授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30433:[2025 秋セメスター]医科生物工学(M) 2025 秋セメスター 月3 生命科学部 早野 俊哉 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス103号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

これまでに、遺伝子工学、細胞工学、タンパク質工学などの生物工学を用いた生命科学研究によって多くの重要な生命現象が解明され、また、生物工学の技術を応用することでさまざまな産業が発展してきた。本授業では、これらの生物工学の基本技術を解説した上で、疾病の発症機構の解明および診断・治療法の開発など、特に臨床医学領域への応用が期待される基礎医学研究において、どのように生物工学が利用されているのかについて紹介する。

受講生の到達目標

医学・医療分野において利用されている生物工学技術について説明できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

生化学1、生化学2、分子生物学、分子細胞生物学1を履修していることが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

本科目は+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

1〜2

遺伝子発現法

発現タンパク質の精製、大腸菌、酵母、昆虫細胞、哺乳動物細胞、無細胞系

3〜4

遺伝子機能阻害法

ノックアウト、ドミナントネガティブ、RNAi、デコイ、アプタマー、アンチセンスオリゴ

5〜6

バイオイメージング法

FISH、in situ hybridization、免疫染色、生細胞イメージング

7〜8

クロマチン・染色体解析法

ChIP法、エピジェネティクス、染色体操作

9〜12

オミクス解析

ゲノミクス、トランスクリプトミクス、プロテオミクス、メタボロミクス、フェノミクス

13〜14

医療ナノテクノロジー

Drug delivery system、ナノバイオインターフェイス、細胞工学、ロボティック医療

授業実施形態

対面授業を14回実施する。

授業外学習の指示

講義内容の理解を深めるため、必ず復習を行うこと。また、自身の興味あるテーマを見つけて、より深く自習をすること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

受講生の到達目標に照らし合わせて、本科目の理解度を確認する。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

授業への出席状況で評価する。
授業中の私語は厳に慎むこと。私語で授業の進行を妨害した学生については平常点を減ずる場合がある。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

興味をもったテーマがあれば、是非その旨を伝えて欲しい。相談に応じて、参考書に加えてより深い学習に適した参考書を紹介するなどの指導を行う。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

レジュメを配布する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
 必ず上手くいく遺伝子導入と発現解析プロトコール 仲嶋一範 北村義浩 羊土社 4-89706-411-2
 遺伝子の機能阻害実験法 多比良和誠  羊土社 4-89706-956-4
 バイオイメージングが分かる 細胞内分子を観察する多様な技術とその原理 高松哲郎 羊土社 4-89706-970-8
 ゲノムワイドに展開するエピジェネティック医科学 中尾光善 塩田邦郎 牛島俊和 佐々木裕之 羊土社 4-7581-0270-8
 ゲノミクス・プロテオミクス・バイオインフォマティクス入門 松尾洋 オーム社 4-274-19732-8
 明日を拓く新次元プロテオミクス 編集/中山敬一 松本雅記 学研メディカル秀潤社 4-7809-0805-1
 メタボロミクス:その解析技術と臨床・創薬応用研究の最前線 田口良 メディカルドゥ社 4-944157-46-4
 絵で見てわかるナノDDS 田畑泰彦 メディカルドゥ社 4-944157-88-4

参考書(使用頻度、その他補足)

特になし

参考になるwwwページ

特になし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

特になし
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/