Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
30664:[2025 Fall]Peer Support Studies (G5) 2025 Fall Tue3 College Of Economics,College of Science and Engineering,College of Gastronomy Management,College of Life Sciences,College of Pharmaceutical Sciences,College of Sport and Health Science (tentative name) OKI HIROTAKA 2

Campus

BKC

Class Venue

Co-learning607

Language

日本語

Course Outline and Method

 本科目は「立命館科目」として、相互支援による学びのコミュニティの裾野を広げていくことを目的に、本学で蓄積されてきた学生同士による学生支援のシステムやピア・サポートを取り上げる。特に、高校から大学へと学びの転換を図っていくうえで、ピア・サポーターの果たす役割は大きい。本科目を通じて、ピア・サポートの理念・目的をはじめ、自大学の歴史や基本的な青年期発達理論を理解するとともに、ピア・サポートに求められる知識・技能、実践力の獲得を通して、コミュニケーション能力や課題解決能力を習得することを目指す。
 課題として毎回、ミニペーパー(各回4点×14回=56点満点)を課すとともに最後にまとめレポート(44点満点)を課す。また、最後の2回の授業は実践編として本授業内でグループに分かれてピア・サポート企画を開催し、お互いにピア・サポート活動を行う。
 なお、本授業はグループワーク等を毎回行うため、対面授業とする。また、レジュメ(各種資料、筆記用の用紙等)やミニペーパーの結果はmanaba+Rで提供するので、毎回チェックするとともに、授業にコンピュータを持参することが望ましい(紙媒体での配布は行わない)。

Student Attainment Objectives

① 青年期の発達理論や現代大学生の特徴をふまえ、ピア・サポートの理念や目的、意義について説明することができる(知識・理解)。
② 本学におけるピア・サポートの理念・目的や、各種ピア・サポート(オリター制度、ES制度等)の歴史、仕組みを説明することができる(知識・理解)。
③ ピア・サポートについて自ら学ぶ態度を持ち、講義や演習を通して得た知識や経験を学生生活の様々な場面におけるピア・サポート等の取り組みに生かそうとする(関心・意欲・態度)。
④ コミュニケーションや課題解決等の技能を習得し、必要な場面で実際に活用することができる(技能・表現)。

Recommended Preparatory Course

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
第01回(+R授業を含む)

+R授業と立命館大学とピア・サポートについて

+R授業【VODで事前に視聴】:自己紹介、授業の到達目標、進め方、成績評価方法等、各回の授業の概要等(詳細はmanaba+Rを参照のこと)
立命館大学のピア・サポート【対面授業】:ピア・サポートの理念、ピア・サポートの役割、育成する人材像、学生参画、学生連携、立命館大学のピア・サポート(ES、オリター)

第02回

立命館大学の歴史について

立命館大学の教育と歴史、立命館憲章、建学の精神「自由と清新」、「平和と民主主義」、ピア・サポートの展開【対面授業】

第03回

青年期とアイデンティティ

アンデンティティの概念、アイデンティティ形成の相互支援【対面授業】

第04回

自己主張の方法:アサーション

自己表現、アグレッシブ、アサーティブ、ノンアサーティブ【対面授業】

第05回

聞き方を学ぶ:オーディエンス教育

聴き手に求められる力、傾聴、アクティブ・リスニング【対面授業】

第06回

伝え方を学ぶ(1):論理的な主張・提案

ロジック・ツリー、目標達成、目標―手段【対面授業】

第07回

伝え方を学ぶ(2):的確な指示

図形並べ【対面授業】

第08回

言葉かけを学ぶ:ほめ言葉

モチベーション、フィードバック、承認、建設的批判【対面授業】

第09回

相手を導く方法:コーチング

コーチング、傾聴・質問・要望のスキル、GROW モデル【対面授業】

第10回

コーチングを実践する

コーチング、相手の立場に立って考える、実践から学ぶ、経験学習【対面授業】

第11回

アイデア発想法を学ぶ(1)

