授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33802:[2025 春セメスター]農業経済論(E) 2025 春セメスター 金1 経済学部 佐野 聖香 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 203号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本授業は講義中心である。本講義では、資本主義のもとでの農業問題の本質、現代の日本と世界の農業問題、農業政策に関する体系的な理解を提供することにある。狭義の農業問題ではなく、農村問題・食料問題も含めて農業問題を広く捉え、受講生が学習を進める材料を提供する。

受講生の到達目標

1.基礎的な農業・農業経済に関する用語・概念を理解し、説明することができる。
2.日本の農業を世界の農業と比較する中で相対化できる。
3.日本農業の歴史について十分な知識を獲得する。
4.世界・日本農業をめぐる諸問題について批判的思考ができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

農業経済学とは?

【+R 授業】詳細は manaba+R(授業)にて連絡

第2回

資本主義の農業問題

資本の本源的蓄積、農民層分解

第3回

資本主義の農業・食糧問題

貿易問題、関税、最低価格保証制度、不足払い

第4回

戦後改革期・高度経済成長期の農業問題

地主制、農地改革、食料増産、基本法農政

第5回

転換期・グローバル化の農業・食料問題

減反政策、GATTウルグアイラウンド、新基本法

第6回

農業生産力

農業生産力、土壌と地力、BC過程、M過程、水田と畑作

第7回

農産物価格と価格政策

農産物価格、価格支持政策、直接支払

第8回

アメリカ農業と農業政策

直接支払、農業法

第9回

EU農業と農業・農村政策

CAP、気候変動、クロスコンプライアンス、環境保全

第10回

農業生産と環境

外部性、環境保全型農業、農業・農村の多面的機能

第11回

若手農業者による講演「地域と農業」

ゲストスピーカー(新規就農者)による講演

第12回

地域活性化にむけての取り組みに対する講演

ゲストスピーカー(地域活性化プロジェクト代表)による講演
都市農村交流、田園回帰、中山間地域問題

第13回

新たな農業にむけて

集落営農、農地流動化、農業法人、企業参入

第14回

まとめ

内発的発展、地域コミュニティ

授業実施形態

対面実施

授業外学習の指示

適宜指示します。事前学習としては、受講者は新聞・テレビ・ホームページなどで食料・農業に関連する記事・番組に関心をもつこと等があげられる。また、講義前に関連するキーワードを調べること。事後学習としては、テーマごとにだされた課題を行うことがあげられる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

毎回の講義ごとに課題(小論文・小テスト等)を課す(50%)。
講義内容をもとにした最終レポート課題を課す(50%)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
農業経済論 速水佑次郎, 神門善久著 岩波書店 4000018124
農業・食料問題入門 田代洋一 大月書店 9784272140602

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/