基礎、指数関数表現、複素数の四則演算、共役複素数、回転オペレータ、正弦波交流の複素数表示

6

基本素子の交流回路

抵抗のみの回路、インダクタンスのみの回路、キャパシタンスのみの回路、インピーダンス

7

組み合わせ素子の交流回路

RL直列回路、RC直列回路、RLC直列回路、並列回路とアドミタンス

8

交流の電力、授業内試験(中間試験)

瞬時電力、有効電力、皮相電力、無効電力、力率、電力の複素数表示、授業内試験(中間試験)

9

共振回路

直列共振回路、せん鋭度、並列共振回路

10

回路方程式

交流のキルヒホッフの法則、枝電流法、閉路電流法、節点電位法、Y-Δ変換、交流ブリッジ回路

11

交流回路の定理

重ね合わせの理、テブナンの定理、ノートンの定理

12

相互誘導回路

自己誘導、相互誘導、インダクタンスの合成

13

三相交流電源と結線方法

Y結線、Δ結線、電源のY-Δ変換、負荷のY-Δ変換

14

対称三相交流回路

Y結線電源ーY結線負荷、Δ結線電源ーΔ結線負荷、三相電力

15

講義全体のまとめ、授業内試験(まとめの試験)

講義全体のまとめ、授業内試験(まとめの試験)

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1~2の場合 / In the case of BCP level 1 and 2】
・全回対面授業とする。
・質問を授業、manaba+Rのスレッド、および電子メールで受け付ける。

【BCPレベル3~4の場合 / In the case of BCP level 3-4】
・全回オンデマンド型授業(pdf資料も配付)とする。動画・pdf資料のURLは、manaba+Rのコースニュースで周知する。
・質問をmanaba+Rのスレッド、および電子メールで受け付ける。

授業外学習の指示

講義後、教科書の演習問題を自力で解くこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

計2回の授業内試験、授業の3回に1回程度課す課題の提出・解答状況、および演習への参加状況を含めた授業の取組状況によって評価する。
課題解答の剽窃については厳しく対処する。

成績評価方法(備考)

BCPレベル3~4の場合には授業内試験を行わず、課題の回数を授業の2回に1回程度に増やす。その場合、課題の提出状況・内容によって評価を行う。
課題解答の剽窃については厳しく対処する。

受講および研究に関するアドバイス

電気回路は、電気電子工学を学ぶ者にとってとても重要な基幹科目である。毎回の予習と復習が大切である。数式が多く出てきて最初は大変かもしれないが、地道に理解していくことが、結局、電気回路をマスターする近道である。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
例題と演習で学ぶ 電気回路(第2版) 服藤憲司 森北出版 978-4-627-73582-8

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
大学課程 電気回路(1)第3版 大野克郎、西哲生 オーム社 978-4-274-13166-0

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考


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URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/