ブレーン・ストーミング、ペルソナ分析、企画シート作成【対面授業】

第12回

アイデア発想法を学ぶ(2)

企画を準備する、ポスター・資料作成【対面授業】

第13回

学生の相互支援、実践から学ぶ

ピア・サポートを実践する(1)【対面授業】

第14回

ピア・サポートを実践する(2)

学生の相互支援、実践から学ぶ、授業全体のリフレクション、ピア・サポートについての総括【対面授業】

Class Format

 全回、対面授業。
 ただし、+R授業は第1回授業(115分間:95分の対面授業と20分の+R授業)で実施する。manaba+Rのコースニュースおよび第1回授業のコンテンツにURLをはるので、見ていただきたい。

Recommendations for Private Study

 授業で獲得したスキルや態度は、日常の学生生活の中で積極的に実践することが求められる。また、本授業の受講後もしくは並行してピア・サポートに従事することが望ましい。
 毎回の授業で課されるミニペーパーについては、グループで行ったワークの内容や議論を引用しながら作成すること。さらに、まとめレポートに関しては、授業の振り返りをしっかりと行った上で執筆すること。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

 内訳はまとめレポート 44%、毎回のミニペーパー56 %(4点×14回)。提出はmanaba+Rで行う。

(1)まとめレポート
 到達目標1から4に対応して、本授業で扱ったピア・サポートの理念やそれに関わる理論の学習やワークを通じて、自分自身が何を学んだか、自分がどう変わったかについて、2,000 字程度のまとめレポートを期末に課す。 manaba+R を通じて提出すること。評価は、授業内容の理解度や授業外での取り組みの程度に応じて行う。詳細については授業で説明する。

(2)毎回のミニペーパー(4点×14回)
 到達目標1から4に対応して、毎回の授業でその日のテーマに関してミニペーパー(400字程度)を課す。授業で検討し、実践したテーマについての理解の程度、および学んだことがらをグループ内での議論を踏まえて客観的に見つめる態度や理解の程度、レポートの適切な書き方等に応じて、0~4 点で評価する。

Grade Evaluation Method (Note)

 ミニペーパーの採点基準:各回のミニペーパーの課題は4点満点とする。内容がテーマとずれている場合は1点減点、誤字・脱字があれば1点減点、常体(だ・である体)で書かれていなければ1点減点、段落(一字下げ)ができていなければ1点減点、指定の文字数よりも少なければ1点ずつ減点(350文字未満50字刻み)とする。
 ただし、いくら減点が重なっても最低点は0点となる。
 また、ミニペーパーの提出は特別な許可案件を除いて出席が前提である。
 なお、グループは基本的に学期中3回編成替えを行い、出欠表で厳格に出席を確認する。14回中、公欠や入院、試合参加等やむを得ない理由(要連絡)を除き、3回の欠席があれば単位は付与しないので気を付けていただきたい。

Advice to Students on Study and Research Methods

 本授業では、毎回グループでワークを行う。初めて出会う人たちと様々なコミュニケーション・トレーニングを行うことが多いが、恥ずかしがらず、積極的、主体的に取り組むこと。これらは、ピア・サポーターのみならず、教職やボランティア、インターンシップ等多くの役割や仕事に共通して求められる技術であり、自分を知り、自分を成長させるために必要なトレーニングである。そのため遅刻等、他の受講生に迷惑がかからないようにすること。
 本授業は、ES やオリター等の任用の条件ではないが、本授業を受講する学生には、ES 志願者はもちろん、教職志望者やオリター等学内で様々なピア・サポートを志望する学生を想定するほか、西園寺育英奨学生の積極的な参加も期待している。
 なお、受講者が超過した場合には事務局において受講者調整を行う。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

必要な資料はmanaba+Rのコンテンツ等に上げる。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
必携!相互理解を深めるコミュニケーション実践学(改訂版) 沖裕貴・林德治編著 ぎょうせい 978-4-324-09005-3 C3037

Reference Books (Frequency of Use, Note)

本授業のもとになる書籍です。特に購入する必要はありません。

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

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