授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
31598:生物科学2(TA) § 31599:生物科学2(K1) 2023 春セメスター 水5 理工学部,情報理工学部 稲津 哲也 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 402号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

生物学は20世紀に大きく発展し、特に分子生物学の成果には目覚しいものがあります。「生物科学1、生物科学2」では、その成果を踏まえて、21世紀に展開される生命科学の基盤となる知識ならびにその応用について論考します。本講「生物科学2」では、生物の階層構造のうち”個体から生態系”の領域に光を当て、「分類体系」、「進化」、「生態系のダイナミズム」、「環境と生物」について講義します。

受講生の到達目標

生物科学の基盤知識を習得すること
生物科学の知識を整理統合して、論理的思考が展開できること
生物科学の知識を実生活に関連付けられること

事前に履修しておくことが望まれる科目

高等学校教科書程度の生物学の知識があると理解し易いです。
「生物科学1」は関連のある科目として、事前ないしは事後に、履修することが望ましいです。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

講義内容の紹介と導入

教員自己紹介、授業内容の説明、成績評価について、種の定義、生態系の構造

2

生物の多様性

生物の分類、人為分類/自然分類、分子分類

3

食物連鎖

食うか食われるか vs 共存・共生

4

生体内物質循環と地球環境内物質循環1

炭素循環、光合成/呼吸、化石燃料、バイオエタノール

5

生体内物質循環と地球環境内物質循環2

窒素循環、地圏/水圏/気圏、肥料と農薬

6

宇宙-地球-生物

地球は特異な天体か? 地球外生命体は?

7

生命の起源と進化

地球カレンダー、宇宙カレンダー

8

生物進化説1

生物進化の証拠

9

生物進化説2

自然淘汰説、中立説、遺伝的浮動

10

生物進化説3

ゲーム理論、ハトとタカのゲーム、性比のゲーム

11

地球環境と生物1

地球環境の生物への影響、棲み分け、大陸移動、大絶滅

12

地球環境と生物2

生物の地球環境への影響、植相の変遷、酸素とオゾン

13

地球環境と生物3

オゾン層の破壊、外来生物の影響

14

地球環境と生物4

地球温暖化(原因と結果)

15

授業の総括

21世紀の生物科学の展望

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1の場合 / In the case of BCP level 1】
・本科目は基本的に対面授業で行います。一部Web授業に変更する回が生じる可能性があります。

【BCPレベル2の場合 / In the case of BCP level 2】
・本科目は基本的に対面授業で行います。一部Web授業に変更する回が生じる可能性があります。

【BCPレベル3~4の場合 / In the case of BCP level 3-4】
・本科目はWeb授業で行います。

授業外学習の指示

自然史博物館や科学館、動物園、植物園、水族館に行って、展示や解説を観てみてください。講義内容を楽しく体感することができます。国内外を含め、Web上で展示内容を公開している館もあります。
関心を持った事柄に関しては、様々なメディアを使って、さらに知識を深めることをお勧めします。

授業前あるいは授業中にmanaba+Rで配布する資料(あるいは紙媒体)による予習や復習に心がけること。
授業に動画教材を使用する場合がある。これらの内容も試験範囲に含まれるため、各自、大切と思われる内容をメモして復習し、定期試験に備えること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 50

授業の到達目標に沿った、知識の理解や自らの洞察について、試験問題で確認し、評価する。
定期試験が実施できなかった場合定期試験評価はとりやめ、平常点評価や追加のレポート評価、あるいはオンラインテスト等を考慮して、代替とする。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
50

・15回の授業の内の複数回、授業の到達目標に沿った理解が得られているか、確認のための小テストやレポート課題を課す可能性がある。
・授業への出席による参加・貢献度を加味する場合があります。

成績評価方法(備考)

授業の内容や順序は、適宜変更される可能性がある。
定期試験が、コロナ禍の状況において中止・変更となることもありえます。

受講および研究に関するアドバイス

高校レベルの生物学を復習しておくと、内容の理解が容易になる。
環境問題など社会にも興味・関心を広く持ち、テレビ・新聞等のニュースにも目を向けること。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特に指定しない。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
生命体の科学と技術 久保幹・吉田真共編 培風館 978-4-563-07795-2
大学生物学の教科書 第4巻 進化生物学 David Sadavaら 講談社 4062578751
大学生物学の教科書 第5巻 生態学 David Sadavaら 講談社 978-4-06-257876-9
小説みたいに楽しく読める生命科学講義 石浦章一 羊土社 978-4-7581-2114-9
理系総合のための生命科学 第5刷 東京大学編 羊土社 978-4-7581-2102-6
第三のチンパンジー ジャレド ダイアモンド 日経ビジネス人文庫 978-4-296-11300-2

参考書(使用頻度、その他補足)

他(適宜、指示する)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

特になし
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/